2016年6月12日日曜日

難しい・・・・・

納骨堂の件で、村内を回っているが、その際、色々なお話を聞く事が出来た・・・・・

リーダー不在の現実が、色んな問題を新に作って来ている、この部分もお話から聞く事が出来た・・・・・・

五十は過ぎても、マダマダ、世間知らず・・・・・考えさせられた・・・・・

納骨堂も、地権者の問題が、今回の国土調査で、表面化している・・・・現実には弁護士等に依頼しないと、先に進まない状態、地権者の名前は解っても、その人の子孫に、相続権が移行しているが、その子孫が、個人情報方の絡みで、調べる事が、一個人としては不可能・・・・

結局、お金が必要に成るし、弁護士が、数万円で依頼も出来ない・・・・そのお金を誰が負担するかも問題に成る・・・・結局は、先送り、臭い物は見ない、この方向に成る・・・・

この問題が、各家庭で、今回の国土調査で、問題に成っているとの事・・・・・

近年は、親族間の繋がりが減っている、現実にお盆に里に帰ってくる人も少なく成っている状況・・・・

この様な、時代に、祖先の名前に成っている田畑・・・・・・我が地域では1反(300坪)の水田が50万もしない・・・・この様な、資産の名義を変えるために、幾らお金が使えるかにも成る・・・

現実には、先祖のままの名義で、耕作を続けている之が現実・・・・・・勿論、税金は、払っておられていても・・・・・その部分が主張できる時は裁判の時・・・・

この裁判も唯では出来ないし、弁護士等にお金が必要に成る・・・

親族間の繋がりが、核家族化に従い、薄く成っている現代に・・・・三世代の移り変わりで、縁はきっぱり無いという現実が有る・・・・・また離婚等々で、子孫が何処に居るかも解らないのも有る・・・

その様な人達に、地権者として、国が、文書を送れば・・・・一気に問題が表面化しているとの事・・・・

今年は、耕作したいと思っている、水田も・・・・他の地権者からの影響で・・・耕作が出来なく成っている所が、幾つか出て来ていると、今回、聞く事が出来た・・・・

耕作したくても、耕作放棄地が増える現実も有る事に気付いた・・・・・

権利の主張・・・言った者、勝ちの様な事が、最近増えている・・・・・昔なら、外道やチンピラ等々言われる、所業も、最近では、人権・権利等々、言って、当然の様に、主張する人が増えている・・・

現実に、田んぼの権利を、遠く住む人が貰っても、買う人も居ない現実・・・・手入れをする為には、人を雇って、年間何回も除草作業・・・・出きる訳が無い・・・・
この様な、耕作放棄地も増えている・・・・・・

聞いた話では、隣の田んぼを買ってくれと、言われ・・・・・幾らと聞いたら、50万と言われた、買うわけが無い・・・・タダでも貰う人は、居ない現状は田舎・・・・・


この様な、状況で、名義変更すために多大な費用をかける、之も出来ない現実が有る・・・・

国のリーダー何を考えているかが問題・・・・・・法律が、現実とかけ離れてきている・・・

一所懸命に守をしても、何の得も無い世界・・・・・・

子のままでは・・・地域社会も崩壊の可能性が有る・・・・・結局は、集団・纏りを崩壊して、個人として各自を、個別化して行く・・・・・力の集中を、権力者は嫌う・・・・・・

この個別化の流れは、弱い立場の人間は危機感が有るが・・・・・弱い立場と気付かせない、権利等々を強く教える・・・・・・・・怖い時代だと私は思います。

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