今、テック・コンバは、アンダーを消す、模索を続けている。
前後、同じタイヤを使えば・・・・タイヤの能力でのアンダーは基本無い・・・しかし、タイヤに対しての車の重さが、アンダーを作る。
能力が低ければ、やはり、車の重量も軽い方が良いと私は考えている。
車は走れば、当然、慣性力出て来る・・・この部分は、速度の二乗と言われているが・・・元々の車の重さが軽ければ、当然、慣性力も弱くなり・・・タイヤの能力が劣っていても、アンダーの傾向が減ると考えて、私は、軽量化を進めてきた。
勿論、RCドリフトを言うジャンルを意識してに成る。
加速重視のドラックレーサーを意識すれば、軽量化が良いとは言えなくなる。
ドリフトは、基本、車を振り回す、この様な操作や走りに私は見えるし考えている。
この様な車の動きなら、当然、慣性力が大きく影響している事が想像できる。
今、グリップ走行での舵角表現の適正さを、目指している・・・・RCは如何しても、アンダー志向の車作り、結果的に舵角表現が大きい・・・・勿論、私の好みの舵角に成る様に、車を少し・少しと変化させている。
実車のステアリングの、ギアレシオは一般的に15対1と想定すると、ハンドルを一回転回すと、24度の舵角表現が出来る。
スポーツ走行を試みると、ハンドルを一回転回す等々殆ど無いし・・・・RCドリフターがシャードウボクシング的に、手でハンドルを操作しておられるのを見ると、殆どが、45度位のハンドル操作で、事を済まされている。
このハンドル操作内での舵角の表現は、3度程度範囲での舵角表現で、車を自由に操作しておられる事に成るが・・・現実のRCカーでは、其れが出来ないから、アンダーと私は認識している。
最近は、リアのデフがロック状態の為に、プッシュアンダー傾向が強いのかとも考えているが、未だに舵角表現が大き過ぎて、詳しい人の多い世界のRCドリフト界では、恥かしい、思いがしている。
先ずは確りした、グリップ走行での挙動が、自分の好み、目指している方向性なのかが、大事に成る・・・・・又、この部分で、車の作り上げる・・・・
この考えに私が、変わったのも、RCドリフト界の実車志向やリアル等々の、表現が有ったからに成る。
以前は、ドリフトしてナンボ的考えだった為に・・・グリップ走行等、意識も無かった・・・又、不思議にドリフトの基本・基礎と言われる、定常円等々の部分も、意識が無かったし、無視して感じに成る。
当然、RCだから、実車とは違う、この方向性で進めていたので、矛盾は無かったが・・・私も目的感を変えると・・・無視していた部分が、大事だと解って来た。
この基本のと言われる部分での、車の動き、挙動が結果的に、ドリフト中の挙動等に繋がっている。
この当然の事さえ、無視する、意識が昔は有った・・・
結局は、バランスを無視し、一番の中心に自分の操作を置いて、その基準に車を合わせる方向の模索を続けていた為に・・・・長い、時間を無駄にしたと言う事になる。
アクセルを踏み込んでいる状態で、ステア操作は基本しない・・実車だと之も当然、しかし、RCだと・・・・違う場合が有る。
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