2018年4月3日火曜日

ラック&ピニオン

ラック&ピニオンと聞くと、ステアリングの構造・・稼動方向を思い出すが・・・

昨晩、掲載した静止摩擦力を考える場合・・・私には良いイメージに成る・・・・

仮に、路面をラックと考え・・・その上にタイヤをピニオンと見立てて乗る、構造をイメージする・・・

路面に当たるラックは固定して、永遠にどの方向にも続いている・・・・その上に乗るタイヤのピニオンは、当然、車の重さが、面加重として乗っているし、当然、その物体を動かす事をイメージてピニオン・タイヤにトルクを伝えている。

仮に、スパーとピニオンの関係で解るように・・・スパーギアが非常に回り難い、重い抵抗があれば・・・ギアが破綻して、壊れる・・・・

之を、このラックとピニオンと関係性に当てはめると・・・・当然、動かす物体は軽い方が良い・・・

仮に、ギアピッチが、非常に細かい、低トルク用のピッチだったら、少し重くなるだけで、ギアの山がナメル事に成る。

之が、摩擦力を無くして、滑る、多くなれば、破綻している事に成る。

RCドリフト・タイヤがどの程度の、ギアピッチとイメージしているかが各自で変わる部分・・・・

勿論、RCノ素人さんの様に、ピニオンが滑らないように、バッククラッシュを取らないで、強く、スパーギアに押し付ける、方法をイメージする人も居るが・・・一瞬は良いと思える手段だが、RC経験が増えると、その悪影響の方が多い事に気付く・・・・之と同じ事が、タイヤと路面の関係性に有ると言う事・・・

仮に、ギアピッチ・・・RCだと48Tや64Tが有る・・・大パワー場合はもう少しピッチが荒い物も有るが・・・

ギアピッチの違いは何を意味しているか・・・・・当然、許容トルクの関係で、ピッチの荒さは厚みが有る。

若し、トルクが必要性が無ければ、当然、ピッチが細かい方や薄い方が、スムーズに回るので、この方向を選ぶ・・・・・・

トルクを無視して、回す、これだけを目的にスムーズさを求めれば、ピッチが細かく、薄いギアが良い・・・回す目的は、当然、他の物を回事は、物体の重さが有り、当然、トルクも必要に成る。

仮に、路面とタイヤを、ラック&ピニオンと考えて、ギアピッチをイメージすると、私は非常に細かいピッチだと考えている。

このイメージから、トルクは????・・・・車の重さは?????・・・と、考えて車作りを行なっている。

勿論、色んな考えが有る・・・しかし、この部分の考え方が違えば、ジャンルが違う挙動を示すようになる。

RCドリフターは、実車にも詳しいし、RCカーにも詳しい人が多い・・・当然、この様な事は解っておられると思う・・・・

RC初心者さんの、ピニオンのバッククラシュの取り方と同じで、車の挙動が大きく違うから、見えるし、その状態なら、車が壊れる、モーターが壊れる・アンプが壊れる等々を、アドバイスできる。

しかし、人は色々な考えが有る、壊れるからと言っても、信じられない人も居られる。




0 件のコメント: