2017年10月23日月曜日

ストレート・・進入後の挙動が・・・

今回、コースレインアウトが変った状態で、ストレート進入後の挙動が、大きく、気に成るようになった・・・

ドリフト、この考えは色々有る・・・・

ストレート進入と言う事は、ストレートの前には、コーナー・・・Rが有る・・・このRに沿って、リアをOUT側に向け続ける・・・之を私は求めている。

この走法に成ると、ストレートに入ってからも、コーナーの延長線上と考え・・・ストレートの入口は、リアがストレートのOUT側に向って走っているが、今のコースはその部分に凸を作り、それ以上ストレートの先に行かせない処置がしてある。

その為に、凸部分で一気にドリフトを止めて、降り返し操作にする事に成るが、この部分で挙動が乱れ過ぎて、操作が大変な方向に成る。

勿論、ストレートへの入り方の好みで変る、一番簡単な方法は、コーナー中盤まで、OUT側にリアを沿わせて走らせるが、R中盤から、ストレート入口のIN側の縁席に向けてリアを真直ぐに押し続ける、プッシュアンダー走行で、ストレートに入れば、ストレート入口の、OUT側の凸ギリギリをカスめて、軽い振り返しで、ストレートを通過、ストレートエンドの、コーナーに向けてのドリフトが開始出来るが、操作の面白みが感じられない。

この部分は、大きなRを繋げ続けて、走法か・・・・・出来るだけ最短距離を走る走法かの好みで決まるし・・・状況でも変わる部分・・・・前走や単独の走行では、自分の好みを追及した方が良いと考えて取り組んでいる・・・・勿論、相手を追う方向に成れば、最短距離を走らせる之も必要に成るが、状況で目的も変わる部分に成る。

この考えはリアが奇麗なスムーズなSの字ラインを描いているか????又は、リアが鋭いZラインを描いているか?????・・・・・勿論、操作側の好みで変わる部分だが、私はSの字ラインを望んでいる。

好みのラインを走らせて、その時感じる、車の挙動、この挙動が大き過ぎると、タコ踊りの方向に向う・・・・この状態で適正で小さな操作が出来れば良いが、私の操作技量だと、大袈裟な操作になり、タコ踊りを促進させてしまう。この部分が、下手な部分だし、RCドリフターが言われている、表現からいえば、笑われる素人レベルの技量と言う事になる。

挙動が深いのに、操作が大袈裟、有り得ないと誰しも解るが、それをしてしまう、変な癖が私には有る。
この部分が、実車と大きく違う、RCカー独特の操作の癖が私には色濃く残っている事を証明している。

テック・コンバは、RCドリフターが言われている操作を用いないと、走らせる事が出来ない車の方向性に、近づけて来た・・・その為に、私の様なRC独特の宿命を担って得た、操作技量が逆に操作を難しく感じる車に成っている。

私が伺っているコースは、歴史も浅く、その為に凄腕等々は居られない・・・その為に、試乗していただくと、RC独特の強い操作の癖を残しておられる人も多い・・・・しかし、何人かは面白そうに走らせる人も居られる・・・・この事は、RCドリフターが言われているレベルへの入口に、現状で入りだしたと言う事に成る。

車から出て来る、車の挙動も、最近は見える方向に成って来ている・・・以前はピッチング方向に動く、パックマン的、オモチャの挙動から、地面を捉えていると言う、挙動へ変化して来ている。

バネ上を暴れかすと言う、実車だと考えられない方法から、確り路面を捉えた、バネ下の足の動きが見え出してきたし・・・それを見える目を持ちだした人も増えてきた事に成る。

之も、環境の変化に成る。何時も見ている事が普通に成るのが、人である・・・・見ているものの変化が無ければ、益々普通が固定化される。

異質な物に対しての洞察力が増えた事に成るし、この事は、成長の基盤に成る。
この部分が、新しい歴史の浅いコースの、課題・・・・RCカーはオモチャ、単純に目立ってナンボ的部分が強くなる方向性が高い・・・老舗には文化が有るし歴史が有る為に、色んな許容力・洞察力も有るが、この部分が無い、歴史の無いコースに成る。この様な意識・価値観が普通と成れば、異質なものは、基本、排除・蔑視へと向う・・・結局、学ぶ切欠を減らす事に成る。

少し、本題に戻り・・・・テック・コンバの挙動が大き過ぎる、之が問題と今は感じている。ダンパー等を確りさせる、方向を模索するか????、又は、タイヤの路面の関係性を考えるかになる。
感じとしては、食い過ぎている感じが私はする、この部分はタイヤを塩ビ管に変えた理由にも繋がるが・・・タイヤの能力が、強過ぎる・・・・縦に走りたがるタイヤと言う事・・・・ダンパーOILをタイヤに塗布しただけで、挙動が安定方向に向うのが証拠に成る。

縦に走るタイヤだから、ドリフトに無理な操作をしている事に成るし、この無理な操作がお釣りを作っている。

RCドリフトの奥の深さに繋がっていると思う・・・・

コースでご一緒する人は、感じていると思う・・・益々、タイヤや牽引力の、能力を減らす方向に向けている私の車が、現実にはどうなっているか???・・・・

タイヤが食い過ぎる・牽引力が高い、之が、コースラップタイムを縮めるとは限らない、之は実車でも同じ・・・・歴史が無いコースの為に、瞬間的に感じる部分を重視する方向性が有る。知恵や経験が豊富なコースとは違う・・・・人は本能で、この瞬間的に感じた事が全てに通じると思い込む習性が有る。

この部分が、歴史の無さに繋がるし、経験値が無いと言われる部分に成る。

車の挙動を求めるなら、基本はタイヤと路面の関係性を保っている事が前提になる。之を遮断させる操作は、愚の骨頂といわれる操作に成る。

スピードを求めるなら、又、考えも変る・・・・この部分は、RCドリフトの考え方の違いになる。



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