2015年4月2日木曜日

メンテ・・・・新車に近づける・・・・

最近・・・又、基本に立ち返り・・・本当は忘れていたためだが・・・・メンテに頑張っています・・・

新車に近づける・・・・此れをしているだけで、走りが一気に変わる・・・・

勿論、傷んでいる部分も多々残っている・・・

今後、この部分を無くす方向に、頑張りたいが・・・・お金の負担も気に成る・・・

写真を掲載したが、バッテリーの縦積みが見た感じシックリ来るし、癖の少ない、変に強い部分が見え難い感じがして、私は好きですし、走りも変わった・・・・

前後の重量配分は、ドリフトの場合、非常に大事だと考えています、勿論、各々の特徴を理解して操作すれば、全て走れると思うが・・・・・前後をタイヤを抜く・飛ばし等の技の場合、重量配分が大きく関係してくる・・・・・

このバランスを、直に変化させられる・・・・・此れを私の周りで最初に見たのが、辻ちゃん・MAXサーキットのオーナーM君たち・・・・・Re-Rのアッパーデッキ部にバッテリーを縦置き・・・簡単に前後に移動できる・・・・その時の、話や・路面やタイヤとの関係性で、バランスがシックリ来るポイントが色々有る等々の話も伺っていた・・・・

前後のバランスをイメージしてドリフトを考えると良く解る・・・・・・・リアの振る動作・・・先ず切っ掛けに成るが、小さな切っ掛けでするバランスと大きな切っ掛けでするバランスと有る・・・・・此れに路面とタイヤの関係性が強く影響する・・・・・・仮に食う出し難い路面やタイヤで振る切っ掛け・・・此れを食わせ難いタイヤ・路面で同じ動作をすれば・・・・結果は解ると思う・・・・・

しかし、出す為の操作・・・簡単に修正が効かない・・・・・その為に、重量バランスを利用する・・・此考えも有る・・・・・間違っても、食わない路面だから、リアを重くと言う方向はやめた方が良い・・・彼たちが色々、検証して・・・・食わない場合は、リアが軽くが大事だと言っていた・・・・

イメージすると解ると思う・・・慣性力が強くかかと、リアの出を抑える事が、タイヤ・路面のバランスで出来ない場合がある・・・単純に抜けた・流れたと言う感じのミス・・・・

しかし、初期の2駆を取り組んだ際に・・・・此抜け・流れの利用が2駆の走行の肝だと考え、リアの慣性力を増す方向を考えた・・・・しかし、先に書いた様に、抜け・流れと私には見えてしますし、回りの指摘も同じだった・・・・・又、此利用の為にはジャイロは必需品・・・・・ジャイロ否定派が多い時代・・・・・

2駆は特殊と考えない方向で、今回は、取り組んでいる・・・・・その為に、長い間、等速四駆・ケツカキで収集したデーターを利用するし、基本、そのデーダーを元に車をセットしている・・・・

何回は書いているが、ドリフトシャーシの設計は、ツーリングの設計思想が強い・・・・・安定志向で・強いアンダーな車だと私は考えています。
私がイメージするドリフトは、バギーの思想も大事だと考えています。

ロアーサスアームの角度等々・・・此部分を私は大事に考えている・・・・万歳方向の角度に普通に組めば成る・・・・・此れをバギーみたいに、逆万歳方向に・・・・・しかし、車高が高くなりすぎる・・・・・
その為に、サスマウント下に、基本3mmのシムで嵩上げ・・・・・リバウンドも一気に増える・・・・

ダンパーストロークも大きく使うことに成る・・・・・ダンパーピストン位置が、ケース内のセンター付近で車高が保てる状態を目指す・・・・・ダンパーの機能で、ロール等々を規制する部分が有るが、私は、ギャップに対しての走破性を先ず一番に考えています・・・走破性を阻害するダンパーも有る・・・・狭い事務所内での走行動画をUPしていますが、タイヤが落ちても何の変化も無く這い上がる・・・此部分も大事だと考えています。

バギーやクローラー等々の他のジャンルの知恵もドリフトの場合、非常に役に立つ・・・

私のドリフトシャーシは、等速もケツカキも2駆も・・・基本部分は略一緒・・・・・サスマウント下に3mmのシム・・・・・前後トー0度・・・・此れを基本に車を作っています。

結果、スプリングも柔らかい物が必要に成る・・・・長さも長い物が良いと、バギー系から探す等々も過去有った・・・・

この状態で、ロールセンターも変わっているので・・・アッパーアームで好みの調整・・・・その際、タイヤが変に引っ掛からない様に、シャーシのロールに対して、キャンバー変化する方向にしている・・・短くしている・・・・

此発想は、ホームコースで仲間と喧々諤々で、掴んだ部分・・・・基本は、早く走るが有った、その為には、タイヤの喧嘩をさせない・・・・喧嘩・・・仮に一番素直に走る・・・・リアだけを観ればトーが0度が一番効率が良い・・・・・トがIN側に成っている事は、左右のタイヤが喧嘩している事に成る・・・・滑らせる量が増える程、喧嘩の度合いも強くなる・・・・此れを安定と操作側が勘違いする・・・・

解り易く書けば・・・・トーインの場合は、同じトラック同士で、押し合いの勝負をしている事をイメージすると解る・・・・全く同じなら・・・・パワーを如何かけても、その場に止まって動かないと思います。

此れがリア側で起きている・・・・・四輪車の場合、前後でも起きるし、斜め同士のタイヤでも起きている・・・・四駆の場合、この喧嘩の度合いが強いので、アンダーや重い感じがする・・・
しかし、2駆でも前後で起きている・・・・・・

此喧嘩の見え方が、意識しだすと良く解るに、矛盾を持ち出す・・・・・・

昔は、此考えも異端的考えに成っていた・・・・・・喧嘩を一杯している方が良い等の意見も多かった、しかし、解ると思います、喧嘩が一気に抜ける時がある・・・・その時は凄いスピードで激突に成る・・・・最近は、ドリフトの環境等は、コースにも行かないし、他の情報も興味も無いので如何変わっているか解らないが・・・・・
ドリフトは、破綻の危険性を孕んでいる・・・・・その時の事を考えることが大事だと昔から思っていた・・・・破綻したから、スピードをUPして激突は仕方が無い・・・この考えが納得できなかった・・・此れを納得して貰う為の立場等々・・・・・初心者や部外者は怖くて走れない・・・・

ケツカキ草々の時代の話だが・・・・・・前後の喧嘩が多ければ、破綻した時が怖い、しかし、2駆の場合、この走法をしても、フロントが一気に引く等々が無い為に、安全部分は高いが・・・・

此部分・・・・タイヤの喧嘩が見える・・・喧嘩の度合いが解る・・・此れも面白いし、勉強に成る・・・・

RC電動カーのパワーの凄さが、この様な車のセットに成る、元凶と私は考えていますが、此部分もドリフトの世界では異端・・・・・・難しい世界だと考えます。




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