2019年3月17日日曜日

お手伝い・・・

本年度最後に成ると思うが・・・・納骨堂の清掃後・・残務に成るが、処理を手伝った。

納骨堂の配置図・・・入脱会者も居られるので、その都度必要になる。

又、名札の作成・・・・昔は入会者が木の札に書くか、知合いに依頼する。又、名前を変える場合は、カンナで文字を削り、その上に書く・・・全て会員が個々に行っていたが・・・最近は、この部分も、管理側と成る、責任者の仕事に成っている。

本来、我が地域の納骨堂は・・・営利目的でもないし、皆が協力して維持して行く・・共同が、最初に有る。

特に我が納骨堂は、最初の入会費を払えば、特に他に費用等々が要らない・・・理由は当然、墓守は後世の人達、後継者が行う前提で、運営している。

共同の皆のもの・・・だから、お世話も当然する。

しかし、最近は受け身側のお客と言う感覚で居る人が多くなって来た。

最近の問題は・・・この共同意識が有り、お金に余裕が有る家は、脱会して新はお墓を創られる事が増えている事・・・

先祖の遺骨等は大事・・・しかし、現状の家族構成、又は感覚を考えると、今後、共同の納骨堂の会員さんに迷惑をかけると、脱会される人が増えている。

我家も母が、納骨堂以外に、墓を購入してる、理由もこの部分が多くある。しかし、母は地域の役に立てと言うのが口癖だったので・・・未だに納骨堂の世話をしているが、これも私達夫婦が最後かもしれないと考えている。

勿論、後継者に成る子供にも教えているが・・・手を合わせる位しか意識が無い・・若い立場なのに、何故か、お客の感覚・・・場を作る、この部分の事をイメージ出来ないでいる。私は、可哀そうと思うので、言い続ける事に成る。

益々、力が必要になる・・・力が有り経済力に余裕が有る家を、共同と言う部分から出られる。残るのは????当然、出れない人や、単純に骨を預ける場所程度の認識の人だけに成って行く・・・之が意味する事は・・本当の意味で墓守をする、人が減り続けるという事・・・・将来は、少人数で守っていくことに成る。一人・一人に負担が重くかかる事に成る。

この覚悟を、今の私の子供に教えようとしても、何故、自分だけ・・・この、だけ・・を言い出す。

子供が考える平等・・等々が、矛盾と感じているようだ・・・・

共同・団体・集だ何といっても、維持・管理するためには、誰かが汗を流す、この部分は常識だと私は考えている。
当然、全ての人が行動を起こす、これは不可能に近い理想に成る。

結局は、意識が有る人が、行う事に成る。
意識が無ければ、行動も起こさない・・・・これは哀れな人と私は考えるが・・・子供達の価値観だと、得している、利口な人だと成っている。

私は、損しているし、無知だと思うが、価値観が180度違う事に成る。

之も、我家が劣っているから、この様な子供達を育ててしまったと、後悔もしているし、世間様に申し訳ない、之が有るから、私は行動している事にも繋がる。

義務教育と言われる、期間に、学校・社会・特に家庭で何を教えているか???これが、結果的に、未来に繋がっている事に成る。

耳障りの良くない事も、言わなければ・・・これが私の思いである。
結果、嫌われても仕方がない・・・しかし、未来に対して傍観者で居たくは無い・・・

レベルが低い私だから、せめて、我が子には、耳障りの悪いと思うかもしれないが、言い続ける事に成る。




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