2015年12月12日土曜日

タイヤ同士の喧嘩・・・・

タイヤの滑り等々で、走り方が変る・・・・

この当然の事も試すと、他の部分の色々も解ってくる・・・・

フル舵角での、内切り定常円も、プラ段ボール上や、洗剤塗布タイヤだと、簡単だし、旋回スピードも高く成る・・・・

しかし、コンクリート路面のコソレン場では、出来なくなるし・・スピードも遅くなる・・・・

理屈的には、タイヤのトラクション能力を出し易い状況が、コンクリート路面・・・・・しかし・・・・スピードやコントロール性で劣っている事になる・・・

この答えは、今の私の無知な頭では、タイヤ同士の喧嘩が引き起こす問題と考えています。

拙い、経験だが、若い頃、デフを溶着して、デフロックの車の運転をした事が有る、少しハンドルを切って、普通様な、クラッチミート発進を試みると、エンスト・・・・・少し多めに回転を上げて、クラッチミートもハンクラを長く使って、発進となるし、動き出すと、足回りから変な音が、ギやガタ等々の音がする記憶が有る・・・・

この場合は、リアの左右タイヤが喧嘩をはじめて、車が重く、感じていたことに成る・・・現実にはフロントタイヤも関係するので、四本のタイヤが一気に喧嘩をはじめている事になる・・・・静止状態の為に、タイヤと路面の関係性も強く・・・その為に、タイヤ同士の喧嘩も増していたと考えられます・・・速度が乗ったり、意識して、リアタイヤを滑らせる事で改善もするが、パワーをタイヤの喧嘩に食われている感じがする・・・・


SAKURA 2駆は、デフを搭載しているし、慎重に組、軽く稼動する方向にしている・・・・目的は、喧嘩を減らすこの部分に絞って行っている・・・

デフのLSD効果やフロントの舵角の角度等々で喧嘩の度合いも変わる・・・・・之を前提に考えれば

内切り、定常円が楽に感じる、舵角が有る事に成る・・・・・・その角度が上の写真の状態、以下の舵角だと楽・・・・これ以上は、フロントが止まり過ぎて、其れに打ち勝つリアの押しが必要に成るが、車の特性上、無理のようだ・・・

試しに、カウンターを出した定常円を試みた、上の写真と同じ位のポイントで、フロントが止まる方向に成っている・・・・

ドリフト走行中も、よく観察すると・・・・写真くらい以下のカウンターの時にが車が走っている・・・深く成ると、止まる方向で、ドリフトアングルも一気に深い方向に向かう・・・・

カウンター量で、走る・止まる等々が有ると以前から書いているが、私の車の場合、写真位から特性が変りだすようだ・・・・・

喧嘩走法・カニ走り等々私が表現している、ステアの角度が有る事になる・・・・

勿論、その大部分にタイヤと路面の関係性が有る・・・・塩ビ管タイヤでコンクリート路面の場合のステア角度が上記の写真・・・・

プラ段ボールや洗剤塗布タイヤの場合は、フル舵角付近まで喧嘩が起き難いことに成る・・その証拠が、スピードに成っていると思う・・・・

この部分は、ケツカキでも一緒と私は考えています。カウンターを深くを意識すると、滑る路面・食わせ難いタイヤの組み合わせが良かった・・・

その為に、仲間にはカウンターを意識するなら、食わないセット、食わせ難いタイヤ・食わない路面が良いと言っていた時期も有る・・・勿論、スピードは不利になるが、その部分は腕でカバー・・・・

2駆も同じ法則の様だ・・・・

勿論、ケツカキでも喧嘩を促進させて、それを利用したカウンターも有るが、バタバタしたり、微舵角での変化が出難いし・・・・変化を求めて操作を大きくすれば、運が悪ければ一気に破綻等々を起し易い・・・・

勿論、2駆もこの走法が有る・・・・どれが正しいかは無いと私は考えている、唯、目的で変る部分・・・・・何を目指しているかで変る部分だと考えています。


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