2023年12月17日日曜日

久しぶりに10年前の


 

趣味のRC・・・ドリフトに集中していた時期でもある。

リアル・実車と言う単語が氾濫していた時代・・・勿論、何を実車と言っていたのか分らない・・・私は素人レベルなので、人様が言われる、言葉を信じ・・・挑戦を続けた。挑戦と成れば、不可能・今は出来ないから挑戦に成る。人様の言葉には、妥協・仕方がないからこの方向と、個人として之を目標とする方向とが有る。

一般的に、人は妥協方向に向かう、要は誰しも簡単に直ぐにこの方向に成る。初めの思い、目標と違うと言う事に成る。

以前は実車、当然、市販車と私には聞こえていた。その為に実車のレインアウトに違い、FWシャーシのサクラD3を購入・・・暫くはケツカキで楽しんでいたが、目的にリア駆動に変更・・・・

直ぐみ超体で、二駆で練習開始・・・勿論、それ以前いタミヤのTA05シャーシで挑戦したが、リアル重視の人が多く、ヘリ用のジャイロ等搭載していたし、外部操作のRCの場合、カウンターステアを表現する事がその時点では不可能と思って・・・・搭載していたが、全否定された、粗、全てのRCドリフターに否定された。ジャイロを使うと言う事が操作でない、ドリフトの醍醐味が無い等々、言われ続けた。

結果、実車に近いシャーシが出るのを待っていた、サクラD3がそれを可能にするのでないかと、再度、二駆に挑戦・・・当然、実車に出来るだけ実車に近づける・・・先ずは、重量・・1/10サイズの車・・重量は体積比で1/1000と考え・・・目標実車はFT86・・・この時点では装備重量で1400グラムを少し割る位に成る。

自然にキャスター効果が出る様に、ステアリングサーボーセイバーは弱いと言うより、改造してタイヤが転がりたい方向に勝手に向くようにし行った。

この時点では、重量も重いし、タイヤもヨコモのR2タイヤ、食い過ぎるし車が重すぎる、挙動を示しているのがよく判る。

本来実車なら、フロントのカンター浅く成るし、現実には内キリ方向に成るはずだが、それが無いと言う事は、誰しも解る事だが、リアが出ていない、重い・食い過ぎる・・結果、フロントを止める為に深めの舵角を表現している事に成る。リアを出すと言う、ドリフトの基本から離れた走行に成る。勿論、市販車の実車の話に成る。

何度も書いているが、走る競技は、フロントを走らせる先に運ぶ競技だと私は思っている。

間違ってもフロントを止める操作をしない方向・・・出来れば舵角は0が理想だと思ってる。

カウンターは修正舵ともいされる・・・リアが出過ぎたので、フロントをリアが出る方向に向ける、これが基本だし、逆ハンの意味だと私は捉えている。これが、逆にフロントが止まり、フロントが走らないから、リアが出る。その為に、舵角を使う・・・本末転倒の操作だと私は思っている。

ラジコンだから仕方が無いと、ケツカキまでは思っていた。実車とは違う・・・これが基本だった。しかし、出来るだけ近づけようとは努力もした。二駆の場合、私が考える理想・夢に近づけると思って、長い間、一人で練習を続けたが・・・この様な体、特に目が見ずらくなっているので、少しの車の挙動を目視できなくなっているので、今は休んでいる。

動画を見れば解る、食い過ぎる・重すぎる、操作が大げさすぎる・・・無駄にパワーを使っている。この時点では540規格のモーター2.15T・・・この後400クラスのモーターに変えたが・・・・

楽しい、経験をさせていただいた、感謝に成る。人々の動向、どの方向に向かうのか、此処の拘りをアピールされる世界でさえ、誘導や先導が有ると言う事・・・悲しいかなこれが現実である。

個々に楽しむ・・・プライベートなコース等が必要と思う様に成った時でもある。

此処の拘りは、勝手に、自分の場所で行えと言う事に成る。


0 件のコメント: