2015年12月14日月曜日

ジックリと・・・・時間をかけ、リアダンパー組み直し・・・・

RM-01用、ダンパー・・・・・私の場合経験値が少ない・・・

今回、ジックリと、時間をかけて、ダンパーを組み直した・・・・

シャーシに搭載した時の、最長ダンパー長・・・最短ダンパー長は、前回組んだ経験で解っている・・・・

走行部分でのダンパー可動域も何となく、解った感じ・・・・

改造部分は、出来るだけ減らす・・・・又ダンパーの根幹に成る部分は、出来るだけ加工しないときめて・・・・挑戦してみた・・・

先ずダンパートップキャップのシャフト通過部分を貫通させて・・・シャフトの入り量を増やす・・・・
エンドアジャスターもシャフとを長く、ねじ込める様に穴を貫通・・・・しかし、それでもシャフトが長過ぎる・・・・・・・

今回、チタンコートピストンロッドに変更した為に、そのネジの部分を、1mm短くして対処・・・

又ピストン内のスペーサーが3mm指定に成っているが・・・1mmに変更・・・

ピストン等は、昨晩、真円化等々の処置はしている・・・・今回は、穴の数は、標準の状態で・・・OILは以前と同じ#400番・・・・

ユックリ、慎重に組み直した・・・・

ダンパー本体を手で動かすと、良い感じの抵抗が出ている・・・・この部分でスカスカの場合、逆に足が動き難くなる・・・・この部分は不思議と思う、メンテ不足に直に成る私の場合、ダンパーがスカスカの状態に成り易い・・・・この状態に成ると足が動く感じがしないし、粘り間も無くなり、言葉、通りのスカスカに成る・・・

ダンパーの構造的に、このダンパーは、シリンダーにピストンが干渉する事は無いが、一般的ダンパーの場合、干渉する事が有る、その為に、ピストンとシリンダーの隙間を通るOILの確保も考えることになる・・・勿論、OILの粘度がも大事に成る、ピストンがシリンダーに当たれば、結局、引掛りも出て来る・・・この策の為に、シリンダー内をコーティングしている商品等々が有る・・・・

今回は、ピストンの外形を、真円化するためと、凸を取る為に、対処した・・・・ピストン径が若干だが小さく成っている、その為に、穴は標準値にしている・・・・

リアダンパーを作り直した・・・・勿論、シャーシに取り付けて・・・様子を見たが・・・・手で押すと重い、しかし1Gでの沈みこみはスムーズ・・・・又ダンパーの伸びは、以前はスプリングの力と殆ど同じで戻っていたが、今回はスムーズに遅く戻って行く・・・

この動きが逆に足が動くと私は感じてしまう、勿論走行部分で・・・・・リアだけ対処したが、フルブレーキの挙動も安定する・・・フロント加重に成る状態、一気にリアが伸びれば、挙動が一気に変化する・・・・
足が機敏過ぎるくらい動く事は、操作が大変に成る場合も有る・・・

ダンパーレスでも加重移動はする・・・・ダンパーは其れを遅らせたり、増やしたりする特徴が有る・・・・之を操作部分で、役に立つ方向にする事が、ダンパーの意味だと私は考えている・・・・

又、時間の合間にフロント・ダンパーも作り直したい・・・・・

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