2021年1月31日日曜日

地域保全活動の打ち合わせ・・・・

 夕方・・・地域保全活動の、打ち合わせが行われた。

20人程が集まり・・・次回の活動の日時の発表に成った。

又、昨年から、田舎の特徴・・・高齢者が多い・・又、独居老人も増えている。

我が地域の2つの行政で10人程が居られる。

台風・水害等の、災害が昨年は有ったが・・・地域から、誰が対処するのか???と言う質問が区長に有ったとの事・・・2つの行政区の為に、二人の区長で、災害時の対応、特に独居老人等の、対応は無理に等しい・・・

その為に、多くの人の手が要ると言う事に成る。又、若い人の手が災害時には必要に成る。しかし、災害は何時発生するかは判らない・・・・この地域に居ない時に発生も有る。

当然、外に働きに行っている人に対応は無理・・・結果、多くの人の手の確保が必要と言う事に成る。

又、避難場所と指定されている、所へ誰が連れて行くのか???・・又、田舎の為に、その場所への距離も有る。

この部分が、今年の課題だと言う事にも成っている・・・・・

昔と違い、家には色んな世代の人が住んで居ない・・・・核家族の弊害にも成る・・・

子育てが終わった家は、夫婦の二人暮らし等の増えている。定年まじかで、親の介護も出て来る。それが終わる事は、己が、後期高齢者と言われる立場に成っている。

当然、若者が我が家に居ない・・・之が、田舎の現実の普通の状態に成って来た。

災害等が有った場合お対処・・・難しい課題である。本来は、家と言う単位で行われた部分・・・しかし、今は無い・・・結果、行政等に向かうが、当然、行政にも人手と、お金が無い・・・・誰がするか????・・・当然、地域社会の人が行わなければ成らない状態に成る。

要は、仕事をしとく場合かと言う時が有る。その時、誰が動くのか????

問われている事に成る。

当然、今回、言われていた事が、独居老人だけの問題でない・・・夫婦共稼ぎの家も多い・・・昼間に、天災が起きれば・・・子供達・又は老いた親は???とも成る。

怖いのが、夕方の平日・・・子供が学校から帰っている、親は仕事中、この時間帯に何かが起きれば、誰が、動くのか?????

現代は、結果として、一家と言う単位で無く、一部落と言う単位で対処する方向に向かっていると言う事に成る。

益々、人との繋がりが求められる時代に成っているが、何故か、人は逆方向を目指している感じが私はする。

緊急事態を想定し、物事を考える、大事な事だと私は思っているし、今日は、良い勉強が出来たと、感謝に成る。

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