午後から、スクーターのフロントハブに注油・メンテを行った。
中古で購入時から気に成っていたところ・・・・
リア側は、スクーターの為に、最終減速機のミッションオイルと、エンジンオイルには、今、好みのベルハンマーを添加剤として投入している。
その為に、リア側の転がりは、良いと思うが・・・フルンとの転がりが気になっていた。
メインスタンドも立てることが出来るようになり、フロント側に車のジャッキを入れて、フロントを持ち上げ、タイヤを回したら、重い・重い・・
取り外そうとしたが、ラッテェトレンチでは緩まず・・・インパクトレンチでも取れない、最終的に、メガネレンチを使い、ゴムハンマーで叩いて緩めた。
ナイロンナット、緩み防止ナットが使われているので、強いトルクで締める必要性もないと思うが・・・強い圧力がベアリングに掛かっていたことになる。
ベアリングも交換した方が良いと思うが・・・ガタは無いようなので、ベルハンマーを塗布して、取り付け直した。
良い感じになった。フロントが転がらないと、色んな事に影響する。
今回は、手放し運転が難しく感じていたし、凸凹の通過で激突感が腰に来ていた事・・・フロントが転がらない為に色んな事に影響を与える。
今日は、オイルの塗布をして、走り回って、潤滑させる為に、佐賀の遊道楽さんへの往復で、オイルをベアリング内に、回ったと思う。
バイクは特に、フロントが転がらないと、操作が難しくなる。
考えれば、誰しも解ることだが、フルントが止まれば、リアは横に出る滑る方向になる。
上り坂で、滑りやすい砂地の路面をイメージして・・・アクセルをどんなに慎重に開けても、フロントが転がらなければ、リアが簡単に滑り出し、横に出る。
この現象は、運転技術どうこう以前の問題・・・整備不良という事に成る。
何度が立ちコケしたと書いているが・・・フロントが切れ込んだ感じでの転倒・止まる寸前で二位成る。
イメージすると解ると思うが、微低速でハンドル操作で安定さている速度域・・・もし少し右にハンドルを切った状態で、フロントが転がらなく、止まる方向になったら・・・フロントブレーキを掛けた状態、切れ込みが深くなり益々フロントが止まり、転倒という方向になる。
フロントが引っ張っていれば、倒れることは無い・・・
又、腰への衝撃・・・かなり改善している・・・誰しも解ると思うが、凸に対して、アクセルONでフロントを軽く足が動く状態で通過すれば、衝撃も少ない・・・しかし、フロントが止まろうとしている、ボコに対して、タイヤが押す形に成る・・結果、ダンパーが突っ張ってル状態で凸を通過・・衝撃が来るのは当然と成る。
要は、ばね下の動きと、バネ上の動き・・此が解る目を持っていれば、良いが、私の様に素人の場合、己の体で感じるしか方法が無い・・・
素人なら、動きを見ても解らない・・・詳しく玄人なら、動きを見ただけで、問題が分ると思う。
恥ずかしが、己の体が悲鳴を挙げたので、重い腰を上げて、フロント周りをメンテしてみて、雲泥の差になったと言う事になる。
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