2020年10月8日木曜日

モンキーの錆取り・・・

 今日は、仕事の暇・・・倉庫の片付けも有るが・・・廃棄するのにもお金と言う時代、余裕が有る時にと成る。

モンキーのエンジンの錆、アルミの錆に成るが・・・その除去を考えている。

勿論、エイプが酷いが・・・リューター等が有れば、効率が上がるし、そのリューターも友に貸した状態で、その後は判らない状態・・・

手作業で出来る部分を、行いたいと考えている。本来、手作業は工程では最後に成るが、無い物を当てにしても、出来ない・・・・

空冷エンジンは、フィンのエッジが確り立っているのが私の好み、錆が吹く状態だと、このエッジがボケる・・・又、塗装だとエッジが少し甘くなるが、奇麗さは塗装が勝る。

しかし、金属の地肌は、私には魅力に成る・・・・シミ等も魅力に感じるのが、私の個性に成る。


モンキー、面白いバイクだ有る・・・操作側が主導権を握れる、少ないバイクとも言える。

バイク自体の重さも軽く・・・乗車側の考えが直ぐに、バイクの動きに反映できる。

要は、バイク自体より、操作側のレベルが問われると言う事に成る。

よく、バイクの世界では、フロント軸・リア軸・・等々での旋回を言われる。

之も、モンキーだと両方を操作側の思いで出来るし・当然、その都度にバイクの弱さも感じる事が出来る。

弱いからそれ以上の事が出来ない、するなら、怪我を覚悟にする事に成る。

又、操作側の好みで、私はフロント軸での旋回が好み、勿論、センター付近に意識を置いているが、フロント軸の方が、安心度が高いし、フロントが残っていれば、如何にか成ると言う考えが私には有る。

強く言えば、リアを捨てた旋回が好きだと言う事にも成る。

之を操作側の思いで、直ぐに変える事が出来る、之がバイクの世界だし、そのバイクの世界でもモンキーはその傾向が強いと私は考えている。

しかし、モンキーは、リア軸での旋回が基本に成っている感じがする。その様な設計でも有る。その為に、操作の方では、好きとは思えないバイクに成るが・・この好みでも無いバイクを好みの様に走らせる難しさを楽しんでいると言っても良い・・・・

四輪車の場合、起点軸が決まる方向に成る。理由は、操作者も固定されているし、重量バランスを、変える事は、基本、荷重移動と言う手しかない・・・減速・加速で変えると言う方法に成る。しかし、基本に成る、起点軸は厳然と存在する。

その為に、車の好みが出て来ることに成る。私は、基本、バイクと同じで、フロント軸の方が好きである。

この部分は、外部からも挙動で見える・・・・起点軸がリアかフロントか・・・この部分が好みかに成る・・・

この部分が、最近のD1等でも変わって来ている、以前はフロントが基軸だったが、最近はリア起点に変って来ている。

その為に、最近は見る気もしないと成る。

各自の好み、好きなら見るが・・嫌いなら見る気もしないと成る。

好み、当然、己に成る・・・しかし、この部分も誘導や扇動が変わるのが、人間と言う存在に成る。

周りが美味しいと言っている物に対して、不味いと言う己の趣向を言えないような環境が、現実には有る。

私は、モンキーも私好みにしている・・人の好みに仕上げても、乗車しそれを維持・管理するのは私に成る。

その為に、一般と違うが、己の好みと言う部分を、大事にしたい。

今日は、錆取りと、スロースクリューを少し、触って、微細な事の調整を考えている。

パワーと言う部分では、些細な所と思えるが・・・アクセルを開ける瞬間付近の場所、私は大事だと考えている。

又、必ず、閉じる動作もするし、この部分をエンジンは通過する・・・

この様な考えも、一般と違うと言われる部分に成る。

多くの燃料を燃やす事が出来る、之がパワーと言う考えが厳然と有る。

正しいが、私は今のエンジンに取って、何が良いかは、エンジンの個性で違うと考えている。

又、良いと言う考えも、各自で違う・・・何が良いか・何が悪いか・・・・この部分の優先順位も各自で違う。

ユックリ、微低速付近で安定して走れる、この部分を私は重視している。

勿論、1~3キロのスピード粋に成ると、操作側の技量も問われる。

一般では無視される些細な所、簡単な所と成るが・・・私には、難しい部分に成るし、不得意な部分とも言える。

ホイルベースが短く・タイヤ径が小さい・・・この様な不利な条件が有るが、利点は軽いと言う部分に成る。

昔、バイク屋の駐車場で、競っていた、又、その戦いを仕掛けていた、私・・・何を???・・ユックリ走る、競争・・・自由に扱えると自称する、自称凄腕とよく行っていたが、挑戦を受けない人が、何故か多かったのも事実である。

又、出来るだけ、小さな旋回半径で回り続ける・・・最低限の基準はハンドルロック状態で、押して旋回できる、半径から、どれだけ小さく回れるか・・・・

エンジンパワーを自由に使えるなら、当然、リアを滑らせる等々で旋回半径を小さく出来る筈である。

しかし、挑む人は殆ど居なかった。

之が、凄腕と言われる、バイクの世界で多い、人達の動向にも成る。

結果、変り者と言われる・・・しかし、最高速等は、お金と度胸さえ有れば誰しも得る事が出来る。この部分を自慢しても意味が無いと私は考えていた。

己の自慢と言うより、バイクの自慢に成る。ユーザーの存在が無いと言う事にも繋がる。

自由に扱えるバイクなら、各々サイズやパワー等も違いが有る・・・・・その様な判断には、小さな取り回し等が一番、他人に見えやすいポイントに成る。

この部分を基本に考えると、私に取ってのモンキーは、分を超える性能と言う事にも成る。

その為に、練習が必要だし、乗る事が練習にも繋がっている。

バイク屋に居ると、200馬力以上のバイクに、もう少しパワーが欲しい等言う人も居る。凄い腕だと思うし、何処で走っているのか????とも思えるが・・・口から言われる事を信じるしかない。

その様な人に、パワーを上げる事は、難しくないし、お金さえ有れば、出来る、しかし、その結果、普段の使い方に、制限が出てくる可能性が高い・・・と、私は、利の部分の負の部分を言う、勿論、負の部分を多く言う・・・

私は扱いやすい、方向が良いと思う・・・しかし、それが面白くないと、難しくなると言う覚悟で行うなら、わかるが・・・・・負の部分を考えずに行う事は、危険が孕むし、若し、それを、見栄で良いように風潮すれば、被害者が出て来ることに成る。

特に、バイクは、人の命が係わる・・・取り返しの付かない事にも成る。

日本の公道を走るなら、高速道路を考えなければ、原付二種で十分だと私は考えている。

これ以上は、己の好み・自己責任と言う事に成る。


特に走る事が、楽しいと思うタイプなら、大事な部分と考えている。

勿論、見掛け等が大事と言う人も居る。その部分も各々の好みに成る。


走る環境を、何処に選定しているか????・・何を求めているかで変わる・・・

当然、人の数、有ると言う事にも成る。





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