私の幼い、小学校の頃の趣味が、物作りで・・・特にプラモデルに凝っていた・・・・
低学年の頃は、走らせる事が出来る、プラモに興味を持ち、月に何台も作っていた。
しかし、その当時の、プラモの制度と私の工作能力が悪く・・・・単三電池、二本を入れても、思う様に走らない等々が、当然有った。
駆動抵抗等々の問題に必然的に気付く事に成る。
プラモの種類では、何も考えず、組み上げて、電源ON・・・モーターが回らない事も有る。少し駆動抵抗が大きい、之がこの様な状態をつくる。
之が解っただけでも、私は成長と考えている。
しかし、その当時のモーターは130規格だったと思う・・・・同じ規格のモーターを、ミニッツレーサーで使っているが・・・・パワー感は雲泥の差が有る。乾電池を二倍使うが、パワー感は二倍以上の違いに私は感じる。
しかし、何故作り続けるか~~~・・・走って、直ぐに飽きる私が居た為・・・・
その後は、スケールプラモに向かって行く・・・・最初を大型のプラモから、最後は小さな戦闘機の方向に成る。
組み立てる楽しみから、仕上げる楽しみに変わり出す・・・・
私の感覚だと、組み立てる、この部分までは、誰しも同じ、メーカーの思いや思想が表に出ている。
しかし、仕上げると成ると、私の個性の違いの表現が、大事に成り出す。
小学校の時代に、このレベルに成った事に、今の私は驚いている。
仕上げの部分は、本来、個人の拘りだし、其れをサポートする程度のメーカーが私は良いと考えている。
しかし、この仕上げの部分まで、メーカーが介入する、こう成れば、当然、先に書いた様に飽きる。
余りにも、力が有る側が、表に出過ぎると・・・結果的に、廃る・・・・・・
本来は、ユーザー側の拘りの部分が物作りに有ると私は考えている。
完成品を売る、又求める・・・この流れではないと考えている。
物作りの慣性を持っている、アーティストか???・・・・単純に消費者か???・・・この部分の考え方で、そのジャンルの将来が決まる。
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