26歳の青年と知り合った・・・・・
私と同じ、糖尿病を持っているとの事・・・・・遺伝的な糖尿の様だが・・・
上の三人の息子と比べると、凄い・・・・移動は自転車で行なっているし・・・
仕事を探しているらしいが・・・・祖父母の介護が有る為に・・・・夜の仕事を探しているとの事・・・
両親は、生活の為に、仕事に頑張って有るらしいが・・・・ボケが始まった、祖母を一人に出来ない結果、介護関係の仕事をしていた、孫が、昼間は面倒を看ると考えているらしい・・・
夜になれば、父母も帰ってくるし・・・この時点から、仕事に出る事が出きれば、家庭が丸く収まると考えている様だ・・・・
最近のこの年齢の子供にしては、凄いと思う・・・・
家族単位で、物事を考えている。
私の息子達も見習ってもらいたいとも考えている。
我家の四男は、アルバイトを、辞めた・・・・・結果、毎日、友達達が今は、車で集まって来る。
就職が決まっているのか????・・・・遊び回っているし・・・その都度、小遣いをせびる・・・・・
又、乗ってくる車が凄い・・・セルシオ・プリウス・・・等々・・・中には親から買って貰った・・・大学の資金を行かなくなったから、車に変えた等々を、私に言う・・・・
四男も周りがこの状況の為に・・・・車が欲しいと言い出した・・・・私は、中古の軽トラなら買って上げる・・・田舎では何かに便利な軽トラ・・・一家に一台有っても良いと考えている・・・・・と・・・話すと、離れて行く・・・・
少子化で一人子なら・・・父母や祖父母等々、沢山の大人が、子供に関わり出すし、其れもお金と言う形に成る。
嫁の里の、祖父母は孫が11人・・・一人の孫とは意味が違う・・・
しかし、最近の子供は、この様な違いを、認めようとしない・・・・回りが仮に1万円のお年玉を貰えば、勝手に自分も貰えると考えている。
この違いを差別と言い出す・・・・・子供の理屈だと、多く子供が居ることは、その分、お金を稼ぎ、平等に、一万円渡す。之が世の中の道理と考えている。
この発想なら、貧乏人の子沢山と言う、諺が通じない事に成る。
貧乏人は、孤独に一人で死ねと言う発想に成る。
勿論、家族が増える事は、お金も必要に成るが・・・・之が道理では無い・・・・
昔と同じで、貧乏人は頭数で勝負と成るし・・・世代交代の回転率を上げる、之が、大事に成る。
結局は、一家に何人、お金を稼ぐ人が居るか・・・この部分が大事・・・・勿論、生きる為にはお金も使うが・・・・使う量より、稼ぐ量が増えれば、必然的に貧乏から抜け出すことが出来る。
世代交代の回転率が高いと言う事は、稼げる、労働年齢の人が多く居る事に成る。
仮に、今の晩婚化・少子化が進めば・・・・・・一人の子供を育てている間に、夫婦の親、四人の介護をする可能性が出て来る。
仮に60歳の定年、子供は大学・高校・・・四人の親が、90代の居られる可能性が有る。
役所等に、親の相談に行っても、立派な息子さん夫婦が居られると言う事で、何事も後回しに成る。
若しかすると、親に介護が必要に成った時に、60を過ぎた自分自身が介護が必要に成る場合も有る。
この時点で、大学を卒業したばかりの、子供が何が出来るか???・・・・当然、親元から遠く離れた仕事を選んでいる筈。
親の介護、又、自分の体も思う様に成らない時に、子供が居ない・・・又寄り付きもしない、これは現代では普通・・・
勿論、このシステムに従った方が、得、又は儲けに繋がると、考えての処置の為に、沢山のお金の蓄財だ有ると思うが・・・・・背中が痒い、掻いてくれと1万渡して、近くの人にしてもらう事に成る。
この様な生き方は、お金と言うものが有るから出来る部分・・・・
貧乏な私等は、怖くて出来ない・・・・三流市民から見れば、無謀だし、勿論、蓄財も無い為に、無理と成る。
仮に昔の様に・・・二十代の前半で結婚、子を儲ける・・・・このシステムなら・・・・子育て中に、祖父母に当たる、人の年齢は40代に成る・・・・当然、一家といて考えれば、稼げる人間が4人となる・・・・又、その上の曽祖父母が居れば、60代・・・未だ、仕事が出来る年齢で、手伝い等は出来る。
又、これより、上の年齢に成れば、年金と言う所得が出て来る。
80代の、大年寄りが居ても、介護が必要でも、年金と言う所得が有って、60代の家族が其れを看ればすむ・・・・
考えれば、年金と言う所得が有る、人が4人・・・現役の稼げる人が4人・・・・・手の掛かる、子供・老人が4人でも十分、一家は維持できる。
仮に、最低賃金以下で月10万円稼いでも、8人居れば80万に成る・・・
この様な事を夢見て、私は、子育てを行ってきたが・・・・一人立ちして、立派な社会人と成ったら、家には寄り付かない・・・・
又、結婚すれば、少子化の影響なのか、嫁の里からの、アプローチが強過ぎて、養子にくれた様な感じさえする。
当然、若嫁の、里の親も、息子は都会で、帰って来ない・・・・家を守る為には、若い、後継者が必要・・・之を、私達年代に成れば、気付きだす。
私も逆の立場なら、早く、娘婿を仕込んでやろうと考える・・・理由は簡単、五人の息子が居る家・・・一人くらいは・・・・この思いが私でも有る。
結局、三人の上の息子達は、向うの家の田畑等々を、見せられたり、手伝わされたりしている。
当然、墓守も・・・この部分は、我家で確り、仕込んでいるので・・・考えなくても彼達なら出来る。
私の嫁を看ていると、孫の奪い合いで、若嫁の里には負けられないという、雰囲気を出している。
最近は、外孫と、内孫との違いも解らない人が増えたと、嫁は嘆いているが、少子化の為に仕方が無いと私は考えている。
三男も、今付き合っている、彼女の父親から、畑に行くから、付いて来いと言われている。
私達の年齢に成ると、特に田舎の場合、自分より、家を残す、子孫万代まで続けさせる、義務と責任に気付きだす。
その時に、家に後継者が誰も居ない事に気付く・・・・
結局、探す事に成る出す。
次男の嫁も、結婚前の5年間は、我家に常時居たし、帰れと促しても、実家に帰る事は無かった・・・
しかし、結婚し、子供が出来たら、毎日の様に、若嫁の里に行っている。
長男も殆ど同じ・・・・・
三男も今後、結婚と成ると思うが・・・同じだと私は考えている。
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