2015年6月19日金曜日

昨日の続き

路面速度の少し上でのタイヤの回転速度・・・・この部分の肝がステアリング操作の様だ・・・・・

ドリフト状態でステア操作の係わる部分・・・・・・簡単に書けばグリップ走行中でもステア操作でリアが出る場合が有る・・・・・・・・この部分も詳しく書くと、リアタイヤは滑っていないが、ステア操作でフロントが止まる方向に成り、その結果、路面速度が低下、しかしリアは以前のタイヤの回転速度の為に滑り出す・・・トルクと、タイヤの能力がバランスが取れていれば、良いが、トルクが大き過ぎると、この滑りが切っ掛けになり、タイヤの回転が上昇方向に向う・・・・

益々、リアが出る、その為に、フロントは其れを止める為のカウンターが深く成る方向になる・・・この一連の動作も、よく考えれば、カウンターが深い方向、益々フロントは止まろうとする方向に成っている・・・・場合では、一気にリアが巻く方向にも成る・・・・・

ステア操作で、止める・走るをコントロールしている、この操作の意識が、私の場合止めるの意識が強く、之が、リアタイヤの回転上昇に成っていた様だ・・・・

しかし、この部分も癖が体に染み付いている・・・カウンターで止めるこの感覚が強い・・・・
走らせる為のカウンターとの意識に中々ならない・・・

何回か書いているが、タイヤ同士の喧嘩・・・・・之を極力させない、之が実車のF1等のスピードレースの場合、求められている・・・・・ドリフトは、逆にタイヤ同士を喧嘩させる事が大事だが、このバランスが難しい・・・・フロントは止まっているのに、リアは真っ直ぐ押す・・・力は、舵角側に、逃げる形で車は横に走る・・・・この部分が強く成ってから実車のD1も私の場合魅力が無くなった・・・

現実にはリアは破綻している・・・・勿論その為に、アクセル操作も大袈裟で正確に考える事が無い・・・・微細な操作から遠ざかる・・・・・結果、大パワー方向に向かい、フロントは真っ直ぐの動きを止める為に、切れ角が考えられない様に深くなっているし、アライメントもフル舵角で、真っ直ぐ方向に引っ掛るセットに成っている・・・・之が進んでいけば実車もRCの様に、1km位、平然とかに走りが出来る状態に成ると思うし、此処まで行けば、D1の環境も如何なるか???と少し疑問が出る・・・・・
AE86の公道車両が、一所懸命にドリフトで走っている、あの感じの時代のD1が私は好きだし、ドリフト大会等々も色んなシャーシが参加している、環境が楽しいと私は考えている
一般車両から遠ざかり、特殊化・専門化して行く、仕方が無いが、行き過ぎると????・・・・
完全な、別の世界に成る・・・・


ドリフトの世界で言われている、流される等々の意味・・・・曖昧に成って来ている・・・

勿論、大は小を兼ねる・・・・之を確り含んでいれば良いが・・・・・大、優れているといわれる方が、小、劣っていると思われる方に対応出来ない状態に成れば・・・・自ずと答えは出ていると思う・・・

よくジャイロをオートステアと今は表現されている・・・・昔私がジャイロを付けた時に同じ事を言っていたが、否定された事が有るが・・・・その意見に、私は成るほどと思った・・・
オートステアは車が走る方向に勝手にステアが向く事、その事は、その後の車の動きに対しての操作はドライバーがする・・・・ニュートラルと言う理由・・・・しかし、私が使用していた時のジャイロは、止める方向に勝ってに動いている・・・・意味が違うと、指摘を受けた事が有る・・・・

ジャイロも変化しているので最近のジャイロの機能や能力はよく解らない為に、一概には言えないが・・・・・

結局オートステアで動いているステアリングを止める様な操作が、必要な走法が有ると言う事が最近解ってきた・・・・・確りグリップをリアが保った状態でのドリフトに通じると・・・・

ステア操作に規制を加えて練習を、重ねている・・・・微舵角の大事さも解っているつもりだが、結局、私自身の癖で、大きく動かし過ぎている・・・・之が、素直な2駆の操作を、不能方向に向けている・・・・答えは、下手と言う事に成る・・・・

実車と同じ、素人さんや子供は確り、グリップ走行が出来る、後は、ドリフト、腕に成る・・・この腕が無い為に、色々模索している・・・

ケツカキ等々は、ドリフト専用マシーン・・・車の癖を解れば、それに対応するだけで、ドリフトカー必然的にドリフトが可能になる・・・・・勿論、その車の癖、出来ない部分も多々有るが・・・


2駆の再開・・・・いろんな人からの意見や提案・・・悪く言えば否定・・・・・悔しい思いも有ったので自分自身でも不可能と思う方向に進めてきたが、一杯の発見が有り、勉強が出来たので、今は感謝に成っている・・・・

その当時、色々言われていた人も、今は2駆の楽しんで有る人も多い・・・・その人達の車を試乗するのが一つの楽しみ・・・・

ホイールの幅の縮小も・・・良い評価をしてくれたのも、良くは知らないが、有名な2駆の先駆者・・・
この人、一人だった、フロントのタイヤの種類等々での変化を認めてくれた人は・・・・

初期の2駆の時は、単純にケツカキを追いかけていた、その為の手段を色々、考え作ったが、今はパーツとして有る・・・・・しかし、その当時は有りえ無い、反則等々言われていたが・・・・

色々、言われていたが、今度は見学が出来る立場に成っている・・・・・之が逆に、私が気が引ける部分・・・迷惑になるかな~~~と・・・・・

思いとの整合性・・・・発言との整合性・・・之にズレが出ると、矛盾に繋がる・・・・・この矛盾を無くす方向に練習・努力と私は考えています。

私は、今だ形等々は考えていない、2駆の特性を知る・・・・この部分に主眼を置いている・・・







0 件のコメント: