2013年6月11日火曜日

独断と偏見のRCモーターの特性・・・感覚

 RCドリフトの異端児の私自身が考える、独断と偏見の考えを今回少し、掲載します。
RCドリフトを取り組んである方は、リアル等の実車チックな、動き・操作を目標にされている人が多いと思います。
しかし、この目的を持って有る方が、よく私の操作や、ドリフトの仕方が違うと言われる方が、多い、私もその時はフロントユニバを外して一緒に走ろうと提案するが、其れを受け入れてくれる人も居ない、FR的な動きを追求してある方が、簡単にFRになる。車を操作していて、実際にFRで走行しようとしない・・・この部分も不思議・・・

又コース等では、モーターのT数が小さい6.5T等が良いようなイメージを受ける発言が多いし、何万回転回る等の言葉を良く耳にする。
パワーが有り、最高回転数が高い事がステータスなのか少し気に成る。
今回、2駆を少し走らせて・・・このパワー・回転の私の考えを掲載したい・・・・

勿論、異端児の私の偏見と独断の意見です。
間違いも有り、RCドリフトの原理と違う可能性が有ります。その部分を良く熟知して、閲覧してください・・・・
パワーや高回転は、お金が有れば誰でも手に入れる事が出来る。4.5T~21.5T迄のモーターの価格差は殆ど無い、もしパワーが全てなら簡単に手に入る。
しかし、アンプ・プロポを初期状態で、そのパワーを全部使い切って走っている人を見たことが無い・・・パワー・回転が全てだと、この部分の設定を変える事態おかしい・・・
又、アンプもモーターのパワーを使いきる為の物、その為高いアンプは、走行負荷を物ともしないトルクを出し続ける事が出来る。その為アンペアが高い方が、その能力も高い、
殆どのメカがツーリングの100km/h近い速度での性能の為に、技術を注いでいる。その為に微低速0~5km/h等の部分の事は考えていない・・・・
現実にRCドリフトの一番使う速度域はコース等で違うと思うが、ツーリングの世界より非常に低い速度域だと私は考えます。
その中で、モーターに何を求めているかが各自の考え方。タイヤの回転域を確り考えている人・唯回転が高く、音を出す事だけを考えている人・その他色々な考えが有って良いと思いますが、

RCドリフトの世界、確りタイヤの回転を考えている方が、異端児扱いされる。
速度が10Km/h位のドリフト速度なら、リアの回転速度はと考える人が非常に少ない・・私は20km/hも回っていれば十分過ぎると考えます。
この考えの為、昔は非常に蔑視されていた。最近は少し変化しているが、人は素直に認めない・・・姑息にプロポを絞ったり・アンプ特性を走る部分・回す部分と使い分ける・・・この変化は良い事だが、何故一気に、特性を変えるモーターの変更が出来ないのか、色々考えが有ると思うが、パワーの毒牙に飲み込まれている為と私は考えます。ケツカキも4駆、前後を多大に滑らせるその時の安定感は、凄い・・・しかしおつりが出るが、この安定感を捨てきれない・・・その為にハイサイドギリギリのフラフラした車の操作が苦手に成る。結果、スピード・ギリギリの時の技量のUPに繋がらない・・・・・一番顕著に出るのは、使用しているケツカキのフロントユニバを外して2駆で走行など到底無理に成る。
その人の、実車チックな走りの目標が、逆の方向に向っている。
この部分が、私が考えるRCドリフトの変な部分・・・・
又、其れを認めていれば良いが、認め切れず、2駆は有りえない等、他を否定する言葉しか言わない人も多い・・・・・RCドリフトの発展を考えると、押し付け等はダメだと考える。色んな考えがあり、初心者が選べる環境に・・・・・一極の方向の考えが余りにも充満している。

昔、ホームでケツカキの操作が上手に成りたいと言う人には、ケツカキ4駆、4駆の部分で走ると、非常に安定している為、楽だが、その部分に慣れてしまうとそれ以上の技量UPには、其れが足掛けに成る。その為に回転・パワーに頼らない操作を身に付けるためにハイポジを一杯落として走れるギリギリの部分で練習・・・・その中で、時間と共にハイポジが落ち出し、最終的にモーターもその回転に合うモーターに変更した人も居る。過去のブログに回転・パワーは魔物と掲載した事が有るが、其れに頼ると、操作技量のUPが遅れる・・・・


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