2016年1月7日木曜日

走り込み慣らし後・・・・

デフのメンテ・・・・消耗品の交換後・・・・・

コソレン場での走り込み・・・・デフの慣らしには、時間が少ないが・・・・色々試しながら、楽しいんだ・・・・

ボールデフは、LSD効果が有ると言われる・・・・構造的に、利にか成って効率が良いデフだと私は考えている・・・・

ビスのしめ方で、強さが変ると言われるし、私もその様な表現をしているが、現実には渋くなっている事だと私は理解している・・・・デフの強さはグリスの効果で変更するものだと勝手に考えています。

面白い事に、内切り方向の定常円で、デフロック方向が強くなると、操作の簡単さは増える・・・・しかし、完全に前後の喧嘩を促進する走法になるし、挙動がその様に私からは見える・・・・

例とすれば、私の車の最大切れ角での、内切り定常円は非常が付く程、楽に感じる、しかし、浅い内切り方向の定常円では、車の真直ぐの押しにフロントが負けて、真直ぐ進む方向のプッシュアンダーが出だす・・・・勿論、之を避ける為に、アクセルを緩めても、ボールデフの入れ・抜き側の操作で特性が違う事は無い為に、この操作での回避が出来ない・・・・

実車のLSDの様に、色んなタイプのLSDも無いし・・・・機械式の一般的LSDの様に、その部分の特性を選べる事も、ボールデフには無い・・・・

入れ・抜きの操作で変化が無いデフという事を理解して、ボールデフの調製に成る・・・・

今までの経験で、私の好みの状態を、体で覚えとおく事しか、現状では出来無い為に、左右のタイヤを相互逆方向に回した時の重さ・・・・・デフプーリーを止めて、片側のタイヤを回した時のデフ効果が出る時の重さを、好みの硬さに調整して・・・・・・略という状態にして走り込みで、後は微調整を行う事にしている・・・・

最近、2駆のドリフトの走りは、究極のグリップ走法の延長線上に有る感じに思えてきた・・・・殆どグリップ域の回転速度と変わらない部分が、一番、車が動くポイントのようだし、そのポイントは、デフ等の、微細な駆動系の癖で大きく変化が有る・・・・

樹脂系のタイヤの為に、ゴムみたいに溶けてグリップ力のUP等も、望み難い・・・・タイヤの特性上・・・スリップ率がUPすれば、トラクションの減少が激しくなる・・・・之を避ける為の面加重の増大という方法も有るが、其れは最後の手段・・・・

デフ一つを取っても、無知な私の場合、色々試し経験しないと、解らない部分が多々あるし、何事にも、許容範囲が有る・・・其れを越えれば、その効果も発揮できないし、効果も解り難くなる・・・・

この許容範囲も、技量差でも出て来るし、色んな事が影響し合う・・・・

分相応の考えで、自分の技量で操作出る、範囲の車を見つけ作る事だと考えています。

勿論、この考えが、異端的と言われる・・・・駄目なオヤジだと思いますが、之が私の個性、

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