前後の車高も、6mmで統一・・・・この車の基本的特徴が、少し解った・・・・・
写真を掲載しているがOPパーツを沢山使ってしまったが、見ての通り、フロントが非常に重く、リアが逆に非常に軽い重量バランスに成っている。
以前も掲載したが、フロントが重い為、前後トラクションを抜いた飛ばしの技も物が飛ぶのを想像すると解るように、リアがフロントを追い越し難い重量バランス・・・・車の基本的動きを素直に出す為にキャンバー・トーは略0度、その為変な引っ掛かりも無い為、逆にコジッタ様な操作が出来難く、特徴が掴み易い・・・・前後車高が後ろ上がりの場合・・・・サスマウントのスキット角でも変化は出るが、この状態でも、リアの真っ直ぐの押しが強くその分、無駄に回してリアを出す方向に成る、勿論フロントも舵角側に走りやすくなっているしかしフロントが重く、タイヤ面圧も高い為、2倍強のケツカキ比でリアをそれ以上回してもフロントの舵だ効く為、楽に操作が出来るが、滑っている事実は舵角の浅さに成る。
私の考えだが本来ケツカキを搭載して走る事は、リアを滑らせ、フロントを確りグリップさせて走行する事だと考えています。この状態が素直にカウンターが出る走行だと考えています。しかしフロントのグリップ・・・・全然滑ってない常態か、滑りながらでもグリップも存在します。この車の場合滑りながらのグリップ能力が凄く優れている。ドリフトアングルを付けての走行部分のアクセルON・OFFでもフロントが引きすぎる、この状態はドリフトアングルを浅い方向に向ける働きがある。リアが其れに負けない外に出様とする働きが必要・・・・よってケツカキ比が標準でも2倍強に成っていると考えています。
この部分を戦闘力・凶暴性の方向にセットする方法も有ります。
しかし、私の趣向・・・・安全走行の車に方向性を向けて考え、今の状態に成りました。
今回、車高を適正化して、前後バランスが良くなった。その分リアを出す為の回転が低くて済む、この事は、フロントが滑らす確りグリップしている事に成る。よってドリフトアングルが一緒でも舵角・カウンターが深くなった。
本来、モーターを低パワーの17.5T等で走行していたら一番始めに、車高を適正位置にするが、今回は、10.5Tフルブースとターボその為パワーで押し切れるし、又多大に回してもフロントが抜け難いフロントモーターこの特性に甘えて、最後にこの部分を触った。
リアが出難い車は必然的にパワーを沢山使い出す形に成る。パワー・回転は・・・フロントワンウェイを搭載していても、ケツカキ比以上回せば意味が無く、フロントも滑り出しこの状態から4駆に成ってしまう。
この様な状態で、2駆のカウンターを出す表現を出したいと考えると、アクセルの抜きでの表現になる。しかし三発振りの最終部分等の飛ばし後の一瞬は抜く操作でカウンターは出来るが、その後のクリップへ向けてドリフトアングルを維持して走行する部分は、アクセルを多く入れないとリアが出ない為、カウンターが戻りだす。しかし一番の問題が前を走る車に合わせる為、アクセルを抜くとリアの食いが高く一気にIN側の壁に激突する形に成る。其れを避けるためOUTラインを走る事に成り、又大きいラインがドリフトの世界、評価が良い為、問題とも感じない人も多い・・・
色んな個性と絡んで、欠点を気付く人も居るが、殆どは相手のラインを否定してしまい欠点に気付かない人も多い・・・
本来、何を目的のケツカキを搭載しているかを良く考えると解ると思う、私は2駆みたいにリアを巻かせたい為、又、実車みたいにグリップの少し上の回転でリアを出したいから、しかし、リアを出難く車をセットしてある人が多い、多大に回さないとリアが出ない、回し過ぎると4駆の特性、ブレーキング現象で益々安定してしまい、一瞬のフェイントと抜きでリアを出す操作に成ってしまう。4駆の特性を利用した走りの為操作は楽だし、迫力も有る・・・・・・
好みの問題だが、今のSAKURA D3は私の感覚に非常に近づいた・・・今後が楽しい・・・・
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