何の機関でも運営費等、経費が必用に成る、私も ボランティア団体に所属していたが、月会費が一万円、私には大金だった。
同じ要に、国単位で参加する、組織が有る、当然国の国力で拠出金も変わる理念・理想は高いが何も自国に利を生まないと拠出を拒む国も出てくる。最低でも先進国を自称している国なら、拠出するのは当然と思うが、現実は違う発展途上国で苦しい国は仕方が無いと思うが、この様な部分まで平等やルールの厳守を求めているが、実行しないなら、拠出しないと成る国も出てくる。中には、国連を利用使用とする国も出てくる。利用するなら其れだけの対価の拠出金を拠出しているのか、滞納しているなら、日本人の感覚では有りえないとなるが、価値観が違えば金も使わず利権が得れると言う得したと言う考えも有る。大陸的・儒教的な価値観に成る。
現代、ネットの時代、知ろうと思えば、殆どのことを学べる。知識は得れる場、智慧を得る場が少ない・・・・母は知識者より知恵者になれと何時も言っていた。その意味が現代だと解る、知識が無いと思ったら直ぐに調べられる・・・後はどう使うかが智慧の部分になる。日本には「損して得取れ」という文化が有る。将来を見据えて耐えるときは耐え抜く・・・利的な得は無くても、徳したな~~~と捉えきれば幸せだと思う。しかし、お金本位主義の信奉者は現実のお金の大小、人との格差で己の優位性を感じて幸せだと思うように努力しているが直ぐに新たな我欲がでて、何時までも幸せを追い続ける獣のようになる。
仏教の教えに「寂光土」と言う考えが有る。唯物的に考えると己の好む世界を寂光土と思っているし、この世界を天国だとも思って居る人が多い、本来の意味は、己の身のまま、その境涯・環境の中で生きて、生きる場・済む場を寂光土に変えると言う意味も有るし、寂光土と捉えきれる、唯心論的な、勉強も必用に成る。
何度も書くが、愉悦感を得る為に奮闘邁進する格差が広がることを良しと心が思っている。力ある側に今回、世界が大きく舵を切った、日本国は変わらないスタンスで有って欲しいと願っている。
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