コースレンアウトの変更で、大きく分けて三種類の、走行ラインが出来る・・・
私はツイツイ、ドリフトのラインで見てしまうが、殆どの人は、最速ラインを走られるのが好きなようだ・・・・
図を書いたが・・・オレンジのラインが周回距離が短く、極端に書けば、①のポイントのSの字は、無視して、左側を一発ラインで、ストレート入口にINをギリギリでカット、その後若干真直ぐに戻して、ストレートの外縁石を越えるギリギリ付近で、フロントを、IN側に向けられる、その状態で、1コーナーの後のSの字に入っていかれる・・・・
スピードが増す毎に、このラインが小さくなって行く・・・・最近のドリフトは、人の本能部分のスピードを増す・・・・之が目的、趣旨のように見える・・・
この方向性なら、塩ビ管タイヤを使用する私が、変り者、異端児に成るのも頷ける・・・・
又、勿論、私の大外回りも大きすぎると思うが・・・・最低でも、青の①ポイントで軽く振り返してストレートに進入した方が、ストレート入口のIN側縁石から、車一台分のスペースが開いているので好きだし、その後の、②のポイントで、車のフロントが外を向いている為に、ストレートエンドの、外へのアウトクリップに、スムーズに向ける事が出来る感じもするが・・・・
若し、オレンジの特性の車で、ストレートエンドのアウトクリップ狙うと成ると、ストレート進入後の真直ぐ走らせる距離が長くなると思う・・・・・
私は変り者なのか、ドリフト走行の場合、Sの字を繋げて行く走りと考えている・・・・・
このSの字を、綺麗なRを描いて次のSの字に繋げる・・・・この綺麗なの演出がドリフトと考えている・・・・
私の走行スタイルから見える、他の車は縦に走りたがる車に見えてしまう・・・・・
縦に確り走らせる競技はツーリングの世界が有るし、私のこの世界も経験しているので、ドリフトは横に走らせる競技と考えている・・・・勿論、リアを横に出す走りになる・・・・
ストレートは出来るだけ長く使う・・・・・ツーリングは短く使う・・・・この考えの違いが、走り方に出て来るし、考え方・目的感まで見える事に成る・・・・
ある人が、昔言ってあったが、ドリフトは、短い距離で、走りを見せる競技・・・・見せる為には、長い時間ギャラリーに見せた方が、優位に成る・・・・勿論遅く走るより、早く走る事も見せる事になるが・・・・それ以上に大事なのが見せている時間を延ばす・・・・之を強く意識すると、コースの最長ラインを自然に選ぶようになる・・・・・本当の勝負は、走っている相手でなく、見ているギャラリー側との勝負・・・・この様に、ドリフトに無知な私に教えて頂いた事が有る・・・・
勿論、そのレベルには未だに達していないが・・・・確り無知な私の頭に残っている・・・
ドリフトに詳しい人が多い筈のRCドリフトの世界だと私は、思っているが、何故か、そのように見えないのも不思議の一つ・・・・・
新たなコースのレンアウト・・・・今は最速ラインを探しておられる時期かもしれない・・・・この逆の最遅ラインも探しておられると思うが・・・・
しかし、面白い部分が多々あるコースレンアウト・・・①のポイントで、一発ライン・軽く振るライン・大きく卍を入れるラインを、寸時に切り替えが聞く車が必要に成る・・・
その方向性には、テック・コンバ強く成っている感じがする・・・・・この動きが出来なければ、此処は一発で行く等のルールが決まったり、暗黙の了解が有る者だけの絡みに成る危険性も出て来る・・・確り、瞬時に、変化が出来る、止めれる之が要求される、コースの特性が強く成っている・・・・
最低でも、凄いスピードで前走に突っ込む行為は、避けたいと、この部分も強化を考えています。
しかし、良いコースです、個性が直に解るし、考え方も見せて来る・・・逆に考えれば、腹の中が見られるコースにもなる・・・
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