2018年2月12日月曜日

THトリムの不思議・・・・

THトリムの調整を、色々、今回、試してもらった・・・・・

モーターが稼動し出す・ポイントが有る、勿論、アンプ・プロポの個性で違うが・・・・

注意が必要なのが・・・・プロポのハイポイントを絞っている場合・・・・・

例として、1ポイントの巾、意味する事がアンプとプロポが一緒なら・・・・

アンプはプロポの0ポイントから100ポイントの巾を、認識して設定をする。勿論、ブレーキ巾も必要だが今回は省く・・・・

アンプには、ニュートラル巾が有るし、設定されるアンプも有る・・・・この巾が仮に10ポイントとすれば・・・

プロポのアクセル操作ON側で・・・10~100ポイントが稼動する巾に成る。
10ポイント以下は、稼動しない、モーターOFFを意味している事に成る。

この状態から、ハイポイントを下げる設定をする・・・・仮に50ポイント落としたと成れば、10~50ポイントの範囲での操作に成るし、其れをプロポのスロットル、トリガーに振り分けた事を意味する・・・

ハイポイントを弄る前は、トリガーの演出も同じ・・・・・しかし、半分の50ポイントにすれば・・・50ポイントが、トリガーの100ポイントになると言う事・・・・・この事は、稼動しない巾も二倍の20ポイントに成っている可能性が有ると言うことに成る。

この部分もプロポのメーカー等で考え方が変わると思うが、私の経験だと、先書いている様な特徴が一般的な様だ・・・・


之を前提で考えると・・・ハイポイントを落とすと、稼動しない、ニュートラル巾も広がると言う事に成る。

この様な部分は、書く必要もなく、誰しも解る部分だし・・・・解っている事を書いても意味が無いと思うが・・・今回、この部分を触っていただいて、ビックリした顔をする人も居るので、少し書いてみた・・・


ハイポイントを大きく落とすと、ニュートラル巾が広がる可能性が有ると言う事・・・

この部分は、アイドルUP・・・HTトリムUPを試すと、何ポイントから稼動するか????・・・・・各自の設定で変わる部分に成る。

私は、このニュートラルの巾を、模索している・・・・実車を考えれば、巾も無いし、アクセルOFFでも1速なら、走り続けている。

アクセルOFFの意味も違うし、そのOFFの巾の単位も・・実車は1ポイント入れれば、反応するが・・・・RC電動カーは10ポイント入れても反応しない場合が有ると言う事・・・・

この部分は、電動RCカーの特性だし、宿命と言う部分・・・・当然過ぎるので誰も言わないし、解っている部分で、どう対処しているかで、又、方向性が解る部分に成る。

又、ニュートラル ブレーキ等の設定も出来るのが今のアンプ・・・この事は、アクセルを10ポイント入れている場合でも、若しかすると、ブレーキ側に車は成っている場合も有る。

車を破綻させる、一番の部分は、操作に有るが・・・・若し、車自体のトルク変動が、もの凄く大きければ、操作側が確り意識していても、勝手に破綻と言う車に成る。

この部分は、何度も書くが、グリップ走行が出来るかが、一番の検証になる。

ドリフト専用カーと考えるか・・・・操作技量のアピールがドリフトと考えるかの違いが、この様な部分にも影響しだす。専用カーなら、目的は誰でもドリフトが出来る車に成るし、この事は、三歳児が出来る車が良い車と言う意味になる。

車頼りの世界を目指せば、結果的に人は飽きる方向に成る。
操作に飽きれば、その他を求めだす・・・・飽きない為には必要な部分になる・・・・目に付き易い部分に成るのは仕方が無い・・・

実車を目標にしているなら、当然グリップ走行が誰しも出来るはず・・・出来ない車と仮に私が指摘すれば、一気に機嫌が悪くなる人が何故か多い・・・・最後にはRCドリフトにはグリップは関係無いと言われる・・・最初の表現、実車は???と思う事が多々有る。

又、試乗して、簡単に楽にドリフト走行が出来ますね~~と言う感想を言うと、喜ばれる人が多い事にも驚く・・・・RCドリフトとしてRCの括りで考えるか・・・・又は、RCドリフターが言われている、実車やリアルと言う括りで考えるかで、答えは当然変ってくる。

私が考える、実車感は、グリップ走行は簡単だが、追い込んだ走行は技量が必要に成る・・・この追い込んだ操作に、ドリフトの世界で言われる、定常円等々の、ドリフトの基礎練習が有る・・・・・・・
この部分を磨き、伸ばして行く事が、コースでの走行に成る。

RC感は、怪我もしない、失敗しても、多大な負担も無い・・・無謀にもドリフト走行の派手な部分から始める・・・・又、其れを目標にしてしまう・・・・之が、外部操作のRC感だと私は考えている。

目的・取り組み感が180度違う・・・勿論、何度も言うように、私もRC感で始めたし、多々の指摘も受けた立場だから・・・・私は何でも良いと考えている各自の拘りを追求出来るのも、RCカーの魅力・・・・これと限定してしまうから、問題が複雑に成る。

昔、私が言っていた、所詮RC・・・外部操作・・・実車とは違う、RCの特徴、強い部分を出す、之もRCカーの楽しみと言っていたが・・・この部分は未だに変わらない・・・

しかし、回りには配慮が必要に成る。

今日は、プロポのアクセルと言う部分を、少し書いたが、実車とは大きく意味等が違う・・・・

RC独特の部分も知れば、対処等も出来る事に成る・・・・頭で、実車をイメージしているなら、実車のアクセルOFFをイメージしているなら、RCカーのアクセルOFFの意味を知らないと、全く違う方向に成る。

プロポには、色々な調整が有るし、機能が有る・・・・特にハイエンドと言われる機種は勿論、この部分が増える・・・・・

無駄な機能は基本、無い・・・・RCを操作するユーザーが求めたから、有る機能になる・・・・

その機能の意味も、本来、知る事が必要・・・・・・以前、書いているが、現状のパワー源をフルに使う、之がドリフトといわれていた時代も有るが・・・其れならローエンドのプロポで走らせると、直ぐに解ると私は言っていた。

基本、プロポの機能は、車の性能のスペックを落とす方向の機能が多い・・・・車のフル・スペックを出して走る、之が意味する事は、プロポで制限・抑制を与えないと言う意味にも成る。

しかし、使用するプロポは?????・・・・ローエンドか???・・・・・何故かハイエンドが多い・・・・・

その理由は、単純に見栄なのか????・・・・・・

走るジャンルなので、見掛け重視の考えも有るし・・・・走り重視の考えも有る。

走り重視なら、ハイエンドを使う理由は、勿論、操作に影響する部分を、整える為だと私は考えている。

車のセットで、お金も必要ないし、プロポで、個性の変化等は簡単に出来る。

車を触るより、プロポを触る方が、良い場合も多々有る・・・・

各自の目的で、変る部分・・・・私は、練習中なので、自分には難しいと思える方向にプロポで設定している。
私の場合、パワーと回転が有れば、誤魔化しが楽に感じるタイプなので・・・この誤魔化しが出来ない方向にしている。

しかし、10年程、この方向性で進めてきて、可也の低回転でも走れる様には成ったと思う、無駄カキの削減方向に成る。
又、この方向性で、車が異常すぎる、アンダーな特性等々も解る様になった。

何度が書いているが、強いアンダーが結果として、大袈裟な操作をして、一気の破綻に向けるこの部分も解ってきた。

適正や回転・トルクを探し続ける・・・・・之が、今は面白い・・・・車の個性でも変わる部分に成るので・・・・車の個性は、自分が求める、車に合わせる・・・・後は、トルクと・回転の演出になる。







0 件のコメント: