2017年8月23日水曜日

大パワー制御・・トラクション制御・・

私は庶民クラスの為に・・・・実車の大パワー等の経験が乏しい・・・しかし、大パワーをどう制御するか???等々で、最近のハイパワーの車の作り方等々で、色々な工夫がされている。

本来、タイヤの能力が上がれば・・・・トラクションの能力も高まる・・・このタイヤの能力を超える、領域での、パワー制御技術が、最近のメーカーの特徴に成っている。

タイヤが対応できる、パワー・・・・この場合、総合的な部分に成るし、慣性力と言う部分も含みになる・・この対応できる、部分が大きい、タイヤが高性能タイヤといわれている。

タイヤの能力を超える、パワーが有る、車の場合、特に、トルク制御等々の、技術が求められている。

車はタイヤが基準に成ると言う事・・・・

この部分を、RCドリフトカーに当てはめる作業を私は続けている。


SAKURA D3  2駆で・・・・事務所内の発進、旋回等々の、車の挙動を見ていると・・・現状でも、トルクが大き過ぎて、タイヤの能力を直ぐに越せて・・・単純に滑っている、空回りするこの特性が色濃く出ている。

勿論、フローリング路面で、一般的路面に比べると、ミューが低く、滑りやすい事は解っているが・・・

それでもトルク方向、パワー系が大きすぎる事が解る・・・・・・車を旋回させると、慣性力に対してのタイヤの能力が解る、この能力に対して・・トルクを加えた時の、プアー差が酷い・・・この事は、アクセル操作が下手か???・・・・又は、余りにも多大過ぎるトルクと言う事になる。

制御している、アンプも、センサー無しの3000円程のアンプ・・・周波数等々のトルクに繋がる部分の設定が出来ない・・・・・・プロポで制限を加えるか・・・又は、アクセル操作する私の操作技量のUPが答えと考えている。

この部分を確り、身に付けないと、車のセットと言う部分に入っていかない・・・・考え様では、自動車学校レベルの人間が、足回り等々の好みを色々言っている事に成る。

車の操作、この部分を確りマスターする・・・之が今後の車のセットに繋がる。

SAKURA D3 2駆では・・・ダンパーレスや、舵角表現が0度等々の色んな事を試して来た。

車の基本、タイヤに応じたパワーこの基本を未だに探している・・・

この部分を、無視すれば、車から離れ出すし、最悪、空物になってしまう・・・

車が流れ・飛んでいる状態を走行と勘違いする、操作感に成れば、陸物の車から違う方向性に成るし、一旦この癖を付ければ、他のRCカーのジャンルも難しくなる・・・・

RCドリフトの世界の難しさが、この部分だし、面白い部分に成る・・・・

よく、2駆でジャイロ無し、之を不思議に思われているのが、現在・・・・昔はジャイロ搭載を邪道と言われていた・・・・何故かは、未だ、セルフステア等言われている部分の必要性を感じないからに成る。

一般の人のプロポは知らないが、私のプロポでは、30度位の操作でフル舵角の表現が出来るし、瞬時に出来る・・・操作が追いつかないと言う事は無いし、逆に、操作が早過ぎて、アンダーを出す方向に成っている。

現実に私の車を試乗されると、フロントが動き過ぎる位、動くと言われる・・・ステアスピード3%で感じる部分・・・

何故、舵角・切れ角も少なく、その演出スピードが遅く何故、動き過ぎるのか???之も不思議・・・・



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