スズキより、2019型GSX-S1100刀が、発売に成った。
750刀が、日本でも昔発売に成ったが、1100とは大きく違い、スクリーンも無い、カウル下の、フィーンも無い・・・・一番は、セパハンだが、大きくUPしていた為に、最初にハンドルを変える、之が流行った時代が有った・・・当然、改造に厳しかった当時、刀狩と言われる、警察の摘発が続いた事を思い出される。
国内販売の上限排気量が、日本メーカーの場合、750CCまで・・・・其れ以上の排気量の場合は、国産で有っても、逆輸入という形に成っていた。
現在は、昔に比べると何でも有り的な状態に成っている。
本来、バイクユーザーが楽しめる方向に成っているし、何でも選べる自由度も増している。しかし、バイク屋のオヤジと話すと・・・自由が増えている要因は、バイクを買う人が減り続けている為とも言われる。
現実に、中型バイクまでは、海外生産のバイクが殆ど・・・・大排気量に成って、日本国内製造に成っていると言われていた。
バイク屋のオヤジも私に似て、変わり者・・・・本田のバイクは良過ぎる。ヤマハは・・・川崎は・・・と良い部分を言われるが、其れに甘えている営業・販売の体質が嫌いと、何故か鈴木を盛んに売る方向に成って居られた。
最近、言われるスズキ菌に侵されている人と言う事に成る。
スズキのバイクに対して、良いとは絶対に言われない、比べる相手が本田・川崎・ヤマハと成れば、当然、劣っていると言われる。
特に、エンジン等をバラスと・・・武骨さが解るし、簡単に書けばスッキリしていない・・・又、特許回避なのか色々な策が結果、武骨さに成っている。
各メーカーの特徴が昔は有った。特許も期限が切れれば、使える・・・・現代は、この特徴が無くなって来ている方向だが、今でも少しは残っている部分が、機械デザインに成る。
一番解り易いのが、二気筒の、排気ポートの向きと、マフラーの取りまわし方、スズキ以外は、真っ直ぐに前方に出すが、スズキは昔ながらの、左右斜め前方に成る。
個性と言えば個性だが・・・現実は、売れるか???・・・・当然、格好も見られている方向が普通に成るので、昔だと普通だが、現代では普通で無いので、スズキが不利に成る。
旧車の雰囲気で、フォークブーツが付いているバイクなら、似合うと思うが、エンジン自体が水冷なので、時代感が違い過ぎる。
バイクも、旧車が、今では人気の様だ、四男も旧車を欲しがっている。
個性が有った・・・・・各メーカーの工作機械の制度等で、ミッション系から出る音も違う。
ホンダ・ヤマハはこの部分が凄いし、其れが静けさに成っている。
川崎は制度的な問題にミッションからの音が煩い・・・しかし、一発一発のトルクが感じ取れる。
スズキは、武骨だし、トルク?????回してナンボのバイクに成る。
昔は、キックでエンジンを掛けていたが・・・各メーカーの2サイクルエンジンで、ケッチンが怖いが、スズキは、その点、怖さが減る。DT250のケッチンで、私は足が折れたかと思う程の傷みが有ったし、ミミズ腫れを起こした事が有る。
しかし、バイクは楽しい・・・我が地域も、ハーレー等のバイクを乗り回している、人達が増えているが・・・・バイクを乗り回す感じで、操作している人は、少ない様だ・・・・
最近、私も最後のバイクと、考えながら、色々、模索している。
年齢的部分も有るし、体力等々も有る。
近所の走行、少しの遠乗りなら、原付か2種で良いと思う・・・
遠乗り、ツーリング等を考えれば、排気量が大きいのが楽だが、今度は、クラッチ等の操作で左手がパンクする・・・・
私の地域なら、阿蘇課、雲仙方面に成ると思うが・・・・その程度の距離で、楽に取り回しが出来て、当然、乗り回せると言う車格を妄想している。
バイクの場合、分相応の物を買わないと、結果的に、乗らなくなるし・・・・その様なバイクが、似合っているバイクに成る。
逆にバイクの個性が強過ぎると、バイクに乗せられていると言う感じに成る。
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