2020年1月3日金曜日

若人が躍動・・・感動・・

箱の駅伝・・・終了・・・・
感動・・・・ありがとう!!!!

駅伝、当然、競争・競い合いになる・・・・しかし、正月のこの日・・・寒い中、東京・箱根間を、タスキを繋いで、走り続ける・・・
現代、移動手段は色々ある・・・生産性は共わない・・又、道路環境もその時は大きく変える必要が有る・・・要は、キツクて、汗を流し、又危険性も高い・・又、それまでに多くの時間を費やし・・・・何を得るのか????・・・
現代の価値観なら、意味がない・・・無意味な事に何故、挑戦するのかとも思える。

単純に、優勝を目指し、来年の参加の為のシード権を目指し・・・タスキを繋ぎ続ける競技に成る。

又、ドラマが人が感情が見える・・・・・時間的制限が有るので・・・・タスキを繋げられない時が有るが・・・、渡そうと握りしめたタスキを、目の前で、ピストルの音・・渡せなかった時の、ランナーの感情の高ぶり・・・人らしい・・・・

又、来年に繋がる、シード権の10位と・・以外の11位・・・この落差が凄い・・・
11位は、自分の責任と、自分を責める姿が、ゴール後、直ぐに出る・・・限界まで努力したが、駄目だった時、人は悔いるが、素直に申し訳ないと言う、感情が出ている。
しかし、数分後、ゴールする、12位以後は、この姿が無い・・・

11位も12・・・・15位・・同じくシードが無い・・立場は同じだが・・・大きく、感じ方が違う・・・私は、素直に悔い・謝れるこの立場が人を成長させると考えている。

要は、己の心を揺する動かす、状況が人を育てると考えている。

箱の駅伝・・・何か社会に影響を与え・・・生産と言う、唯物的物を生産しているか???・・・・私は、唯心的部分に影響を与えていると考えている。

唯物的価値観で判断するなら、無駄に成る・・・・意味が無いと成る。

スポーツの本来の意味を・・・少しは感じられる部分とも思う。

勿論、優勝が最終目標だが・・・それ以外に、人を育てる、この部分に意味が有り、大学と言う、最高学府の教育の一つだと、私は思う。

捉え方に成る・・・布で出来たタスキ・・・しかし、タスキの捉え方も、各自で違う・・・この部分が教育だと私は考えている。
タスキは、バトン代わりの布・・・しかし、人は、それ以外の意味を感じている。

ある人は、己の命以上に大事と思う人も居る・・・・之を否定は出来ない。

この様な事が解ると、物に対しての考え方も変わる・・・私の目からだとゴミだが、違う人も居る、その為に、ゴミを思える物にも配慮が必要に成る。

現代は、墓もゴミと思う人も当然、居る事に成る・・・しかし、墓に意味を感じている人も居る。
之は、最低でも解っている人が多いと思うし、墓を荒らす等々、無いと思うが・・・
この部分が解らなければ、単純に石の壁と成れば、落書きをする人も出て来る。

見える物を捉え方の違いに成る。

違いが、悪いと言う事でない・・・違いが有るから、知る努力が必要と言う事・・・

違いを、容認できない・・・之が、争いや、嘘の増大に繋がる・・・
何故、容認できないのか????・・・現状を自業自得と思えないからに成る。
自業自得と思えない理由は、思う様に成らない、不幸と思っているからに成る。
不幸と思っているなら、当然、他に対して感謝の念も無い事に成る。
他の感謝が無ければ、当然、己だけ言う狭い次元に閉じ籠る・・・無間地獄の言う世界に生きる事に成る。



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