2017年9月23日土曜日

LiFeバッテリーの薦め・・・

昨晩、コースで走らなかった理由の一つに・・・私が使用しているショートタイプのLiFeを試してもらおうと考えた為・・・

私が知る限りでは最軽量のLiFeバッテリーに成る・・・

LiPoに比べると、若干だが体積比の重さは重い・・・之が欠点といえば欠点・・

後は、タミヤが推奨するように・・・安全性等々はLiPoに比べると非常に高い・・・

ウッカリ・・電源ON状態で放置・・・・・過放電等々も過去何回も起しているが・・・現状で変化は無い・・・

伺っているコースでは、高T数のモーターを使う人も増えているし・・・現実に充電等も忘れる位に走ると言う人も増えてきた。

屋内コースでの充電・・・之を推奨している充電器は無いと思う・・・殆どが野外で、可燃物が無い、人が居ない場所での充電を、推奨していると思う・・・

この事は、充電中の事故が多いと言う事・・・又、バッテリーを爆弾と考えれば、容量が大きい方が爆発力も大きくなる。

又、その爆発要因が・・・過充電・過放電の可能性も有るし・・・パワー志向の大きなRCドリフトの世界ではバッテリが少しでも垂れれば、迷わず廃棄の筈だが・・・・現実は、垂れた、壊れかけているバッテリーを使っている人も何故か多い・・・・

パワー志向の言っていても、現実には、バッテリーの垂れも気にしないで、使っている・・・・モーター・アンプにも無駄な、負荷を与えている場合は、バッテリーにも同じ様に負荷を与えている。

表記スペックを重視する反面・・・その能力を使えずに捨てている現実が有ると言う事を意味していると私は、考えている。


本来、屋内コース等での、充電は、危険だし、行なわない方が良いと私は考えているし、コースを使用するユーザーが確り、バッテリー管理を行っている上での充電でもそう思うのに・・・現実のユーザーはバッテリー等の管理もお座なりの場合が、私が知る限りのドリフターには多い・・・

この様な人の、この様な行為が、常識化すれば・・・初心者さんも之が当然と思う可能性が有る。
若し爆発事故等が起きれば、何故と成るし、皆がしているのに、私が運が悪い程度の発想に成る。

若し怪我人でも出れば、RCドリフトの世界全体が、非難の対象になる。

無駄カキ方向の引き操作が癖として強い人は、LiFeは駄目と思う人が多い・・・
特に、LiPoを登載して走っている車にそのまま、LiFeと変更すれば、尚更その方向に感じる。

しかし、今回試してもらった人達は・・・押し転がし、押し操作の練習を続けられている人達・・・・私の予想では、押せるポイントが広がると思うが・・・どの様な見解を言われるかが楽しみで、試してもらった。

見学側の私でも、車の挙動が変わった事が解る・・・車の動きロールやピッチング方向に大きく動いている・・・・この事はタイヤが路面を掴んでいる時間が長く成っている証拠でもある。

又、昔に比べ、足回りは固める方向に、してあって、この状態・・・・・

又、この特性を試す為に、先に書いた、ジャイロを切り・・・グリップ走行を試そうとされたと私は考えている。

彼らの走行スタイルを見れば、2駆で前後の駆動の喧嘩も無い・・・・私のケツカキでも2時間は簡単に持つ・・・・・・之を加味すれば、十分3時間は持つと思う・・・・

勿論、路面が重い、カーペット路面の此処のコースで・・・・

よく、無駄カキと言う単語も最近は耳にする方向に成った・・・この無駄カキをしている???していないの一番の客観的証拠は、バッテリーの持ちと私は考えている。

RCドリフトは、客観的ディーターをどう集めるかが大事に成る・・・この部分が無いと、回りに雰囲気や走行スタイルに飲み込まれる、之が人である。

その為に、成れないコースは、誰も居ない時に、確りとグリップ走行を試し、その時のラップタイムも計測・・・・・伺う都度に、之を試し、少しでもタイムを上げる事が出来れば、確りトラクションを保った、加速減速が出来ているということにも繋がる。

この様な客観的部分を、集める・・・・之が無いと、周りの趣向や好みの好き嫌いで、物事を決める、方向に成るし、何がなんだか解らない方向に向かい、人が変われが意見も変る、この当然の事が嫌に成る場合も有る。

全てが、以前の自分との変化を、客観的に知る部分が必要と言う事・・・・

特に遠征等で、初めてのコース・・・肩に力が入るのは当然だし・・・その緊張で、周りの雰囲気に飲まれ、何時もの操作が出来ない等々も出て来る。

特に引き転がし回してアクセルを緩める方向で車が動く、環境では、押し操作が出来難い環境に成るし、環境や雰囲気に飲まれると、押し操作の長ける車は、引き操作では劣る・・・・この劣る部分を、前面に出す走りに成る。
この部分も先に書いている自信と言う事に繋がる、旋回中は強いと自信が有るから追いつける・・・同じ事で自信が無い部分が、逆の操作をして、益々、欠点が目立つ事に成る。

同じタイヤなら、確りグリップさせている方が、トラクション能力は高い、加速は軽いシャーシが早い・・・・又その後は必ず旋回が待っている、この旋回中は、タイヤの能力が一緒なら、軽い方が優位になる・・・・

それと、あえて、速度域の遅いタイヤを履く・・・之は何故かと言えば、速いタイヤを履くと、無意識にスピードが速いから、ドリフトが怖いと、スピードを殺す為に、無駄カキを始める。

私は昔から、食わないタイヤで誰も居ないコースを走って、試す・・・何故か殆どラップタイムが同じ場合がある・・・仲間が居れば、区間毎のタイムを計り、比較する・・・

すると何かに気付くはず・・・・

食うタイヤは、操作側の限界スピードを超える為に、何故か遅くなる区間が有る、勿論、怖さが少ない真っ直ぐのストレートでは、速いが・・・それ以外がまるで駄目、等々が見えて来る。

一概に食うタイヤが速いとは言え無いと言う事にも気付くはず・・・この部分は実車も同じだと思う・・・

特にパワーが無い車の場合、タイヤが食い過ぎれば、ドリフト出来ないと感じるし、凄いスピード域で怖くて操作できないとも感じる・・・

この様な部分は、RCの先輩からの教えに成る・・・・


以前も動画も何度も掲載している、ツーリングカーによるドリフトを掲載している・・・タイヤも勿論、ツーリング用にハイグリップタイヤ・・・・13.5Tのモーターでも十分滑らせるパワーが有るが、速度域が速い為に、早めに滑らせて失速を意識した操作だが・・・其れでも凄いスピード域に成る・・・

勿論、もう少しパワーが有れば、失速させて、スピードも抑えられると思うが・・・13.5Tのパワーでは、その時使っていたタイヤに無駄カキを与える事が出来なかった事に成る

勿論、元がツーリングの設定、パワーに似合った、タイヤに成っている、タイヤとパワー源が合っている状態なので仕方が無いと思う・・・・

車と言う物は、基本、パワー源より、タイヤやシャーシ側が勝つ方向性が一般車両に成る・・・

先に書いている、ツーリングカーは、ギリギリのバランスに成っているので、ドリフト走行も可能に成る・・・

この考えで、RCドリフトカーを考えれば、少し意外感が私は出て来る。

大幅にパワー源が勝っている。この状態なら、タイヤが食わないトラクションが無い、等々思うのは当然・・・・

RCドリフトの世界は、実車の商売と平行して行っている所も有るので、この様な事は誰しも解る部分と私は考えているが・・・

国民性、庶民の考え方が、強いものになびく方向なら、理屈や道理と違う方向に進む場合も有る・・



0 件のコメント: