日本国でも、国民に投資の勧めが最近、国からも学校教育でも行われる時代になった。理由は、完全に資本主義が最優先で本音のお金本位主義に人が染まっていることになる。
今、車の燃料が高騰している。理由は、ウクライナとロシアの闘いの影響と言われている。しかし、生産国の本音も有る、化石燃料が今後、使われない方向に向うなら、利益を得れる時に儲けたい、資本主義陣営なら当然の事だと思う。国民が資本主義に染まればこの様な、原因で値上げ、当然、儲けも含みで、結果、物価の上昇が加速する。国民性で物価の上昇度も違うと言う事に成る。このお金本位主義が世界の基本と成れば、社会主義国家もお金の損得で事を考える、簡単に書けば、売る方は出来るだけ高く。買う方は出来るだけ易く・・・この差が大きいことが物価高騰という事に成る。
しかし、良く考えると、お金持ちなら、ガソリンの値段が高騰しても財布に響かない・・・逆にガソリンを売る方で利を儲けて居るなら良いことに成る。
原油埋蔵量は、サウジアラビアが昔はトップだったし中東地域に多くの埋蔵量が有るが国政の安定性が不安視される、結果中東以外での産油国のロシアに依存していたヨーロッパ諸国が大変なインフレ・物価高になっているし新たな入手先を売り手が急遽必用と成るので、売る手市場になるのは当然、この気に売り手が無い、ロシア産の原油を買えば、特だし、其れを転売も出来る、買い手は多くの国が有る。よくよく考えれば原油の値段が高騰すると言うことは、今まで利用できなかったので、シェールガスが埋蔵量に含まれるようになり、ベネレーザーが一位になっていると思うし今後は、掘れ掘れと大統領が居るアメリカがトップになると思う。当然、アメリカが儲かると言うことだし、アメリカの石油会社や株主が大儲けすることになる。当然、資源保護団体は抗議すると思うが・・・阻止できるのか???
争い毎は誰でも避けたいと思うが、利が有れば争いも厭わないという場合も有る。世界中が戦争争いを非難し、無くせと言っていると表面では成っている。しかし、この争いの結果、儲けている国や、企業が有る・・・・・想定以上の儲け、あぶく銭になる。この様なお金、何処に還元するのか、普通は、この様な流れを作ってくれた政治家になる。お金を集めきれる政治家が当選し利権が有るポストに収まるのが、資本主義の本質で有る
日本の政治家は資本主義より・民主主義を大きく標榜している。投票システムも成人一人一票と成っている、しかし、現実には選挙に出るためには大きなお金が必要・・このお金が捻出できるのか?????又、仲間が最低でも必用に成る。ポスターは離党の支援者も必用・・・この準備を本来、無償で、ボランティアで行える国が、民主主義国家だと私は考えています。しかし現実は、上手い、ウグイス嬢を雇うと、数万円にの日当が要る。遊説中は最低でも二人必用・・予備の人員も必要に成るので、一日10万を超えるのもザラで有る。運動員も同じで、ボランティアなた良いが、もし対価を渡しているとするなら、最低賃金になるし、時間的にも上限が決められているので、予備の運動員が二倍ほど必用という事に成る。勿論、日本国は政治家自ら民主主義国家と自称しているし、それに国民も納得しているなら。何故、一個人として協力できないのかと思う。少しは今回のアメリカの大統領選で見えてきたと思うが、赤といった方が儲かると思う人と、青といった方が儲かると思った人の争い両方に大きく極端に右傾し・左傾している・・・後は議会が有るので、どうバランス指せるのか、国民の力に成るが、一個人でも力加減が違う、当然、力が有る方の意見が通りやすい・・・・資本主義の宿命になるし、欠点にも成る。
考えようでは、共産主義・独裁主義と資本主義も同じという事、お金が全てを支配し、この力を多くもつものが思うとおりに貪り・搾取出来る世界・・・
人は、何故、餓鬼・畜生・修羅道から抜けきれないのか・・・・哀れだ!!!!
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