昨晩・私の行政区の国土調査の今後の説明会が有った・・・・・
終了後・・・・・市役所の職員に・・・色々尋ねたが・・・・・
事を荒立てる事に成るの、解るが、此後の地権者の利点のみを主張されるだけ・・・・
相続関係で揉める時代・・・・その為に確りした調査が必要と役場側は言うが、
その相続人全員が、参加して、現地調査等々行う事も不可能・・・・・結局、代用者が時間を作り参加する事に成るし、その時点で決まった事に対して、他の相続人が何も言わなければ良いが・・・
今は時代は、法的に長男等々の権利が無い時代・・・・結局、長男の立場が不の部分の押し付けに成っている感じがする・・・・
役場も法を厳守・・・・この流れに成るが、結局は、放棄地の拡大を無くす為、しかし相続等々がスムーズに行かず、現実には増え続けている・・・・・
税務課に居た友達が、言っていたことだが、税金の滞納には、時効が無いとの事・・・・
地権者が解れば、税金の請求が発生する・・・・
土地・・・・・誰かが管理しないと荒れ放題に成る・・・回りにも迷惑をかけるし・・・結局誰かがしていることに成るが、そのしている人が地権者とも限らない・・・・法的には善意の第三者で片付けられる・・・・・之が有る為に、損する事はしない、結果、荒れ放題に成る・・・・・
しかし、行政も手を出す事が出来ない・・・法的、壁が存在する・・・・
私が住む、田舎は、人口が流出している・・・・・・空き家も増えている・・・その不動産を誰が管理するか・・・・都会に住む所有者がするか????・・・・・・税金も払いたくない、結果、亡くなった先祖の名前のままになっている・・・・・
昔は、田舎の環境だと、親族が回りに居る・・・その親族が、老いた叔父等々の面倒を見て、看取る・・・・土地の管理等々を、本家に戻す等々が有った・・・・・
家督制度が有った時代だが・・・・・・・本家を守る為に、分家この発想も有った・・・
利益に成る、財産は流動性が有る場合は、所有者も必ず、名を上げる
今の法の元では、皆が利口に立ち回る・・・・結果、放棄地が増えて行く・・・・
又、国土調査で、確りした、土地に区画が解らない状態では、土地の売買も出来難い・・・・しかし、この調査に立ち会うものも居ない状態だと、回りの地権者も迷惑に成る・・・・
益々、放棄地の拡大に繋がると、私は勝手に考えています。
土地の面積も、江戸時代からの、流れの明治時代の、書類で、管理している・・・
この流れの場合、ねんぐ等々の問題で、土地を狭く、記載している場合が多い・・・・・
正確な、面積が解って、現実に、広いと成ると・・・・税金も変化するし、若しかすると未集分の請求が有る可能性まで出て来る・・・・・
問題は、先祖からの遺産・・・・この遺産を後継の物に繋げて行く・・・この考えも無くなっているし、単順に儲けた位の意識が普通に成っている・・・・
各家に、歴史が有る・・・その敬称が遺産だし、財産だが・・・現代にはこの感覚が無い・・・文化が無いとも言える・・・・・結局、金本位主義に犯されていると私は考えます。
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