2017年9月23日土曜日

凄い・・・上達・・・

今日は、昨日納品した・・・機械等の梱包材の処理、廃棄を頑張っている。

今昼食の一休み中・・・・

昨晩は、良い物を見学できた・・・・2駆ドリフトのジャイロを止めての、グリップ走行・・・

勿論、誰しも簡単に出来る筈だが・・・田舎のコース、操作の癖が引き操作・・・引き操作と言うものはアクセルを緩める方向でトラクションを探す操作に成る、その為に、回転落ちで車を走らせる、実車だとド素人の運転、下手な運転と見える、操作に成る・・・

実車やバイクで余りのパワーにビックリしたり、車の挙動にビックリした場合、如何操作をするか、勿論アクセルを緩める方向に成る、その時の緩め方や、ステア操作が加わって、アタフヤした走りを見る事が出来るが、この様な動きは、私はド素人の操作に見える。

しかし、この操作が、何故か、田舎の私が済む地域は、RCドリフトの世界では多い・・・簡単な筈のグリップ走行で、アタフヤした挙動を見せるし、車から発するオーラーは恐々した操作に見える。

今回、努力され、確り、今まで付けた操作の癖の克服を目指し・・・・練習を続けられていた・・・しかし、アクセルの抜き側での転がり感を試す為には、グリップ走行が一番解り易い・・・

何故かは、転がり難いから無理に無駄カキを行う、この様な操作の癖を無意識につけておられる・・・

この無駄カキが出来難い、走行がグリップ走行に成る・・・・


誰しも解ると思うが、リア駆動の2駆が巻く、この現象は、強いリアの押しに対して、フロントが進まない止まる方向に成っている為にリアがフロントを追い越そうとする、挙動に成る。

仮に、フロントのアライメントを、走行抵抗も少なく転がる方向にしているなら、後はベアリングの能力以上の、強いリアの押しが無い限り、巻く可能性は無い・・・

こう考えれば、タイヤの能力が前後同じなら・・・・基本、リアの押しに対して、フロントが巻けて巻く事は無いし、若し、多大過ぎるパワーを与えても、駆動輪のリアは空転するだけで、トラクションは逆に減る方向に成る。

このアクセルを入れる側でリアを出す、之は非常に難しい、之がリア駆動の2駆の特性だと私は考えているし、実際の実車でも真っ直ぐに加速中にリアが巻く等、殆ど無いし、若し、リアが横にスライドを始める事が有れば、フロントに問題が有ると私は考えてる。

勿論、この操作中にステア操作等で、フロントを止める方向に操作すれば、之が誰もが解るように車は巻く方向に向う・・・

この部分は、誰でも解っているので詳しく書く必要も無いと私は考えている。

今回、ジャイロ無しで、グリップ走行を試し、勿論、大パワー過ぎてリアが破綻気味に成っている。その為にグリップを意識してもスライド走法に成るが・・・その時のステア操作が大袈裟すぎて、一気にフロントが止まり、巻くと言う挙動を示している事も解られたと思う。

この部分は、二点の問題が有る、操作側は確りとグリプを意識しているが、現実にタイヤが滑りながら空回りしながらのグリップ走行・・・リアの押しが減っている為に、ステア操作も少し止め気味で操作しても問題は無い・・・・しかし、少しアクセルを緩めめると、今度はグリップ方向にリアが向かい、強い押しをリアがする方向に向う・・・この方向に向っているのに、同じ、角度のステア操作、之なら問題が起きる事は当然と成る。

この部分は、実車のFRでもグリップ走行での旋回中、同じステアの角度でもアクセルの入れ方抜き方で、旋回半径が変る場合が有る・・・之と同じ事で、実車志向が多いRCドリフトの世界なら誰しもが解っている部分だと考えています。

私がグリップ走行を重視するのは、車の特性、挙動の変化が同じ操作でもスピード域で変わるし、アクセル操作のトルク表現でも変わる、この変わる事を、体に覚えこませるために、自宅のコソレン場でこの様な、簡単で誰しも、出来る、その為に評価もされない、部分が、私は無知で下手の為に、10年近く練習を続けている。

勿論、車の作り方でもこの部分は大きく変わる、この部分は実車でも私は経験が有るので、出来るだけ、私の経験が有る、好みの実車の動きに近づけた上で、どうドリフトを演出できるかを考え、進めている事に成る。

今回は、アクセルの入れ側は上手、しかし抜き側の転がり、之が少し問題と、ステア操作のときと場合で変える、之を覚える事が、課題になったという事に成る。

先に書いているが、本来、リア駆動の車は巻き難いと書いているが、アクセルを入れる、側では、タイヤの能力以上に入れても、無駄カキで、トラクションは減るし、その事はリアを押す方向には向かわない・・・勿論、グリップ走行を意識しているので、殆ど滑らせていないと成れば、次の操作はアクセルを緩める方向に成る・・・・・無駄カキをしていないと成れば、基本回転下がりはリアを止める方向に向う、フロントが転がり続けていて、リアが止まる方向なら、巻く筈が無い・・・

サイドブレーキターン等は、車の横への加重を掛けての、操作に成る為に、リアがロック、簡単に書けば止まると言うより、破綻させて出している。

この操作はグリップ走行の操作と全く違うし、関係ないので、今回は書かないが・・・グリップ走行を考えて、リア駆動が巻く原因を、考えれば、殆ど無いとなる。

勿論、タイヤの旋回能力を超える、スピードで旋回すれば、リアが出そうに成るが・・この部分はグリップ走行を前提にしている為に、限界以上のスピードで旋回はし無いと言う前提に成るが・・・

私のタイヤに対する、トラクション能力から言えば、限界以下の旋回で巻くことは、何が原因か???

之が宿題になる。

操作言う物は、入れる抜くこの二極を行っているが、全てが微妙な間がある・・・F1の世界ではセナ足と言われるように、微細な操作、二極の間に多々のポイントを持っている、操作をセナ足と言われている、足だからアクセル操作に成る・・・・彼の車は、スライドタイプスロットル方式が全盛だった時代に、微細さを大事にしたセナは、バタフライタイプのスロットルボディにしていたと言う話を聞いたことが有る。絶対パワーより、操作幅を求めた彼らしい、設定だと私は考えている。


微細に入れ続けて、グリップ走行の表現をしているが、少しでもアクセルを緩めると、操作側の思い以上の挙動を示す・・・この現象が出れば、アクセルが抜けないし、逆に入れる方向に向かい、無駄カキと解っていも滑らせる場合も有る。

私が懇意にしている、実車やバイクの先輩方は、アクセルを入れる方向より、抜く方向を非常に拘っている人が、多い・・・・勿論全体パワーは無いより、有った方が良いと思うが、アクセルを抜けなければ、パワーも意味が無いとなる。

ドリフト中はタイヤを滑らせている場合が多いので、空転している状態からの回転下がりに成る、回転下がりが早いと感じれば、その前の空転を増やせば済む・・・・

しかし、グリップ走行は基本空転をさせない・・・その為に素の、車の転がりが大事に成るのは当然と成る。

この部分が、ステア操作をしないで、真っ直ぐフル加速・・・その後アクセルを緩めれば、基本車は巻く事無く・・・減速方向で転がる筈・・・この転がり感が,各自の好みで色々有る。

実車の一速の転がり感、減速感が好みと言う人も居る・・・二速も居ると思う・・・三速も有りと思う・・・色んな、好みが有ると思う・・・・

之が決まり、次に旋回中にアクセルを抜いた場合の転がり感の好み等々に幅を広げて行く・・・

この部分が、RCカーの作る楽しみの部分だと私は考えています。

好みの状態に車を仕上げて、後は、どうドリフトが出来るか、この部分は練習以外に無いと思います。

この考えが、無知な私が知っている実車感に成る・・・・

この部分の考えが本末転倒していると、ドリフトではビシビシ、動いていても、グリップ走行だとド素人の様な恐々した挙動・オーラを出す、方向に成る。

勿論、RCドリフターの言われている、実車やリアル・又、男気の世界と言われる、有言実行で当然誰しも出来、行われていると思う・・・

この部分は、田舎の為に、井の中の蛙に成らない為に、書いている部分、RCカーの宿命に取り付かれない為の書いている。


0 件のコメント: