再度、SAKURA D3 2駆で・・・パワー特性を再度、見直し、テストを行っているが・・・
以前から、感じていた部分が、次第に確信に変わって来ている・・・
私は、何度も書いている様に、パワーが大好きなタイプだったが、以前は転がりを邪魔に感じていた時期も有る・・・・
ぶん回す走りから、徐々に低回転方向に向うに従い・・・・ここ転がり感を求める方向に成っている・・
ブレシレスが出てきて直ぐの時期は、とにかくぶん回す・・・その為に、ドラックブレーキを勿論使用していたし・・駆動部分のギア比も回転落ちが速い方向にしていた・・・
今考えると利に加成っている・・・多大な無駄カキ・・・その後のアクセルの抜き、この部分で車を走らせる距離が出て来る・・・この部分の距離感を、ドラックブレーキ等で対処していた時期になる・・・
この状態で、アクセルを入れる側を、意識して無駄カキを避ける操作を、行っても、アクセルを抜くと、直ぐに回転が落ち過ぎて、操作出来ないし、若し出来ても、今度を落ち過ぎた回転を戻すために、又大袈裟にアクセルを入れる、この悪循環を繰り返す方向に成る・・・
その為に、転がりが、非常に操作には大事だと考える様になった・・・・
特にドリフトの場合、滑らせる、この部分が、どの程度と言う部分が、操作側には解り辛い・・・結局、滑り過ぎたと思ったら戻す、戻して若し、挙動を大きく乱せば、滑り過ぎたと思っても、それ以上回す方向に向う・・・
回し過ぎと感じる、この部分も年数を重ねると、解り出すが、抜けないから回す・・・・又、引き操作の加速は、弾み車の原理なので、簡単に加速が出来る利点が有る・・・詳しく書くと失速が無い・・・アクセルの入れ側での加速の場合、入れ過ぎれば、失速が始まる・・・・
この操作の違いが、大きく車の挙動に影響するし、勿論、アクセルを入れる操作がRCドリフトの世界では常識的に言われている為に・・・引き操作は一部の人と思うし、之を避けるために、RCドリフトはスピードでは無いと、私が信頼する、凄腕の人は言われている・・・
今回、このアクセルを抜く側での、転がり感を、駆動系統等では限界に近いので、プロポのTHスピードの、抜く側の設定で色々、試している・・・
実車のギア・ポジションを意識して・・・高速部分は、回転落ちを遅らせる、方向に、今回試している・・・
結果、無駄カキが何故か減る・・・・
この部分は、以前から解っていたが、低速部分に意識が行き過ぎていて、高速部分が逆にアクセルを多く要れて無駄カキをしている為に、回転落ちを遅らせる処置を低速よりしていなかったが、今回から、回転が増し、スピード域が増す方向に向うに従い、回転落ちを遅らせる処置に変えた・・・
結果、中・高速部分での無駄カキが一気に減った・・・・
最近、この処置を、コースでお会いする、数人が試みておられる、勿論、2駆だが、無駄カキが中・高速部分で減ることは、結果的にスピードが増す方向に成るし、この処置で、ハイポイントを今まで以上に下げる事が出来る様に成っている・・・・
この部分も各自の考えに成る・・・無駄カキを、どう考えているか、格好よいか、悪いかになる・・・
又、無駄カキの考え方も色々、路面速度の二倍以上回しても無駄カキと考えない・・又逆に、1.5倍回したら、無駄カキと考える、等々、考え方の違いも有る・・・
この考え方が、又車の作り方に影響し出す・・・
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