ジャイロ・・・・・考え方や使い方で大きく違う特性を出す・・・・
ジャイロ搭載を180度方向を変えれば、当然特性も180度変る・・・試すと面白いし、私は何度も試して遊んでいた。
フロントのオーバーハング部に搭載すれば、又特性が180度変る場合も有る。
ジャイロは、何を判断しているものか???・・・・当然ヨーを感じている、本来ヘリ等に搭載を前提に考えられた商品である・・・ヘリの場合、テールローターの後にジャイロを搭載する等、基本無い・・・
ヘリの場合、基本はメインローターを軸に、回転方向のヨーが常時発生しているので、其れを抑える為に、ジャイロが有るが、この場合は1軸のジャイロになる。
現代では3軸ジャイロがヘリでは一般的・・・・之に高度センサーまで付いている物も有る・・・
ヨー方向・ロール方向・ピッチング方向と、ジャイロが介入している。
車の場合、基本は1軸ジャイロに成り、ヨーを感じて、それに対しての制御を行っている。
どう制御させているかは、搭載方向でのユーザーの思い・考えが有る。
ヨーが発生して、車が回転方向に向かう、これを止める方向を求めて、搭載している人が多い・・・
この事は、安定方向の制御に成る。考えようではアンダー方向に成るという事に成る。
真直ぐには非常に長けた車と言う事にもなる・・・・
前回のコースで、試乗させて頂いた、車のオーナーにこの部分を説明していた。
若し、ヨーが発生し続ければ、プロポのステア操作は0度付近で十分になる・・・しかし、ヨーを発生させる為にはステア操作が出来ない之を前提に、成る為に加重移動で、ドリフトに進入・・・その後はトラクションを意識して、アクセル操作で、リアを出し続ける、この続けると言う事は、ドリフト・グリップ・ドリフトと言う感じの操作に成るが、この微細な操作の繰り返しを続ければ、当然、、蹴り出しが有る為に、ヨーが発生して、ジャイロが勝手にカウンターを出してくれる・・・
回りの車に比べると、浅いドリフトアングルに成るし、カウンターも浅いが、何故か回りよりリアが出ている様に見える・・・当然ヨーが発生している為に、ドリフトをしている事はジャイロが証明しているが・・・・
しかし、この様な操作を前提にした車作りで無い為に・・・ドリフト後半のRが小さいこの部分に成ると、一気にリアが出し難い特性が出て来る・・・結果、無駄だと解っていてもカウンターを出す方向の操作をして、フロントを止めたリアの出し方の操作をする、この部分が勿体無いと私は感じた。
勿論、私が好きな走りでは、現状の環境には溶け込めないと思うが・・・之も各自の、目的や拘りでも変わる部分に成る。
プロポでステア操作・・仮にカウンター側に大きく、操作していれば、若しヨーが発生していれば、プロポ操作以上の舵角が付くはず・・・・
この部分で、問題に成るのが、カウンターを出すこの特性は、リアの出を止める、時と、逆の出す場合が有る。舵角の深さで、特性が180度違うと言うこと・・・・
実車の舵角でも止める舵角が有る・・・若し実車以上の舵角表現が出来るなら、フロントを止めてリアを出す特性に変る舵角が有ると言う事・・・・
この部分で、リアが出て、若しヨーが発生すれば・・・ジャイロの特性として、カウンターを深めて、巻く事に成る。
仮に有っては成らないが、ヨーが発生し難い、かに走り、前後の喧嘩走法を行なっていれば、手でカウンターを当てる操作をするのは当然、ヨーが発生していないので、ジャイロの介入が少ない・・・
出して止める操作と言った方がよい・・・・本来出し続ける操作がドリフトだと私は考えている。
一瞬ヨーを発生させて、前後を喧嘩させてかに走りに移行、ジャイロはその一瞬い介入して、その後はプロポのステア操作でカウンターを当てる、この様な車の試乗も多く経験している。
ドリフトはドリフト走行中の微細なコントロール、リアを出し続ける操作が面白いと私は考えている。勿論、切っ掛け作り等々も面白いが・・・
ヨーが見え続けなければ、ドリフトに見えない・・・この部分は私だけかも知れないが・・・
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