2016年6月28日火曜日

安全・・・無事故・・・

昔、ある凄腕から、ドリフトはスピードで無いと、教わっている・・・

その当時はスピードに拘っていた私・・・・正直理解できなかったし、現実には、早くする為に殆ど全ての方が、タイヤを変えて参戦されている・・・・結局、本音ではスピードを誰しもが求めているし、求めているならその頂点が一番、良いと考えていた・・・・


しかし、よくよく考えて、その頂点になって、何に成る・・・・結局 自己満足の為に成るし、何の評価も得ないその証拠が、周りの雰囲気が殺気立つ方法に成っている・・・

結局、この殺気立つ雰囲気を求めている事に成る・・・・・この環境が良いか・悪いかの考え方になるし、昔の私は之がアスリートの世界と考えていた・・・

小さな、早くなる方法には機敏に反応するし、吸収しようとする・・・方向に成る・・・・・早く成るであろう物や手段に、貪欲に成って行く・・・・・

勿論、この意識が走行スタイルにも影響して行く・・・・・後追いが大好きな方向に成るし、前走は仕方がないがしてやっている、逃げの前走に成る・・・・

ドリフトの競技だが、ツーリングのスピード競争の意識になって行く・・・・


最低のドリフトを求めていることに成る・・・・早く走る為には、浅いアングル・・・ライン取りも、アウトクリップが有れば、その部分を点として通過させる・・・結果V字ラインに必然的になる・・・

この事に対して、疑問も抱かない・・・・当時はそんな感じが私だった・・・

先に書いた、ドリフトはスピードで無い・・・・・

この部分が少しずつ解ってきて、今に成っている・・・・・

先ずスピードを捨てる・・・・その為のタイヤに成る・・・周りより、一ランク落とす・・・・

こんな事で、私は、自分自身の中にある、強いスピードへの憧れを減らす方向にした・・・

この状態で、走らせ続け・・・・絡み続けていると、今まで気付かず、見えていなかった部分が多々見えてきた・・・・

前に出ると・・・縦に走るとの違い・・・・同じ様に見えるが全然違う・・・・・

ドリフトアングルとラインの関係性・・・・

之を元に、コースのライン取りの仕方・見え方が変っていった・・・・
簡単に書けば、コースの一周を如何走るかに成るし、出来るだけ見せると成ると・・・一瞬で周回するより、長く見せて走るこの方向になる・・・・見せる相手は走行相手も有るが、現実には、ギャラリー、コース外で見学している人・・・・その人にスピードを見せるか・ドリフトを見せるかの違い・・・

周回を重ねる事も大事だが、その一周を如何、長い時間、ギャラリーに見せることが出来るかに成る・・・その為には、最長のラインを先ず選ぶ・・・・コース外からの見てあれば、出来るだけ、OUTの壁にリアを当てる感じで、走行続ける・・・・この事を、RCドリフターが私に実車の動画を見れとアドバイスしてあった意味だと考えている・・・・

結局、第三者・・・素人さんも含めて、如何見せるかを考えて走る競技がドリフトと、最近解ってきた・・・・

その為には、ドリフトアングルも大事に成る・・・・深いドリフトアングルで、遠くへ走らせる技量が問われる・・・・

之がスピードに成れば、先ずスピードありき、次にドリフトに見せるために深いカウンターこの順序に成れば、ドリフトアングルが無視され、仮に無ければ、遠くで見ている人等には、ドリフトしているとは見えない・・・

この考え方の違いが、動き難いアンダーが強い車を選ぶか・・・機敏過ぎる弱オーバーの車を選ぶかの違いに成る・・・・・

私は、何年も前からこの考えて、コースで走っている・・・其処のコースは走る、どの車より、深いドリフトアングルが拘り・・・・

ドリフトは見せる競技と言われている・・・・何を見せるか・・・勿論ドリフトになる・・・深いドリフトアングルで、これ以上は飛んで行くような角度まで持って行く、之が見せる部分・・・

その危険な角度で如何、操作が側が対応して走らせ続ける、之が第三者に見せる競技と私は考えている・・・・
之を目指すなら、前走の走りも考える事になる・・・・この前走の走りが結果としてコースの、価値感を決めている・・・・

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