2018年4月11日水曜日

10秒で30km/h・・・遅い・・・

RCカーの世界では、10秒で30km/hの加速は、非常に遅いと感じる。

TT-01等の、キット混載のモーターを使っても、一瞬で40km/h近くまでの加速等々、当然の世界が、RCカーの世界に成る。

しかし、これを現実の実車に当てはめると、10秒で300km/h凄い、加速力に成る。

実車の動画で・・・・2000馬力のR35 GTRが挑戦しているが・・・途中で、前後が破綻、等速四駆のRCカーの様な挙動を示す場面が有った・・・

R35 GTR・・・重量的には、RCカーの体積比のスケールにすると、1700kg程・・・・四駆だしよく似ている・・・・・唯、馬力が2000馬力では、RCカーと比べると、スタンダードのパワー源より、低い感じに見える・・・・

RCカーで0~30km/hの加速・・・プアーなドリフトタイヤを履いても、10秒以内で達成できる。

勿論、実車のタイヤも限界点を越えているので、等速四駆的、挙動を示しているが・・・


私もこの点は昔から思っていたし、RCドリフターが言われるパワー感が解らなかった・・・しかし、現実には、スタンダードのモーターより、小さい方向のモーターを探す、之が難しい・・・

このパワー感の考え方が・・・私はパワーを直接使って、走りたいと考えているが・・・パワーが大き過ぎると、回転慣性力の方向、パワー源からのトルクが無い、部分で走る走法になってしまう。
この操作は、アクセルを入れる操作とは私は考えていない・・・

入れた瞬間は、タイヤと路面の関係性は破綻常態・・・勿論、この状態では、走らないので、結果的にアクセルを緩める方向で、車を走らせる走法になる。

この部分は、モーターとギア比を見れば解る・・・勿論、色々試していなければ、解らない部分に成る。

しかし、最近は、有りえない邪道と昔言われていた、プロポを触る方向も増えているし、高性能のアンプだと、色々とトルク特性を変える事が出来るので、その部分を使っている人も増えている感じがする。
何故解るかは、素のモーターとアンプのパワーを知っていれば、解る部分・・・・

勿論、邪道と言われてた部分なので、殆どの人はフルパワーで走っておられると思うが・・・

私は、エントリークラスの為に、変化しなければ上達が出来ない、発展途上の立場、何が良いかも解らないし、試すしか解る方法は無い・・・

試す都度、邪道と言われ、有りえないと言われ・・・何時も異端の立場・・・・しかし、その分、色んな経験が出来ているし、この経験は財産だと私は考えている。





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