2013年5月13日月曜日

初心者からの質問が色々ある為・・・基本を少し・・・

私のブログを閲覧した人は解ると思いますが、迫力や競技会等で勝つ為のものでは有りません・・・
一般的なコース等で事故を起し難く・事故を交わす為のセットだし、走らせ方に成ります。しかし色んな個性との絡みと等もそれなりに出来ます・・・・・
RCドリフトの目的が何かで変わりますが、基本的な部分は一緒だと私は考えます。
何回も掲載していますが、ドリフト・ケツカキと言えどもグリップ走行は出来るはずです。この部分を強調するのも理由が有ります。ドリフトコースは時代と共に走行ラインが狭い方向に向っていますしテクニカルな部分が増えています。そのコース上を色んな個性が走行しています・・・経験者は解ると思いますが、コース上に車が止まっている状態が、好きな人はいない・・・走行の邪魔になり貰い事故を起こす可能性が非常に多い・・・・止めるより走り続けた方が、コースの混乱を起さない・・・
しかし、ドリフトカーでドリフト中にグリップ走行が出来難い車の場合・・・・止まった車にブツケタリ・・必死に止めても何台もがその場所にドリフト状態で突っ込んでくる・・・・事故を回避しようとしてもグリップ走行が出来ない場合止める事に成る。コース上にパイロンを幾つもおいた状態に成る。又ぶつけてしまう場合も有る。この状態に常連さんやグループで参加していない人の場合・・・笑って済ませない雰囲気を抱いてしまう。
グリップ走行の練習はこの状態の回避の為の一つの手段だと私は考えています。之が出来れば事故っている車や止まっている車を交わしながらグリップ走行で抜ける事も出来るし、自分より後ろに車がいない場合は、止めて回復するまで待つ事も出来る。

このグリップ走行は、非常に回転域が低い部分に存在する。その為迫力の音等の演出を考えているとツイツイ忘れてしまう。その為、ホームコース以外のコースの敷居が高くなり、一つのコースで拘りのアピールの部分を磨く事になる。之が悪循環を招いてしまう。この様な人が一つの塊に成り、コースに居座る、仲間同士で事故っても笑って済ます事が出来る状況・・・之を初心者が見て勘違いを起して、激しい走りが良いと破綻した状態で突っ込んで常連の車にブツケル・・・仲間同士なら笑って済ませていた事が・・・・・難しい状態に成る。
之を避けるために、常連のグループに取り入って貰おうと努力する。そのアピールの部分の拘りを押し付けられる。初心者がその流で、固執した拘りから出る事が出来なくなり、最終的に面白くなくなり、辞めて行く・・・之がRCドリフトの一つの本質だと私は考えます。新しい人を増やさないと絡む相手も居なくなる。何が問題かを何時も考えています。

可也以前から、食いの拘りを捨て・・・食い難いセットの方向性に成っている。その為、キャンバー・トウは略0度・・・結果フロントは舵角を入れるとポジる。このポジキャンに成るのも以前はドリフトでは有り得ない・・・・その為格好悪いと評価されていた。ドリフト=大パワーが常識で、6.5T~10.5Tのモーター以外は認めないと言う流れの中で、17.5Tで走り続けている。今はT数も変化している・・・・・ドリフトは派手な競技・・その為派手な部分に目が行く・・・・私は地味な部分が大事だと考えています。
その為・・・グリップ・定常円・八の字の走行は非常に大事だと考えています。操作出来るからベタベタの追走も可能に成る。操作から離れた車はノーコン・・・・操作者の意思通り動く、之が理想だと考えます。
基礎練習が確り出来ていれば、車を止める事は出来るはず・・・コース上は事故らなく最悪グリップ走行で走る事が可能なはずです。之が出来なく唯滑らせているだけの車の場合・・・コースを周回する事自体が無理なはず、出来ても偶然が重なっただけ・・・・・結果・問題が有れば第三者に責任転換する人が多い・・・初心者が止まった等の理由で、同じコースを周回しているので有れば相手の技量・レベルは解るはず・・・・・事故る前に対処すれば済む問題、結局、上級者のレベル不足・・・・・
このレベル不足を招く、一番の原因が、ドリフトの派手な部分の拘りだけに固執している為だと思います。先ずはコース上を色んな個性と走れる之が前提での派手な部分その次ぐらいでよいと私は考えます。

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