2015年7月16日木曜日

歴史・・・

お客さんを待つが、連絡が有り、21日に変った・・・・
一気に、時間が空いた・・

RCドリフトの世界の変遷・・・・面白いし、社会勉強にも成る・・・・

等速四駆時代・・・・ぶん回して当初は走っていた、その後、車の挙動に目がいきだす・・・・最終的にカウンター・逆ハンに興味が移る・・・・

その過程で・・・回転の大事さが解ってくる・・・低回転、車を押す感じを求めだす、過去の動画を見ると、逆ハン走行の部分が、ドリフト侵入後、続くポイントが有る・・・・しかし、ドリフト後半の巻き込み部分で、逆ハンが戻るし、内切り方向に成る・・・・対処として、フロントのボールデフを滑る状態で走る・・・・しかし、この方法を用いると、多大なトルク変動をフロントが受入れてくれない、益々、慎重な、操作になるし、回転域は下がりだす・・・・
フロントにスリッパークラッチを搭載した感じになる・・・・・之と同時時期にケツカキが噂で耳に入る・・・・フロントスリッパー以上に、積極的な構造・・・・直に試みるが、走り方が解らない・・・結果、私の癖で、又ぶん回す方向から始まる・・・・しかし、ぶん回せば、フロントも滑るし抜ける・・・・直に転がし方向を知っている為に、変更したが・・・・・・

今回は、2駆・・・・初期の時に押せない、結局走り方が解らない・・・同じ癖でぶん回す方向に向う・・・・過去二回経験している・・・解らないと癖で回す・・・

私の場合、押せるポイントが解らないと、直に回す癖が有る・・・・之を理解していても、直らないし、結論は、等速四駆で押せたが、ケツカキで押せなかった、ケツカキで押せたから、2駆では押せると考えて、シャーシを疑い、押せるシャーシを作っていた事も、解っていた為に・・指摘が素直に受け入れる事が出来た・・・
結論は、ケツカキで押せたが、2駆では押せなかった事に成る・・・・

車のトルク、許容力が、駆動形式で変る、理解しているつもりで、理解出来ていない自分が存在している・・・・

その車の特性に合わせた、トルク制御が出来れば、等速四駆・ケツカキ・2駆と操作に対しての癖は、殆ど無い・・・

勿論、重戦車の様な、ケツカキなら操作も戸惑うが・・・・・素直で、常識的に素直に作ったシャーシなら操作が大きく違う事は無い・・・

未だに、私の場合、等速四駆・ケツカキ・2駆と大きく意識して操作する事も無いし、各々面白いと考えている・・・・

操作側の人間・・・・結局人は変化するし、其れが技量のUPに繋がる・・・・しかし、環境が如何かで特殊方向に向う可能性がある・・・・

之を私は後輩に教えていた・・・・・・ケツカキで有れ、等速四駆であれ、操作は変らない・・之が基本、特性が違うがその違いが大き過ぎる事に問題が有るし、逆に特殊な方向に進んでいる・・・

この方向に進むと、垣根が高くなり、結局は蔑視方向に進む・・・・・

面白い現象も出てくる、等速四駆のトルク制御技術で走れる、ケツカキを作る、等速四駆から素直にケツカキが走れるが、今度は逆に、ケツカキから等速四駆の操作が難しくなる・・
この流れで、2駆・・・・ケツカキでのトルク制御技術で走れる2駆を作る・・・・2駆に慣れたら、ケツカキが難しく感じる・・・この方向に向う可能性が有る、之も歴史が証明している・・・

歴史を振り返ると・・・・結局、等速四駆・ケツカキ・2駆に進むに連れて・・・トルクの制御技術が求められる方向に向っている・・・その制御の基本は同じだが、そのポイントが違う・・・・
RCカーの多大なトルクが難しさに拍車をかけている・・・・・

車を押せるポイントが解らない・・・結果私の場合、回す・・・しかし不思議に回すと安定している感じがする・・・安心感が出る・・・・

この部分を、ある凄腕が、ドリフトM的性格が無いと、と・・・言っていた・・・・私は成るほどと思い、MMM-Ziziとしているが・・・・私には強いS的要素がある、その為に、くそ~~と思った瞬間に握ってしまう・・・・・怖い・怖い・この分を求める之も大事だと教わった・・・

狭い、RCドリフトの世界だが、社会勉強が確り出来る・・・人の特性・本性・・・色々勉強できる・・・・
之が有るから、辞められないし、面白いし・・・感謝になる


0 件のコメント: