何時もの様に午前三時ころに、大声で叫ばれ目が覚めた、しかし、最近はこの後が変った。声のトーンが下がり、弱々しい声のトーンに変るが、発する言葉は命令口調・・・今、敬語???謙虚さを表現したいのか????「お願いします助けて下さい」と変化している。強い口調で無くなるが・・同室者の耳には入っている。助けを求める声を発して居られるが・・・何を助けるのかが解らない・・・・人は色んなコスプレを演じていると言うより演じさせられている・・・何故なのか、人様に溶け込みたいと、をのとは、頭角を出すると思うと直ぐにその中で、上手相撲をするし、それに意義が耳に入らなければ正しいと誤解する、この様な人には意義を言っても逆作用で疎く・・・・全ての人が褒め称える、言動を行ってきた、此が俺の分と思って居られる。自己改革しないと、負や損と感じたときに感情が大きく動揺する、左右に揺れるという事にも成る。全て逆作用が有ると私は考えている。向かいの患者さんは、右に大きく振る此が己の為と力強く・・・・逆の振りは????大きくない、出来れば右に従おうとする素振り・・・後は口を閉ざす・・・この様なタイプは手かを取ったと誤解し、生き続けることに成る。
昔から、人は裸で生まれ、裸で死んで逝く、この意味を考え続けている、経験値で変っていった。私の独断の見解だと、権威や肩書き等より、誰を育て、慈しみ・・・・未来を托す人の輩出が生と死の間の人としての使命だと思って居る。
以前も書いているが、人の役に立たなくなったら、捨てられても当然だし、誇れるかた肩書きも力も無いので、ドブにでも捨てられて本望と思うようにしていた。その想定と違い、私を家族が面倒看る・・・私には普通でない良い事なので、感謝になるし、涙が出る。
反して向の患者さん、私の価値観と大きく違い、歳も多い、己を重鎮と思って、胡座がかける・上座に座れる身だと思って居られるようだ、当然、今の環境は想定外になる。普通でないが、負や損と捉えられその命が、この環境から逃れたいという方向に成っている、
要は何を求めてきたのか???この大事な価値観の違いで大きく変る。母が言っていた。死守する大きさ順序は各自に才覚で違う・・・・最低でら家族・親族・地域・・・・最後に墓守と言っていたし、才覚を増やすためにも死守する幅を広げ深める作業が続く、最後の最後に己事・・・才覚が無い私は、狭い村内・行政区内しか背居れていない。能力が欲しい・・・・・
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