今朝も・・・次男夫婦が孫を連れて来訪中・・・・
朝から、鯉のぼりを揚げる、お仕事をして・・・・・団地サイズの小さい幟だが、これさえ大変に思ってしまう・・・・・本来は親がする事なのだが・・・・最近は爺・婆の仕事に成っている・・・
これも、時代の流れなのか・・・・鯉のぼりを揚げること自体が無く成っている感じがする・・・
孫の顔をも見て・・・・希望・夢が湧く・・・・・何故か、無に近い状態の赤子・・・・今後の事は何も解らないが、何故か、将来の展望が明るくなる・・・・
我が子には、人の役になる人に成ってくれとの願望が有った・・・・・しかし、孫には、親孝行できる人に成ってくれとの願望が強い・・・・・
我が地域でも・・・・・優秀な子供達は、何故か地元に残っていない・・・・問題が多岐に有る、田舎、先送を続けてきた付けを、誰かが処理する大変な時代に入ってきている・・・
簡単に、片付く問題でもない、超一流の人材が必要に成っている・・・・勿論、利を得る事も無い仕事に成る為に、超が付く人が必要に成る・・・・
しかし、何故か、地元を離れてしまう・・・・・
田舎の今の立場は、人材を都会に輩出・・・・・人材でない人が残る・・・・又、都会で戦って、破れた人達も戻って来ている・・・・・
結局、ふるいにかけられ、落ちている人達が、最終的に落ち着く場所が、田舎に成っている部分も有る・・・・・
しかし、田舎の社会も、セフティネット的環境で無くなって来ている・・・・人との繋がりも、気薄に成っているし、都会に近いかもしれない・・・・・
高齢化が進み・・・・人の手が居る立場の人が増えているし、他人様に手を貸せる人も減り続けている・・・・
危機感は誰しも感じているが、その対処が自己保身、内に向っている・・・・・この価値観が、益々、将来の危機感を増幅させている。
人の心に対して、素直に行動できれば済む事だが、そこで損・得の計算を頭がしてしまう。又そうさせる環境に社会が成っている・・・・・
この、人本来が持っている、心を気付かせてくれる、之が孫で有ると私は、今考えている・・・・
この子の将来・・・・良い世界で有って欲しいと願うし・・・・その為にはと、考えている・・・・
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