2015年7月8日水曜日

フロントの切れ角・・・

切れ角・・・・・

2駆は、フロントの切れ角が非常に深い、車が多い・・・・・

私の車は、最大の切れ角にしても、写真に有る状態が限界・・・・タイロッドやロアアームにホイールが干渉する為に、これ以上の切れ角は、基本的に出来ない・・・・

スクラブ半径も小さい、これを私は好んでいる・・・・特に、キャンバー角が変化する足回りの場合・・・タイヤの当たり面が、タイヤとレット面の中央から、なだらかに、Rでサイドに向う曲線を理想にしている・・・

ホイール・オフセットも2mm前後を基本好んで使っている・・・

動画でホフク前進のテストもしているが・・・スクラブ半径が大きくなると、どうしてもステア操作で車が前へ動いて行く・・・・

ステア操作での癖が・・・私は気になり、昔からこの方法を用いている・・・・

今回、写真に直線を書き入れたが・・・・・シャーシセンターの赤の線は基本動かない・・・・今現状でのSAKURAの、タイヤの角度の青の線・・・その中央を左右に結んだ線が、ピンクの線・・・・

このピンクの線が、ステアが真っ直ぐの時は、赤の線と直角で、交差するが、ステア操作すると少し角度が変って行く・・・・この部分の縮小を、私は模索している・・・キャンバー変化をする為に・・・現実は、青の線の位置も変る・・・・・

スクラブ半径を大きくすると、緑の線に成る・・・・・同じ様に左右を結ぶ黄色い線・・・この動きがどうしても大きくなる・・・・・この部分が気に成っている・・・

本来はモット、複雑に成る部分だが、簡単な略図に成るが・・・

ドリフト中の、ドリフトアングルは、赤の線に成る・・・・フロントの軸線が角度がある場合、どの様に成るか、詳しく書かないが車を止めよとする力が増える・・・フロントが止まる、益々巻く方向になる、フロントが進まない結果、どんな対策に成るかは予想が付く・・・・

勿論、フロントタイヤが直角近くに成れば、フロントの真っ直ぐの走りには止める方向に成るし、アライメントで、深く、タイヤが倒れれば、それが増す方向になっる・・・リアの真っ直ぐの押しで、ヨコに走る、かに走りに成る・・・・私が勝手に言っている、タイヤの喧嘩走法に成る・・・勿論、走法としては正しい、ドリフトの考え方は各自で違う為に、なんでも有りと私は考えている・・・
各自の好みの部分に成る・・・


しかし、この直線を描いて、その中に何が有るか、逆のその外に何が有るかで車の癖が変る感じが私はする・・・・・旋回軸等々も、この直線を引くと、自ずと解る部分も出てくる・・・・

重量バランスも自ずと関係する・・・・・

三流以下の、下手な異端児も・・・・基本部分は確り考えている・・・

大衆車・・・・このレベルから練習に成るが・・・・未だに、全開にステア操作をした事が無い・・・

走行部分で、何故深い、舵角が必要か、未だに下手の為に理解出来ない・・・・フロントを止める舵角が何故必要か・・・・・先ずは、確り、タイヤの喧嘩をさせない走法を身に付けてから・・・
その後が、時と場合で喧嘩走法の利用・・・・・ステップUPの順序を間違うと後が大変・・・・
ジャイロも同じ理由・・・アシスト的使い方と殆どの人が言われる・・・・私の場合、頼る部分が出るタイプ・・・・その為に、ジャイロ無しで確り走行を身に付ける事になる・・・この部分も逆の場合、後が大変・・・・
今は不思議にジャイロをアシストと表現する人が減っているが、昔、その様な人には、ジャイロを切て走って見せてと私なら言うが・・・・

何事も、私は、順序だと考えている・・・・自分自身の操作技量のレベルを認識して、其れに、準じて事を進める・・・・2駆は、無知な部分が多い、その為、基礎の基礎と意識して、私は頑張っている・・・・

練習する車が、癖が多ければ、それが普通に成る・・・・その為に、普通の車を先ず作る事・・・・

一旦ついた癖、又それを普通と考え出すと、大変な事になる・・・

しかし、不思議に癖の強い車、ポイントが解りやすいので、操作は楽・・・・今まで経験した2駆の中で、私の2駆が一番難しい・・・・走らせるポイントが掴み難い・・・・難攻不落・・・・だから面白い・・・・・

諺で無いが・・・美人は3日で飽きる・・・ブスは3日で馴れる・・・・つかみ所の無い人の場合、中々難しい・・・・永遠に付き合うことに成る



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