2017年6月3日土曜日

パラシュート効果???・・・・凄い・・・

昨晩、アンプを壊していた・・・青年が、走行中・・・・

しかし、ボディに意外感が・・・・・よく見ると・・・・リアのウインドウが切り取られている・・・又リア・バンパーも撤去・・・

ストレートの部分の後半の伸び、車の挙動が周りの車に比べ、私の目からだと良いと見える・・・・

何故、この様な処置をされたかは、聞かなかったが・・・・パラシュート効果の、軽減には一番、効果が有ると私は考えている・・・・

このボディを、数人の人に、自分の車に搭載して、試して貰った・・・・勿論、仮付けに成るし、問題も多々有るが、スピードの乗る区間の安定性、リア駆動輪の、接地感、等々が、見ている私でも、良い方向に成っているのが解る・・・・

他の車が、その区間で、少しリアが持ち上がっている為なのか、対処したボディの車だと、リアが下がり出す、感じさえする、見え方をしている・・・

ボディのパラシュート効果・・・面圧UPに10グラムのオモリを載せて変化が大きく感じるのが、RCドリフトの世界・・・・

私のテック・コンバの、使っている、ハッチバックのデルタ・ボディ・・・・パラシュート効果を減らす対策をした状態で・・・・扇風機の強の風量で、リアの軸加重が20グラム軽減していた・・・

速度が増すに従い、リアの軸加重が軽く成る方向・・・・又、スピードが増す都度に、モーターの特性でトルクが増大、回り上がろうとする、パワー系の特性と、相乗効果で、益々、失速方向に向う・・

今回、名前は知らないが、青年が対処していたボディで、又色々な、勉強が出来た・・・

以前も書いているが・・・・速度域がそんなに早くない、コースでも効果が体感できる・・・
又、辻チャンやM君たちが、昔、取り組んでいた、アッパーデッキにバッテリーを搭載する・・車で、スピード域で、バッテリーの搭載場所を変えた方が良いと、いう感覚も、解る気がする・・・・
彼たちは、食う路面・食わない路面と表現していたが・・・・食う路面は必然的にスピード域が早いし、早いコースは、小さな振返しも少ない・・・この様なコースだと、リア側にバッテリーをずらして、リアの面圧を高める・・・・食わない路面は、この逆の搭載場所になる・・・

この対処も若しかすると、スピード域が高く、結果としてパラシュート効果が大きく、リアの面圧を低減していた為かもしれない・・・

この部分は、S君も・・・・スピード域でボディを変えると、操作の楽さ加減が変わる、高速コースはFCが良いと行っていたし、ボディメーカーまで拘っていた・・・空気の巻き込みを無意識に嫌う為なのか、ギリギリの高さのボディ搭載に成っていた・・・

ボディ内に空気を入れない、来れも一つの策に成るし・・・ボディ内の空気をスムーズに逃がす形状も策になる・・・・最終的策が空気が溜まりそうな部分の空気を逃がす方法になる・・・

まだまだ、レベルが低い部分の模索段階・・・・新しいコースの為に、歴史も無く、その為に、経験値が少ない・・・・老舗のコースに比べると、低いレベルの模索をしていると思うし、近付く為にも、多くの経験が必要に成る・・・

この歴史が、色んな個性を受け入れられるコースに成るし・・許容力の大きなコースで、色んな個性とも一緒に走れる、配慮が出来るコースに成ると私は考えている・・・・

新しいお客さんに合せた走りが、大事に成る・・・之が出来ない場合、コースに決まり等々が、一気に表に出て来る・・・・

経験、学ぶ之が出来る出来ないが、この部分・・・新たな個性、之を如何判断するかに成る・・・拒絶したり、排除する、コースの色に染める方向性に成れば、結果は、学んでいない事に成る・・・・



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