2016年6月24日金曜日

「狭い日本そんなに急いで何処行くの」

操作を楽しむ・・・・・2駆の取り組みでコソレン場で、毎日毎日・・・・練習を続けて、微細な挙動、それに対する操作・・・・・この操作側の思いに答えてくれるシャーシ・・・このバランスの面白さを一度経験すると・・・・次はケツカキと成る・・・・

しかし、ケツカキの個性を強く出す方向に成ると、巻き巻き・・・・2駆に比べると、強い個性の車に成る・・・・

ある部分では2駆の特性を出すし・・・ある部分では前後駆動差が大きく顔を出す・・・又最終的に回せば、四駆の強い個性を出す・・・・ニュートラル・・・・オーバー・・・・アンダー・・・・この三つの特性が目が回るくらいにクルクル、変化している・・・・

この難攻不落なシャーシを、手なずける・・・・昔はシャーシを大人しくする方向で対処していた・・・・・之が2駆の経験で、素のケツカキ・・・之を試したくなる・・・・勿論、私は下手、予想が付くと思うが、シャーシ側を環境に合わせる、本音では自分の技量に合わせて楽な方向にしていた・・・

この私の技量を中心に考えては技量のUPは進まない・・・又、逆に面白みが減りだす・・・之が、何の世界でも言われいる・・・下手を脱し出来ないから飽きるに繋がる・・・・本当の面白さは人間力や技量に成る・・・・

ダメダメの走りに成る・・・・之を、続ける勇気も要る、又コースだと人目も気に成る・・・・しかし、自分の技量が一目で解るシャーシ・・・こんな良い練習の車はないと私は考えている・・・

コースに伺い、ニ時間、走る・・・・・くたくたに、疲れる・・・・・・短時間でお腹一杯に成るし・・・若し、この状態で、絡みまで発生すれば・・・・予想が出来ると思います。

初心者の時の、気持等々が良く解るし・・思い出される・・・・良いシャーシだと私は考えている・・

何回か書いているが「ごめんなさい」「ごめんなさい」を、言い続けて走る・・・・之が嫌なら、今は技量のUPに成っているし・・・・昔はシャーシをコースに合わせて楽に入る方向にしていた・・・

この単純な考え方の違いで、面白みが変わる・・・・・

之が、私は自分自身に対しての向上心と考えている・・・・


2駆も一度、楽な方向を模索して・・・・・色々有り・・・・2駆の素、之を知ろうと、進めた・・・この経験が今度はケツカキに成る・・・・

よく、こんな事をして、何が楽しいと言われるが・・・経験すると非常に楽しい・・・

逆に何故今の2駆が楽しいかとも質問したい・・・今まで10台くらい、素組みと言われる2駆のセットUPを手伝ったことが有るが、1時間も有れば、其れ成りにコースを走るようになる・・・操作者の個性と、コースの環境、車の動き等々に合わせる事は難しくは無い・・・・

勿論、ユーザーの目的がコースを皆と一緒に走りたいこの方向性なら簡単に成る・・・・

走っている車の特性を見て、方法は解る・・・・後は、操作者の技量とのバランス・・・・・
要は、金太郎飴を作る事は簡単という事・・・・しかし、私の拘りで、少し個性を出せるようにはするが・・・・

コースを走る以前に、私は操作の面白みが大事と思うタイプ・・・・若しコースの環境が私の趣旨と違えば・・・・答えは解る筈・・・

ドリフトの基礎・基本を無視した挙動が・・・・当前と成っている状態・・・・単純にRを描けない車が多い・・・・・勿論、その為にスピードは凄いが付くほど早い・・・・・

等速四駆の初心者さんの方がRを描いている・・・其れに2駆が斜め走りで突っ込んで行く・・・こんな環境が私は良いとは思わない・・・・

この環境なら、等速四駆の強い真直ぐの走りを無意識に使い出す・・・一番スピードに対しては戦闘力の有る、等速四駆・・・・・・どうなるかは予想が付くと思う・・・・

私のケツカキも・・・いろんな事を考えて、方向性を決めている・・・・・真直ぐ走り難い・・・必ずドリフトアングルが付いている・・・・・

「狭い日本 そんなに急いで何処へ行く」之を、車で表現している・・・・この車に、どう対応してくるかが、面白い・・・・・INがガラガラに空いている・・・・最速ラインを大きく空けて走っている・・・・

略一年余りコースに伺ってなかったが、変り様に驚いている・・・・


言葉を悪く言えば、車のリア部分だけを切り取ってみていると、ドリフトというより、ツーリングの世界のリアの走るラインと角度・・・・違う点は振り返しのポイント位・・・・

リアはグリップして走っていて、フロントが深い舵角で横にスライド・・・之が今の2駆・・・この事は何回も書いているが・・・ヨーが発生していないなら、経験値も要らない、その為に、初心者さんが一日で走れるという場合も出てくると思う・・・・この車に慣れてしまえば、今度はケツカキ・等速四駆の操作が出来ないと成る・・・・何故か、ヨーが発生しているこの対処が必要に成る・・・・
ジャイロは本来ヨーを消すパーツ・・・・ヨーが発生していればカウンター側にステア操作する必要も無い

昔、書いている、セルフステアと言われるジャイロ・・・・・この言葉が、操作に勘違いを起こす・・・・

この部分も何回も書いてきたが、定常円を試みて・・・思い切りプロポの内切り方向で試みて、プロポは固定・・・・そのまま、定常円を行うと、ヨーが発生し続けるので、必然的にカウンターが当たり続ける・・・何故かは、リアが出続けているために成る・・・

走行中にも同じ事が起きているヨーが発生すればヨーを消そうとジャイロが介入・・・・ドリフト走行中にヨーが発生していれば、ステア操作は要らない筈・・・・・・ヨーがなければ、ジャイロは動かない・・・・この動かないポイントで走る、車に成る危険性が出て来る・・・
車の方向性は、ドドドが付く、アンダーな特性に車に成る・・・・・

結果、斜め走りZラインを好む車に成る・・・・この事はスピードにも繋がるし、スピードに拘れば、益々この方向に進む・・・・・昔予想していた、通りに成っている・・・・・・

勿論、私が見える範囲・・・・2駆がどの方向に進むか解らないが、私にコースで走る2駆を作って一緒に走ってとも言われるが、作らない理由がこの部分・・・・

ドリフトと私は拘りが有る・・・リアを出し続ける、之が基本中の基本と考えているが、其れが見えない・・・見えてきたら、考えたい・・・・







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