2015年7月6日月曜日

少し、模索・妄想

SAKURA D3 CSの特徴・・・フロントモーター・・・

この部分が、一長一短を孕んでいる・・・

対処として、フロントオーバーハングの軽量化を行ってきたが、限界が有る・・・

シャーシ重量とのバランスも有るが、今の私のシャーシは850g・・・・・

一般的、モーターは約170g程の重さが有る・・・
この重さが、構造的に、フロントタイヤ軸の前と言っても、可也前側にある・・・・ボディを乗せると、バンパーの方に近い・・・・・・・・之が、凸凹を乗り越える能力を阻害している・・・

路面が重い、場合・・・・バギー等でもそうだが、フロントが軽い方が走破性はUPする・・・・・

捨てがたい部分が、操作感・・・FRの感じにはこの部分は非常に大事・・・今使っているモーターは、記憶が乏しいが70g程と覚えている・・・・100gの軽量化に成っている・・・・

シャーシの特徴を如何好みに近づけるか・・・・フロントタイヤ軸を出来るだけ前に移動・・・勿論リア側も前に移動しないとホイールベースも変わるが・・・・この対策をAアームで試みると、アッパーアームの始点も前に移動する事になる・・・・・結果、スパーギアの大きさが制限される・・・

スパーギアもギアピッチが基本二種類有る・・・・・ピッチが荒い方が、大トルクに強い・・・強度的に強いと私は考えています・・・特に、路面が汚れている場合、ピッチが荒い方が、寿命が延びる・・・
異物が噛み込んだ場合、一気に歯が飛ぶ等が発生し難い・・・

フロントモーターの場合、噛み込みのリスクは減るが・・・・

単純に走る・・・・之を考えて足回りはセットしている・・・・ロアーアームの角度・・之でも走破性は変わる・・・机の上等々で、車を転がし、少しの凸凹をどう走破するかをテストする・・・面白いと思います。

床等々で手で押して転がす・・・・之を繰り返して・・・大まかなセットの方向性を考えて・・後は走行してセットを煮詰める・・・この順序で私はしています。

色んな事が発見できる・・・・押せない場合も多々有る・・・・駆動抵抗でタイヤがロック・・・・この場合は操作中、アクセルを緩めた場合にこの状態に成る可能性が有る事に成る・・・避ける操作は何回も書いているようにモーターを多めに回して回転慣性を利用する方法に成る・・・

仮にドリフト、競技に・・・・グリップ走行が有れば、どうなるか・・・・・当前できる前提の為に、していないと思うが・・・この部分を無視したセットも有りえる・・・

ケツカキの場合は、仕方が無いと私は考えているし、その為に妥協部分が多々ある・・・2駆はその部分を妥協しない方向が私は好みに考えている・・・

ドリフトが出来れば何でも良いが基本と考える・・・人各々、拘りを持てる事に成る・・・・ドリフトが形の方向に進めば、同じ車で無ければ認めない方向に進む・・・・一瞬でもドリフトできれば良いし、その様な人と絡める車を作る事に成る・・・・結局、ブツケル事は、早い・止まらないからブツケル・・・遅い人等のイメージが無い為に起きる・・・・
ブツケナイ方法は、相手より遅いとブツケ無い・・・相手より止まり易い車がブツケ難い・・・・

形を決め過ぎると、それ以外の走りが出来難くなる・・・・合わせる・・・違う個性が合うから感動がある、同じ特性の車が合う事は当然・・・・

私は、全て技量だと考えている・・・・この部分を無視すれば、全て同じ方向に成るし、金太郎飴状態に成って行く・・・

グリップ走行が出来ても、ドリフトは難しい・・・・之が有るからドリフトは凄いに成る・・・

違う個性が、全く違う個性のシャーシで合わせる、之が凄いと私は考えています。

マダマダ、このレベルで無いが・・・・基本を大事に、進めて行きたいと考えています。


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