ダンパー・ピストンの穴を増やした・・・之も、ドリフトの場合、一般的ピストンは3つ穴を好むが・・・このダンパーの場合、ピストンが色々無い・・・・結果、穴を開けて、増やす方法を用いた・・・
ダンパーの趣旨は基本、衝撃の吸収の為と考えています・・・・
路面の凸凹等を上手に吸収する為の装置・・・
平らな路面だと、ダンパーレスでも走行には問題を殆ど起こさない・・・・
ダンパーを付ける意味として、衝撃吸収を考えた場合・・・・・スプリングの選び方が出て来る・・・
ダンパー長を、限定すれば、硬いスプリングも問題なく使用できる・・・・車高に合わせた、スプリングの長さを選べば済む問題・・・・
しかし、私の場合、足の伸び側も求めている・・・・・この状態で、スプリングが遊んでいる状況は好きでない・・・・・結果、軸加重に合うスプリングが必要に成る・・・・
1Gの加重で、スプリングがバランスしている部分が必ず出て来る・・・・
この状態を、バネはかりをイメージすれば、解ると思うが、仮に50gで飽和している状態に50gと表記が有る・・・之は当然と誰しも考える・・・・しかし、少しの振動等で、目盛りに数値が変る・・・スプリングだけでは、少しの動きも機敏に反応する事に成る・・・・
その為に、ダンパーの中にOILが入って、抵抗として・・・この振動を抑える為にダンパーの機能が有る事に成る・・・・
ダンパーでダイヤフラム室を考えなければ、OILだけを変更しても車高は変る訳が無い・・・
今回、フロントのOILを#400から#600番に変更・・・・理由は上記に書いた部分が理解できれば解ると思う・・・・・・・
車は、変化する時が有る・・その一瞬の時に足が動き過ぎると、今回はフロントだがフロントが引っ掛った様な挙動を示す・・・
この部分は、リアデフを付けていれば、直に解る部分・・・・デフがスムーズに動く前提で、仮に右フロントのプリロードを半回転でも締めれば・・・・リアの右側が空回りしだす・・・・
車高のレベルでは、0.25mm以下のUPでこの状態に成る・・・・
勿論、デフ部分だけでなく色んな部分に影響を及ぼす・・・・動きの初期の時に動き過ぎれば、操作が非常に難しく私は感じてします・・・・
基本、ケツカキも固めのOILを好んで使っている・・・・・よくロール等々言われる人が居られるが、一方向に同じ状態で走る場合は基本路面を掴んでいればロールは必ずする・・・
しかし、操作で車の挙動を変える、その一瞬の時に、車が動き過ぎれば、操作不能の方向に向かう・・・・
ダンパーの基点も、私の場合出来るだけ、タイヤに近い方向に付けたい理由がこの部分・・・・ダンパーの少しの変化が、タイヤとダンパーの距離が長ければ、大きく作用してしまう・・・
この部分は、2駆の場合、非常に大事だと考えている・・・・少しの操作で破綻方向に向かう之では操作が出来ない・・・
簡単に書けば、ジャイロが無ければ、真直ぐの走行も出来ないことに成る・・少しのステア操作で破綻・・・・・・之では、車、以前の問題だし、之が正しいと成ると、車で無い世界に成る・・・
2駆の面白みで、車の構造等々の部分が試される・・・・・・
少しは、ダンパーのOILを考える、レベルに近付いて来た・・・・
確りした、フル加速・・フル減速・・・高速域での旋回・・・グリップ走行の基本が確り出来る状態で、次がドリフト・・・・腕が物をゆう世界に成って行く・・・・
勿論、腕の世界の為に、ケツカキ・等速四駆の操作にも繋がる部分・・・又、他のジャンル・ツーリング・バギー等々の世界でも役立つと私は考えています。
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