2016年6月12日日曜日

ドリフトのイメージ・・・・・

 RCドリフトで、最近、私はリアの出が気に成っている・・・・

勿論、可也前から気にしている部分だ、最近、強く考えるように成っている

ドリフトの本質・格好よさ、この個人の好みも有るが、私の場合、何で、この部分を感じているかを、考えている・・・・

先のブログで、少し説明し易い、例として、之が正しいかは解らないが、スキーを思い出した・・・・

スキー滑る競技である・・・ドリフトに似ている部分も有る・・・

九州に住んでいる私には、縁遠い世界に成るが、スキーを例に、私の感じている部分が少しでも解ってもらいたく掲載します。
勿論、素人レベルの私、間違いが多々有ると思いますが、宜しくお願い致します。

先ず、スキーの初心者から、レベルUPして行く時のスキーのスタイル、方法の違いが有る、
シュテムターンから練習を始めて、パラレルターンに移行して、その次と成るが、

今回は二つの方法を、例として、イメージを説明したい・・・・・



先ずは、シュテムターン・・・・

スキー板をハの字にして、すべる方法である・・・・

車に例えると、トーINのタイヤのアライメントに近い、強いアンダーを作る方法に成る・・・・

スキー板の角度も、内側のエッジを立てる方法に成り、車に例えると、ネガティブ・キャンバーが付いている車に近い・・・・

方向を変える場合、外足加重を意識して旋回して行く方法に成る・・・・・・

このスキー板の滑走ラインが、最近のドリフトに近い感じがする・・・・強く引っかかりや、タイヤの食いを利用して、止める方向で車の迫力を出している感じに見える・・・しかし、滑走ラインは、グリップに近い・・・・・



もう一つのスキーの走法で、パラレルターンが有る・・・・スキー板の二枚は平行・・・・

車で言えば、トーは0度・・・・

真直ぐの走りは、基本エッジを使わない、スキー板は、接地面は平行・・・・

旋回を行う時に、初めてエッジを使う事に成る・・・・

キャンバー0度が基本で、加重移動でキャンバー変化させる、足の作りに似ている・・・・

この走法でもスキー板を基準を考えると、板の先端のラインを、後が通るラインになる・・・・
車に例えると、F1的、前後のタイヤの通過ラインに近い・・・・・


ドリフトを考えた場合、スキー板の後を少し持ち上げるジャンプ的に、板の後端を出す、操作に私は似ていると、勝手にイメージしている・・

しかし、現実のRCドリフトカーの前後のタイヤの通過、ラインを、フロントの舵角等々から考えると、IN側を側を通っている感じが私はします・・・・この様な動きが、RCドリフトの世界では求められているのか、殆どの人がこの様な特性の車に成っている・・・・


以前、内輪差のブログも掲載しているが、内輪差は、旋回半径の大きさで変るし、ホイールベースの長さでも変る・・・・この事は、フロントの舵角の深さでも変る事に成る・・・・

一般的に、ドリフトの場合、リアが深く出る為に、それを抑えるため、修正舵がカウンター・・・・このカウンターが大きい事は、リアが出ていることに成る、しかしフロントが進むべきラインの内側をリアが通っている・・・・フロントが進むべきラインは舵角でイメージできると思う・・・・しかし、現実にはフロントはプシュアンダーで前に進んでいる・・・

この全ての動きが、アンダーに見えるし・・・ドリフトの大事な部分、リアが出ている感じに繋がっていない・・・・

この分をスキーを例にして、もう少し書きたいと思うが、スキーに詳しく無い為に、言葉が思いつかない・・・・・

私のイメージとしてはシュテムターンの動きで、迫力を出す為に、エッジを強く立てて、強い引掛りでの止めとでの迫力に見える・・・車を走らせる部分での迫力には見えない・・・・勿論、スピードを立つ時は、エッジを減らして、一気の加速をするが、この部分は真直ぐドリフトでの迫力では無い・・・・
止め側も、フロントの強い引きを使って、リアを止める為の、減速・止めの技・・・・
私が、矛盾を感じる部分が多々出て来る・・・・

この部分を、色々イメージして、それを走行部分で、如何、演出できるかを何時も考えている・・・・しかし、コースに伺うと、ツイツイその環境に融け込もうとする・・・結果、矛盾が見え難くなる・・・・

独りでのコソレンの大事さに繋がる・・・・

その部分を、考えて、撮影した昔の動画が有る・・・・2駆で、小さな定常円・・・フロントと舵角と、通過ライン、之を元にリアの走行ラインは????と疑問を持ち、練習をしていた時の動画を掲載したい・・・・・カウンターが深ければ、私の感覚だと、フロントより、外側に大きくリアは走る筈・・・

若しフロントの舵角が、リアを出す為の舵角なら、カウンターの意味が薄れる・・・・

無知で下手の為に、私の感覚が間違っている可能性が多い、しかし、中々、この疑問に、答えてくれる人が居ない・・・・・

之も何故という疑問・・・・

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