今日も、四男の自動車学校の送迎・・・・
一時間の予定で、佐賀の遊道楽さんへ・・・
フロントワンウェイ・カップを少し研磨したので、そのテストを考えて伺った・・・
今日も、二人のお客さんが、頑張ってあった・・・
色々な検証をと考えていたが・・・
一人のお客さんから、質問・・・・・・車の挙動に付いての質問だった・・・
答えるのも、多すぎる為に、先ずは、私の車の試乗をしてもらった・・・・走る前のイメージとどう変わるか・・・
ステアスピードも異常と言われる位に遅い、回転・パワーも異常と言われるほど無い・・・・
タイヤも食わせ難い、塩ビ管タイヤ・・・・牽引力に繋がる車の重さも軽い・・・
このイメージで、走行してもらった後の、感覚との違いを、先ずは解ってもらいたかった・・・
予想、以上に動き過ぎる、機敏過ぎる位に感じられた様だ・・・
その後、挙動は、略全て、操作側の問題・・・・操作側もイメージや考え方が、挙動に繋がる・・・・
RCカーの難しさは、多大過ぎる機能・能力・・・之がアンダーを生んでいる、之を先ず理解する事・・・・
簡単に言えば、2tトラックに5tの積載をして、走った場合、操作側はロール等の車の挙動を恐れて、オーバーな挙動を与えない操作をする・・・・・
之は実車の場合の操作の意識になる・・・車を動かさない操作をするという事、RCは多大過ぎる、機能や能力があり、操作の方で、多大な操作をすれば、車がアンダー方向に成る・・・この事は、車を動かさない操作に成る・・・
何故この様な操作をするかが、RCカーの一番の宿命に成る・・・・
私の車は操作でアンダーの演出が出来難い・・・その為に、動き過ぎる・機敏すぎると感じておられる・・・
又、ロールも人が立っている状態をイメージして・・・左横に動く挙動に対して、足が確り路面を捉えていれば、体が左に傾く・・・・簡単に書けば、路面が斜めに成っている状態を考えれば、解り易い・・・・
しかし、タイヤのトラクションを消失していれば、足が先ず左に向かい、体が結果右に倒れる方向に成る・・・・
特に、体が止まる方向、回転慣性等々のジャイロ効果が強い場合、体はその場に留まろうとする・・・結果、足が左に滑る・逃げる動きに成る・・・・
フロントも同じ事で・・・左横に体が向う・・それを止めようとする浅い舵角が体を左に向けるが、逆に、舵角を深く、転がり過ぎれば、結果的に、体が右に倒れる場合も有る・・・この部分は靴の変わりにローラースケートを履いていると考えれば、イメージし易い・・・
車の挙動を止めようとする足の動きが、結果的にロールを生む・・・早く走る・スピードと余りに意識し過ぎると、止める、この部分をイメージできなくなる・・・・之もRC独特の宿命の様に私は感じている・・・
質問を頂いた人が、「全て逆ですね」と言われた・・・逆、RCドリフターの人が表現 言って有ることは基本、実車の操作感・・・この部分を私は、信じて、私の技量だと不可能と思える、RCの宿命に、挑戦を続けているつもりである・・・・
ロールやピッチングは、人に例えると、足の踏ん張りに成る・・・踏ん張る為には、確り路面を捕まえる事が前提に成る・・・・
その足に履く、靴も、RCドリフトの世界では、路面を捕まえ易いタイヤを選んでいるとは思えないし、このタイヤの特性で、スピードをセイブしている様に私は感じている・・・・
滑り易い、靴を履き・・・滑り易い路面を、歩いているとイメージすれば・・・どの様な歩き方をするか、之がRCドリフトの考え方の基本に成る・・・・
私は歩き方を模索している・・・・・
このイメージが操作の考え方に成るし・・・車の方向性にも繋がっている・・・
ドリフトは滑らせる競技でなく・・・路面を掴んで走る競技、そのギリギリ部分でドリフトを演出すると私は考えている・・・・
その為に、足も踏ん張る之をイメージしている・・・・腰砕けにパカ・パカ動く、之は踏ん張るとは思えない・・・・
各自、考え方に成るが・・・何を最初にイメージするかが、その後の方向性を大きく変える事に成る・・・・・・
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