昨晩・・佐賀の遊道楽さんへ・・・勿論、テック・コンバのテストが目的になる・・・
ツーリングからの参戦のK弟さんと、遠征組みの一人の二人が語らっていた・・・
私は、早速テスト・・・
スタビの取り付け位置の変更で、ロール方向の踏ん張りが増すとイメージしていたし、リアの面圧低減と・・パラシュート効果の削減の為に、リアウィンドーを切り取ったが・・その効果を体感する事が出来た。
車を触る、面白さには、触ると言う部分も有る・・・特にシャーシの個性に大きく影響する、重さ・・・前後の重量配分が大事・・・・・しかし、静的部分も大事だが・・・車は走ってナンボ・・・動的、重量配分も大事・・・・
特にRCカーの場合・・・ボディ形状が、御わん状に成っていて、凹が逆方向に成っている構造・・・この凹に風か、溜まれば、必然的にパラシュート的な、現象を出す・・・・
実車もシャーシ底面を流れる空気を、気にする世界・・・・RCカーの場合、実車以上に大事だと言う事は誰しも解っていると思う・・・
家庭用の扇風機で、テスト・・・風速を、調べてみると・・・最大でも時速10km/h以下の風速・・・・
この風をテック・コンバ デルタボディに当てると、リアの面圧が、30グラム軽くなる・・・
勿論、私はスピードが遅い為に、影響も少ないと思うが・・・現実にパラシュート効果を削減させると、一気に、操作感が変わる。
スピードに拘っていないが・・・遅いスピードでも大きく影響していると思うし、車の挙動、ライン等々にも影響を与えていると、私は考えている。
車が旋回中の速度、之をイメージすると・・・若しパラシュート効果が強く影響しているなら、ストレート後半、リアの面圧が低下、その時点で振り出す・・・蹴り出すトラクションが無い、結果、フロントを引掛ける・・・・リアが軽く成っているので、フロントを止めたパンと言うドリフト体制を作る。その後、空気はボディ側面に移動、パラシュート効果が低下、一気に横に出だす・・・その後、進行方向が180度変る方向になる、空気のパラシュート効果が減りだし、ドンドン車が外へと流れ出す・・・実車だと難しい、ケツ進入で車がバックする挙動を示し易い車に成る。
この動きが、アメンボーの様なスーとした挙動になり易い、勿論、RCドリフターは実車志向が多いし、車に詳しい人が多いので、誰しも解っている部分と思うが・・・車の基本に成る作り方が、どの方向かで、目的感も見えるという事に成る。
ドリフターが言っている様に、車を走らせる・又挙動を出す、之は全て操作技量になる、この操作技量を、演出する為には、ドリフターが言っているトラクションをどう操作で確保できるかになる・・・この部分が車の挙動を作る。
その為に、如何路面を捉える操作が出来るかが大事だし、捉え易い車作りが大事になる。
この車の基本部分の考え方が、操作側を無視して、シャーシが勝手に成る等々を求める、之はRCだから出来る部分だし、RC独特の車作りになる。
勿論、尖った車を作る、マシーンを目指す之も一つの拘り、しかし、基本に成る車の経験が無ければ、マシーンの方向性も解らなくなるし、人の扇動等に振り回されやすい方向に向う危険性が有る。
私はRCはRCと言う考え方でドリフトを始めた、色々口では言っているが、所詮スピードや飛距離・・・j個のように考えていたが・・・現実のRCドリフトの世界では、この考えを否定され続けた・・・理由は実車感やリアル感と言う言葉・・・・
この様な世界で、異端児方向に成るのは当然・・・ドリフターの言葉を先生の叱咤と捉えて、それに挑戦を続けて、今が有る・・・しかし、未だに異端児・・・
結局、環境がどうかで決まる・・・・環境の中で普通と言われる動き、之が基準で判断されている。
この普通から、離れすぎると、異端と言う事に成る・・・その為に環境の変化が大事だと私は考えている。
今伺っているコース環境でも浮いている挙動を示す。しかし、他所のコースなら、浮き過ぎていると思われると思う・・・・・
車作りで車の個性が決まる・・・この個性が大きく違えば、浮く事は当然・・・・
この部分のバランスを考えながら進める事に成る・・・面白い一つの理由がこの部分・・・
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