2017年12月10日日曜日
無知な私は、再確認が大事・・・
昨晩、プロポの設定を色々試していた・・・
車作りでは、パワー源が大きく影響している。シャーシを触るより、パワー特性を変えた方が、良い場合が多々有る。
特に、昔はブラシモーターで・・・モーター癖が強い、独特の操作が必要だったが、今は、ブラシレス特性を色々変化出来るし、一番は、モーターの減速・止まる方向の強さがブラシに比べ、ブラシレスは転がる方向に出来る点が、魅力だと私は考え、早い時期から、ブラシレスに取り組んでいる。
今回、グラフを書いた・・・・17.5Tクラスの、ツーリングカーを基に書いた・・・モーター・アンプはツーリングの世界に、趣旨を置いて開発されている。
その為に、ツーリングカーでどう感じるかが、大事だと私は考えているので、図に表した。
青の線か、ツーリングカーのタイヤの能力で、加速の最大値だとすると・・・・赤のラインが、モーターが表現できる、回転速度を表し、書いている。
ツーリングカーでも厳密に言えば、タイヤが滑っている・・・この滑りが軽快感等を創っている。
私は、ツーリングの世界では入れ過ぎと言われる、アクセル操作・・・結果、赤のラインで走り続けているために、タイヤの速度は高いが、現実は失速して遅いと言う意味になる。
ツーリングの世界でも、この最大グリップを発揮できるポイントでアクセル操作する人が、早い事は当然と成る。
勿論、モーターのT数でも変わるし・・ギア比でも変る・・・グラフは大雑把に書いたので、実際は、スピードが上がるに従い・・赤と青のラインは、近付き出す・・・・
走行抵抗・空気抵抗も増す為に、その様に感じる事に成る。
17.5Tのツーリングカーでも40km/h位の速度域の表現は簡単に出来る。
緑の線が、RCドリフトカーのタイヤの能力を表しているが・・・同じモーター、同じギア比では、緑と赤のラインが、大きく差が有る事に成る・・・・
この事は、簡単に滑るという意味になる・・・・タイヤの能力に合わせたアクセル操作、トルク制御が、可也、必要と言う事に成る・
勿論、タイヤの能力で、40km/hまで加速が続けられるなら、時間が掛かっても、到達できると私は考えるが・・・・私が今使っているタイヤでは、無理な感じがする。
タイヤの能力での最高速度も有ると思うし、それ以上の回転を演出しても意味が無いと考える。勿論、タイヤに熱を入れて、グリップを増す等々の策を使えば、意味が有るが・・・この部分は、マダマダ、私のレベルなら、先の話に成る。
仮に、20km/hの最高回転の演出で良いと成れば・・・・ギア比をLo側にする、方法も有るが、図を見ると解ると思うが、赤と緑の差が広がる方向に成る・・・益々、慎重なアクセル操作が必要と成るし、握れない方向に向う・・・・・勿論、単純に滑らせるだけを考えていれば、握る事も簡単だが・・・トラクションやグリップをアクセル操作で演出を考えた場合、握れないに成る。
私の車は、現状でのギア比は、カーペット路面で、ブレーキ操作をした場合、ギリギリタイヤがロックする、ギア比に合わせている・・・勿論、アンプの能力も大きく影響するが、この状態でも、アクセルを入れる方向で、気を使う・・・・
直ぐに抜けているのが解るからに成る。
特にケツカキの場合、リアが抜けると、車の挙動が真直ぐ走っていてもFFの挙動に見える。その為に、慎重なアクセル操作が必要に成る。
勿論、慎重さを少しでもカバーできないかと、プロポを触り続けている。
駆動トルクを減らす為に、結果、ツーリングに比べてHiギアに成っている。この事は、タイヤの回転速度の演出は、ツーリングに比べて高い・・・・結果、17.5Tのモーターでも、トルクが半減できる、ショート缶を選び、トルクが細い分回転が上がるので・・・・プロポのハイポイントを40以下にしている。
昨晩は37ポイントで走る続けたが・・・・ストレートの真直ぐの加速、この部分で、リアが破綻、結果ケツカキのFF方向に成ろうとするが、回転が足らない、この様な症状に気付き・・・・
スロットルカーブをプラス52ポイントから65ポイントに変更・・・・リアタイヤの押しで加速感を演出できる方向に成った。
この部分もアンプの特性が、ツーリングに成っている為、起きている・・・走行抵抗・空気抵抗が増す方向で、パワーが盛り上がる設定が、RCドリフトだと、悪影響を与えている事に成る。
この部分は、車に牽引させれば、解る部分・・・・1kgのオモリを、引かせてスムーズに加速が出来るか????ツーリングのタイヤなら、簡単な事だが、RCドリフトタイヤでは、難しく感じるはず・・・・
その時にパワーが足らないと感じれば、パワーを上げる方向に成るし、私はパワーが有り過ぎる為と考えるから、パワーを絞る方向に成る。
勿論、RCドリフターはグリップ・トラクションを強く意識する発言が多いので、素人でもテストできる、牽引テストをしていると思うが・・・・・何が、原因で、牽引できないかの答えが、その人のトラクションの考え方になる。
私はパワー源に問題が有ると考えた・・・・有る人は、牽引力が低いからと、シャーシにオモリを搭載し出した・・・・この違いになる。
今回、シャーシ側のパラーシュート効果、リアが持ち上げる感じは、可也改善しているので、問題はパワー源の、トルクが、操作側の私の感覚以上に、大きいという意味になる。
車の挙動を見る目を持っていなかった為に・・・時間が掛かっている・・・・之もドリフトに詳しくない、又車に詳しくない・・・之が大きく影響している。
少し見える目が育ってきたから、矛盾点が多々見え出す・・・・昔は格好よいと思えた動きも、格好悪い、オモチャに見え出す。
この部分が、無知の証拠だと考えている。
ステアがフラフラで、操作側の思いを伝え難い状態でも、確り、抉って板と言う事が解った・・・
車の動きがスムーズ方向に向うし、無駄な動きが減る・・・本来実車で無駄は動きは破綻に繋がるが、RCのアンダー志向が之を出さない・・・・
先ずは、市販車クラスのドリフト・・・・之を目標に進める事に成る。
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