2015年4月21日火曜日

いなす・・・柔・・・

私の物事の考え方・・・・特に車等の考え方は、昔のブログに書いていますが、剛的考え方でなく・・・・柔的考え方・・・・・いなす・・・・此れを何時も意識している・・・・

物事には、剛で対処すると・・・・折れる可能性がある・・・・・

自分自身が吸収できる許容量が有る・・・・この許容量も経験値が増えれば次第に増えだすが・・・・人の生き方で、吸収を拒む・・・・生き方も有る・・・・・対外的に口や顔は、吸収している許容している感じに見せて、生きているが、現実には吸収を拒みつづける、この生き方も現実には楽な生き方に成る・・・・

車の部分を考えると・・・・・動く物は、必ず外的要因が加わり続ける・・・・その入力の立ち上がりが急激な物も有る・・・・0~10の許容力は有ると言うものでも5までの立ち上がりが余りにも急な場合は、許容出来ない・・・・

仮にベアリングも入力の立ち上がりが、ユックリで50000rpm迄、抵抗も少なく回る物でも、一瞬に10rpmの回転のUPは出来ない・・・・

2駆のドリフトの経験者なら解る部分だと思います。幾らリアが車を一瞬に押しても、現実にはフロントタイヤが回らなければ、その場で巻く・・・・・その為に、フロントのベアリング等の転がりを大事に考えて有ると思う・・・・

瞬間的、変化・・・・・・此れも吸収して、穏やかにする・・・いなす・・・方法が必要に成ると私は考えている・・・・
その為に、車作りに、私は柔的考えを強く意識して行っています。

勿論、操作もこの考え・・・・・

ドリフトのイメージで私の場合、昔は、剛的、考えで行っていた・・・・タイヤが食わない・・・対処は、食うタイヤ・・・・接地面の縮小・・・・面圧のUPの重量UP・・・・トー・等のアライメントを、大きく入れる・・・・・剛で対処していた・・・・・

遅い・・・勿論、タイヤの食い等々を高める手段を用いて・・・・・ハイパワーと言われるモーター・アンプのメカ系の大パワー化・・・・・此れも剛で対処していた・・・・

勿論、回りを見渡しても・・・・この方向の対処が現実には多い・・・・その為に、それ以上の剛を求める・・・・


柔的な考えに意識を変えると、何で強くするのかが?????に成る・・・・・硬い枝だから折れる・・・・

車で考えれば、食い過ぎるから、抜けた時の破綻が大き過ぎて操作不能になる・・・・

逆も又利なり・・・・・この意識が強く成って来ている・・・・


2駆の場合、フロントタイヤにかかる、入力・・・・路面からの入力を如何、いなすか・・此れを私は考えている・・・・路面の凹凸を確り吸収すれば、転がる・・・・此れが出来なければ、回転慣性で凸凹を飛ぶ感じで転がる方向に成る・・・結果、有る程度のスピードが無いと、走行が出来ない、慣性が非常に大事に成る・・・・

路面を飛ぶ感じで、コントロール・・・タイヤの引っ掛り等々に成る・・・・路面を常時掴んでいない挙動を示す・・・・

いなす・・・此れをシャーシ側に如何作るか・・・・此れが問題・・・・瞬間的、立ちの早い入力はダンパー等では対処出来ない・・・・この部分がシャーシの作り方を如何するかに成る・・・・

文章が長くなるので、後は各自の、考え方・・・・・・・しかし、いなす・・・柔的考えは、私は非常に大事だと考えています。


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