MAXサーキットに伺っていた頃・・・・
オーナーのM君が・・・よく、動画を撮影してくれていた・・・
その後、その動画を、常連さんや仲間で、観賞・・・・この部分で色々、研究をされていたと私は聞いた事が有る。
彼達の仲間に・・・私のホームコースの数人も移籍したいたが・・・・・・
我がコースの車は、何故かロールがするし、プリン感が少ない・・・又足が動いているのが動画でも解ると、M君が言っていた・・・・特に、リア一輪を、道路の端から落す、操作の場合、ボディは安定している状態で、足だけが上下に動いている。之が何故かが、研究材料といわれていた。
彼の話だと、この操作、一輪、道路端に落す、場合、殆どの場合が、シャーシが落ちた瞬間にドスント落ちるし、後方向に、車が動いて、道路から落ちて行く・・・
彼も、実車のドリフトを行なっているので、理屈で解っているが、RCカーだと出来ない・・・
理由は、私のホームと一緒だった、仲間から聞いて解っているが、スタイル、車の走らせ方や音を、重視している為に・・・何か策が無いかと・・・・考え、作り出したのが、ダブルデッキの上にバッテリーを搭載する方法だった。
又、彼たちは有るコースを信仰している、感じの為に・・・・そのコースが直ぐにこのアイデアを取り入れた車を作った。
走行スタイルに車を合わせたと言う、車の作り方に成る・・・・・勿論、M君は其れを認識しているし、今のスタイルを重視して、ロール等を求めれた、この形と言う事になった。
しかし、先に書いた、道路端からリア一輪を落す・・・この部分の挙動は無視方向に成る。
バイクも同じだが、加速中にいかにフロントに加重を乗せる事が出来るか、これが求められる部分は、旋回中に成る。
ドリフト走行は、基本、旋回中・・・この特にフロントに加重を乗せる・・・之が求められる、しかし、操作方法や、スタイルで、之が出来ない操作で、ドリフトに進入する操作が有る。
簡単に書けば、OUTクリップを意識し過ぎて、大きく旋回が出来る、車を求めている為に起きる・・・・
本来、これを操作で行なえば、一気にリアを出さない、ある程度、抑えた角度から初める、その為に、ドリフトアングルが浅い事は、OUT側に向うのは当然・・・OUTクリップを通過するか・しないかの部分で、フロントに加重を乗せて、ドリフトアングルを深い方向に向ける・・・・この操作の場合、道路端からリア一輪、タイヤを落としても、フロント加重に成っている為にクルマは三点指示で、シャーシは路面と平行を保っているし、当然前へと、進んでいる。
この様な加重の移動を走行中に自由に行なう・・・之を、RCドリフト界は言っているが、現実は、一気にプルリンと振って、慣性力で外えと車が向う、当然、リア加重に成っている・・・之を私は流れていると感じるが・・・この走法が当り前と成れば、この流れも感じなくなる。
このリア加重の状態で、道路端から一輪落す・・・至難の業に成るし、基本、振り出す時に全てが決まっている、事を意味しているので、ドリフト中は操作しているとは私は思わないが、之がスタイルに成る。
結果、リア一輪が、リア両輪に成ったり、外への慣性力に負けて、リア加重で、シャーシがドスンとリアが落ち、その勢いで、コースOUT・・・・このよう状態に成るのは、走行スタイルの好みで仕方が無い部分と、M君の話していた事を思い出す。
このお神輿、バッテリーのシャーシ作成の、お手伝いが出来た事も、今では感謝に成るし、良い思い出に成る・・・・特に、辻ちゃん・・・卓上フライス盤まで、購入して・・・はまり様が凄かったが・・・
辻ちゃんも解っていたと思う・・・・基本はタイヤと路面の関係性・・・・しかし、スタイルがこの部分を無視させる・・・・簡単に書けば、現状での破綻率で、ロールを考えれば、この策になる・・・
この部分の検証は、直ぐにテストできる・・・タイヤをツーリングタイヤに変えて、グリップ走行を行えば、直ぐに解るし、到底操作出来ないと、感じるはず。
彼達もこの部分を解っていたので・・・・バッテリーを前後に大きく、少しずつ移動できる処置をしていた
し、路面とタイヤの関係性、特に前後の食いのバランスを、前後の重量配分で整える方向性をしていた。
M君たちも、色々、研究をしていたし、特にフロントに作り方には感心していた。
彼から、初めて、ポジる・フロントを褒められた記憶が有る・・・・それまでは、ポジルフロント、RCドリフトで無いとまで言われたいたし、有りえないと言われていた。
彼も、このポジるフロントを実車のストラットを、見本に模索、作り上げた、努力は凄いと思うが、数年後には直ぐに市販品として、発売される。
之が意味する事は、ポジるフロントが今では当り前と成っていると言う事に成る。
彼達の創意工夫が凄いが・・・之が何故か評価されない・・・・結局は、商売として作り上げた所が勝ちという事を意味している・・・・・・・
昔から、器用貧乏と言われる・・・・・之も意味が有ると考えている。
先に書いたが・・・ツーリングのタイヤを履いた瞬間に、凄いロールを感じるし、そのロールバランスが前後で、異質過ぎる・・・この部分が、RCドリフトの場合、路面が変わる・タイヤが変る、この状態で車の作り方が変わると成る、方向性に成る。
余りにも車の個性を強くしすぎると、タイヤや路面の限定まで起きる・・・この部分も昔、色んなコースに伺い、同じセットで走らせられる車作りも楽しんだ事が有るが・・・・有る、方向性は解った・・・
この解った部分を基本に、今は、操作部分の能力を落す、操作巾が無い、方向にして走りを楽しんでいるので、当然、少しの環境の違いで、大きく戸惑う事が有るが・・・之も一つの楽しみ方だと私は考えているし、又、この取り組みで、又、何かを摑む可能性が有ると私は信じている。
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