私は、使用する実車は・・・・・仕事車のダイハツ・デルタ・・・トヨタのタウンエースのOEMのディゼルになる・・・
RCドリフト界では、リアルや実車感という単語がよく耳に付く・・・・・この実車感は、私の場合、この仕事車に成る・・・・
車と言うものは、停止状態から発進させる、この時は大きなトルクが必要だが・・・一旦、走り出せば、数キロのスピード調整に対しての、トルク制御は、微々たるアクセル操作で十分に成る・・・
静止状態から、数キロのUP・・・・・0~数キロと・・・60km/h~数キロでは、アクセル操作の幅も、又、トルクの増減を、感覚的に、感じて・・・・走っている時が少なくて良い・・・
勿論、空気抵抗が大きくなる速度域の場合は、又変わるが・・・
又、走っていてスピードが有った方が、旋回する為の舵角も減る方向に感じる・・・・
仕事車だが、上手な操作が出来れば、0カウンター付近で旋回も出来る・・・しかし、その時の操作は、大袈裟な操作をしていない・・・舵角も大きく使わないし、加重移動と、リアへのパワーの架け方の加減で行っている・・・・勿論、有る程度のスピードが必要だし、そのスピードが車の慣性力に成り、この方向に成っていると思う・・・・・
電車も一旦走り出し、有る程度のスピードと付けば、殆ど駆動トルクを必要としなく成る・・・・
しかし、RC電動カーのアンプ等の設定は、一定のトルクの演出に弱く、上下動を激しく、この方向性が強い感じがする・・・・ツーリング等々の、レースの世界では、一定の速度で走る部分は基本無い、全てが加減速を繰り返している、この加減速が激しい、之がスピードに繋がるし、ラップタイムにも繋がっている・・・・・
しかし、この様な、多大なトルクを求める、世界の要望で、ハイエンドプロポの機能、設定項目が有る・・・・・しかし、不思議に高性能のプロポ方向が、何故か、この多大過ぎる、トルク・回転を抑える設定が増えてくる・・・・
この事を、考えれば、加減速の激しさを求める世界でも、無駄すぎるトルク・回転が操作の邪魔に成っていると言うことだと私は考えている・・・・
フルパワー等々の派手な表現が多い世界がRCドリフトの世界・・・この世界なら、抑える機能が多々有る、ハイエンドプロポより、表現を尊重するなら、ローエンドでパワーを絞る事の出来ない、プロポの方が、発言の趣旨に合っている気さえ私はします。
しかし、現実には違う様だ・・・・・
車を重くする、之も、実車の世界では一般的に考えない方法、なぜ行うか、私の場合だが、多大過ぎるトルクを抑える為だと、成る・・・・
発進時に大きなトルクが必要だが、そのトルク以上に凄い、操作出来ないトルクが、この重量を増す方向を、示していると私は考えている・・・
この方向性で行けば、今度は走っている状態では、益々本来はトルクも要らない・・・しかし、多大過ぎるトルク・・・慣性がスピードの兼ね合いで強く働きだす、この時に今度は車自体が思い・・・・スッ抜け方向に向うし、ドリフトが、滑る競技に向かって行く・・・・
タイヤを多大に滑らせることは、結果的にトルクション・グリップを無くす方法に成る、勿論、熱でグリップし出すタイヤも有るが、一般的には、トラクションを無くす方向だと私は考えている・・・
この事は、氷上を走っている車とイメージすれば解る・・・・車がアメンボーの様にドリフトで無く、滑って流れている状態を、イメージする・・・・この車の挙動が、ロールがしないと、足回りをプアー方向にした・・・・イメージでロールするか、私のイメージではしない・・・それならと、車自体を重く、其れも高い場所が重いと考える・・・・しかし、イメージすると、滑りが増えて、流れる量が増えるだけで、何の策にも成らない・・・・
しかし、この部分は、アクセルを入れ、無駄に滑らせている状態・・・・操作でアクセルを緩める、之を行えば、一気にタイヤがトラクションを取り戻して、カックンという挙動を示し、車は強い牽引力で、車を真っ直ぐ押そうとする・・・・この時に初めて、車に上下等の動きが出て来る・・・
しかし、RCドリフターは、アクセルを入れる、之での操作を強く、表現している人が多いので、この方向には成らないと信じているが、現実はこの操作が多い・・・
私は、個人としての拘りは基本、無い・・・・・RCだからRCらしい走りも良いと考えている・・・しかし、色んな言葉が私をこの方向に進めている・・・・
走っている車をよくよく、観察すると見えて来る部分が多々有る・・・その見えた感覚と、表現の意味との整合性を、各自が考える事に成る・・・この点を言っても・・思い込んでいる人が多いので、喧嘩を売っている形に成る・・・・
色々見て、何を選ぶかが各自の考えに成る・・・・
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