2018年5月4日金曜日

フロントが・・・

フロントを飛ばす・・・この宿題に答える為に、色々試したし、模索も続けている。

S君の宿題に成るが・・・等速四駆時代は、この感覚が有ったが、特に2駆の練習を始めて、この部分の欠如は感じていたが・・・・

指摘されて、何を感じて、この様に感じているか???を、過去の動画と比べながら模索を続けていた。

要は、フロントを横のスライドさせる、滑らせる・・・・等々がフロントの横への飛ばしと感じている様だ・・・

その部分を演出する為には、当然、リアの出が大事だし、リアが出る、当然、フロントも横にスライド、考えようでは、四輪が横にスライドする・・・この時点で、リアの出が強ければ、当然、自然にフロントはカウンター側に舵角が出だす。

この遅れ・・・・・舵角表現の遅れが、必要だし、その為にはリアが軽く出やすい方向性でなければ、結果、私が何度も言っている、フロントを止める方向に使って、結果的にリアが出る、バンナーウト・ドリフトやアンダードリフト方向に成って行く・・・

舵角表現も本来、走りを意識すれば、走らせる舵角表現が基本だと私は考えている。止める舵角表現も有るが、先ずは、走らせる舵角表現、之が出来るから、次が見せると言われる、部分に向かう事に成る。

この順序を間違えば、かに走りの特性が強い、車創りになりだす・・・実車だと考えられない位、切れる舵角が必要に成る。当然、安全策でのキレ角なら良いが・・・大は小を兼ねるといわれる、0カウンタードリフトが出きれば、安全対策の意味も有ると思う。

私は、0カウンターを意識するのも、フロントの飛ばし、横へのスライドが出ていれば、これも可能に成るし、宿題の答えにも繋がっていると考えている。

勿論、宿題を言われた当初は、如何したらと言う部分が多かった。

車の重さも大きな影響が有る事もその後解ったし、フロントのオーバーハング部の重さが、結果として操作の積極性を落すと解ったし、その後、一気に、軽量化に進む事に成った。

リアが出難い、又、フロントがアンダーで重い・・・

実車だとどの様な処理をするか???等々を考えて、進んだ事に成る。

フロントを走らせる為には、フロントが重過ぎる、特にオーバーハングは問題と考えた・
又、横への慣性力を制御する為には、当然トルク特性も大事に成るし、タイヤの能力に応じた重さも必要に成る、重ければ、タイヤのキャパを越えて流れるという方向に成るし・・・勿論、タイヤのキャパを上手に使えるトルク制御も必要に成る。

この部分を増やす、操作巾を増やす、方法は、タイヤのキャパに対して、車の重さ、慣性力は小さい方が当然良いと私は考えた。

元々のタイヤのキャパは???当然、加速力のグリップ力になる・・・実車の加速と比べて、それに近づけるが、当然、RCカーの方が加速が良い、結果、タイヤのキャパの少ない方向性のタイヤを探す事に成る。

この部分を、私は車、作りの基本に据えた・・・

しかし、之が解り出したのも、僅か三年前・・・・

その当時の動画が有る・・・フロントが粘りすぎて入る等々よく解る筈、リアの出に対して、少し遅れて、舵角が徐々に深くなる・・之を意識しているが・・・車の個性がこの操作を受け入れていない・・・

又、リアの横と縦の押しで縦に強い事もよく解る・・・理由はリアの面圧の高さ・・・勿論、多大に抜く操作、回す操作をすれば、良いようだが、スッポ抜け方向に成る為に、舵角が一気に深くなる、これも問題に成る。

何時も書いているように、RCドリフターには笑われる操作、挙動に成る・・・RCドリフターが言われている表現を基準にすれば、全てが大袈裟だし・オモチャ的・・勿論、RCの外部操作の為に仕方が無いと、私は妥協する方向に成るが、RCドリフターの思いは其れを許さない・・・

凄い操作技量の持ち主だと私は尊敬している。

0 件のコメント: