2017年10月31日火曜日

私の実車感・・・アクセル偏・・・・

実車感と言っても、何故かRCドリフトの世界では各自大きく違っている感じがする・・・・

同じ単語の実車感でも、イメージや捉え方が違うから、色んな問題が起きている。

勿論、実車も、自動車・・・・普通車と言われる車を言っていると私は考えているし、一般的に市販されている車を言っていると思う・・・・・

勿論、パワー源が色々有るし、馬力も色々・・・しかし、私が考える実車感の、アクセル操作は同じだと考えている。

RCカーは、多大過ぎる・パワー・回転が有るので、その分、独特の操作が出て来る。

RCドリフトのスピード域の0~10km/h近辺のアクセル操作を、実車にすると、0~100km/h近辺でどの様な操作をしているか????

仮に実車で止まっている状態から、発進、この時・・・駆動輪が滑ったと感じたら・・・アクセル操作は如何するか????勿論、乗車しているので、滑りも微細な状態で・・・・

私なら、アクセルを緩め、滑りを止める操作をする・・・・しかし、外部操作の為に微細な滑りを気付き難い・・・結果多大な滑りを発生していると成れば?????・・・・・・

実車だと、中々、経験する事が無いが・・・・ハイドロプレーニング現象で、仮に80km/hで高速道路を走行中・・・スピードの変化は無いが、急に回転が高まり・・・スピードメーターが180km/hを示す、事が有る・・・実速の約2倍強の回転をタイヤがしている事に成る・・・・この時、実車ではどの様な操作をするか????・・・・・一気にアクセルを緩めるか???

私は二度位経験したが、ユックリ回転を落す操作、アクセルをユックリ緩めて、一気に多大なトルクを伝えない、アクセル操作に専念して、この状態から、脱した経験が有る。

RCカーの場合、簡単に実速の二倍強くらいの滑りは、簡単に表現できる・・・・実車だと怖くてアクセルを緩める事が出来難い、ハイドロプレーニング現象の状態に近い・・・何故実車でアクセルを一気に戻せ無いのか、一気にタイヤが路面を捉え、タイヤの回転が高い為に、予想もしない、方向に車が急に向う之を恐れる為に、私の場合、ユックリと何故か成る。


アクセル操作の、実車感・・・勿論、各自で違う可能性が有る、走行スピードの二倍強滑らせる、実車なら、滑り出した状態で、ギアを上げて行く方法に成るし、其れを一瞬に行わないと、RCの様な一気の回転上昇等、演出が出来ない。

勿論、どんな車を実車と言っているかで違ってくる・・・・アクセルを一つで、簡単に書けばATの様に、0~200km/h演出できる車なのか????又は300km/h迄、演出できる車なのか、それ以上なのか解らないが・・・・

私の経験では、AT車なら最高スピード200km/h位で、若し無負荷で、タイヤの回転だけを計算すると、230km/h位に成る。

この様な車、実車をイメージして・・・・100km/h走行中にタイヤが滑ったと若し、感じたなら、微細な滑りでも止めようと、アクセルを緩めると私は考えている。
勿論、この速度域で、アクセルを緩めても確り転がる事が前提に成る、この部分もRCカーの場合、アクセルを緩めるだけで、凄いブレーキ方向に駆動輪にトルクが伝わる場合が有る。

この様な車なら、実車で言えば、100km/h走行中に、急にサイド・ブレーキを引く操作を行っている事に成る。

仮に、一気に、200km/h強の、スピード表示が出て、滑っていると成れば、二倍の滑りが起きている、一気にアクセルを私は抜けないと思う・・・・

この様なアクセル操作のだけを考えても実車感がある。


実車感と言っても、何を指しているのかが私は解らない・・・操作を言っているなら、操作の一つの部分、アクセル操作だけを考えても、RC独特の特性が有る為に、大きく違う・・・・

初心者さんが、コースで無謀に回して何処かへ、飛んで行かれる、様子を見ていて・・・・タイヤの回転速度が60km/h位を演出しているのに、車は殆ど進んでいない・・・この状態でアクセルを一気に抜けば、実車のハイドロプレーキング現象をもの凄く大きくした状態、一気に吹っ飛ぶ事は予想できる。

しかし、この様な特性の車を暫く操作していると、アクセルを緩める方向で車が走ると感じ出す・・・この部分を使う事は、人として本方だと私は考えている。
RCの車の特性を、掴み、其れを利用する、この事は悪い事だとは思っていないが、何故か、RCドリフトの世界には、リアルや実車感等々の、発言が多い・・・・

この部分は、不可能に近い、宿命への挑戦と私は何度も書いている。


簡単に0~10km/hと書いたが、逆に10~0km/hの方向も有る、その速度域で、ドリフターが言われる、タイヤを滑らせる・・・・この表現を自由に思い通りに出来ているか????

勿論、確りしたグリップ走行も含みで・・・・滑らせる量も有る、之を自由にコントロール・・・今回はアクセル操作だけを書いたが、ギリギリのトラクションでグリップ走行をしていれば、少しの舵角表現でもフロントが止まる方向でリアが滑り出す為に、微細にトルクを細める操作も必要に成る・・・・

路面の状況等でも、トルクが多大過ぎる為に、少しのフロントを止める抵抗で、簡単にリアが滑り出す。之を、微細な滑りを瞬時に感じ取り、操作に表現できるか・・・・外部操作の難しさがこの部分だし、私が不可能に近いと言っている理由がこの部分・・・・

若し、気付かず、多大に滑り、先に書いたハイドロプレーキング現象状態で気付いたら・・・・アクセルを一気に抜けば、一気に加速したりする特性が出て来る。

操作側が予想もしないタイミングで、その為に車の角度・向きが整っている時なら良いが、整えようとしている最中に起きれば、私は怖いと考えている。

勿論、田舎の環境の範囲で、見ている為に・・・小さく・狭い範囲になる・・・・大きな世界や、老舗等々のコースでは、確りこの様な部分も、出来ていると想像しているし、言葉を信じれば出来ている事に成る・・・・

この部分が、RCの宿命を克服している人が、多々居る世界がRCドリフトの世界と言う事に成る。

私は、操作技量が無い為に、車、シャーシを、先に書いている、私が縁した実車に近づける方向で、練習を続けているが・・・未だに無駄な回転に頼っているし、同じ様にトルクにも頼っている。

まだまだ実車感から程遠いが、近づける方向に、進める事に成る。

前回のコースで、少し加重移動や舵角表現を気にして走行してあった人に、ケツカキ・独特の操作から、変わって来たね~~~と話しかけ、私の車の試乗をお願いした、実車で素人さんがドリフトされている状態に近い、フロントが動かない、リアが出たらクルリ、之を繰り返されていた・・・・

しかし、面白いのか、長い時間、挑戦されていた・・・・車が操作を教えてくれる、失敗した理由を操作側が解る、この様な車が練習には理想的な車だと私は考えている。

勿論、確り操作を続けているので、ぶつける事は無いし、コース内に留まり続けるが、先に進まない状態に成る。

考え方になる、操作が出来なくても先に進む車を作れば、暴走方向の車だと言う事になる、若しこの様な車の方向性に作り上げたら、素人さんや、初心者さん等々には、試乗してもらう之自体が怖いと成る。この事は、世間一般に言われる操作感と大きく違う事を、ユーザーが気付いている事に成る。勿論、RCだからRCらしい方法と言う事になるだけで、悪いことでは無い・・・・



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